[記事公開日]2025/12/17
Q. 日本語入力が特定のアプリで遅れるときの原因は?
もくじ
パソコントラブルQ&A
まず確認してほしいこと
まずは以下の3つの軸で順に確認しましょう。
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
・基本的にこの問題はOSやアプリのソフトウェア側の影響が大きいですが、機種によってはキーボードや周辺機器の影響も考えられます。
・デスクトップは外付けキーボードやUSB機器の接続状態を確認しやすいです。
・ノートパソコンは内蔵キーボードの反応やFnキーによる入力切替も確認してください。
・一体型は分解が難しいため、外部キーボードやマウスを使った切り分けを優先しましょう。
1) 外部要因の切り分け
– キーボードやUSBハブを外して直結してみる
– 他の入力デバイスや周辺機器を外してみる
2) ソフトウェア要因の切り分け
– 問題の起きるアプリ以外で日本語入力が正常か確認
– IMEの設定やバージョン確認、Windowsの更新状況を確認
– セーフモード(Windows 10/11は「Shiftキーを押しながら再起動」→「トラブルシューティング」から起動)で同じ症状が出るか試す
3) 内部ハードウェア要因の切り分け
– メモリ不足やCPU負荷が高くないかタスクマネージャーで確認
– ハードディスクやSSDの状態をチェック(専門的な診断は相談推奨)
これらを順に確認し、どの段階で問題が軽減するかを見極めることが大切です。
この症状が起きる理由について
よくある原因
- アプリの入力処理や描画処理が重い
- IMEや日本語入力システムの設定不具合やバージョンの問題
- 他のソフトウェア(セキュリティソフトやユーティリティ)との競合
- パソコンのCPUやメモリ負荷が高い
- キーボードドライバーや接続の問題
- Windowsの更新に伴う不具合
自分でできる対処方法(順番に試す)
- 問題の起きるアプリを一旦閉じて再起動する(アプリ側の問題か切り分け)
- 他のアプリで日本語入力を試し、遅延が出るか確認(IMEやシステム側か判断)
- キーボードやUSB機器を一旦外して再接続(外部要因の切り分け)
- WindowsのIME設定を確認し、必要ならMicrosoft IMEなど別のIMEに切り替えてみる(ソフトウェア要因の切り分け)
- Windowsの更新プログラムを最新にする(システムの安定化)
- 不要な常駐ソフトやセキュリティソフトを一時的に停止して試す(ソフトの競合の可能性)
- パソコンを再起動し、タスクマネージャーでCPUやメモリ使用率を確認(内部ハードウェアの負荷確認)
- Windows 10/11の場合、「Shiftキーを押しながら再起動」→「トラブルシューティング」→「セーフモード」で起動し、同じ症状が出るか確認(ソフトウェア要因の切り分け)
放置するとどうなるか
専門的な補足(故障が疑われるケース)
再発を防ぐためのヒント
- Windowsやアプリは定期的に最新の状態に更新する
- 不要な常駐ソフトや重いソフトは起動時に自動で立ち上がらないよう設定する
- キーボードやUSB機器は定期的に接続を見直す
- パソコンの負荷が高い場合は、メモリ増設やストレージの高速化を検討する
- セキュリティソフトなどは信頼できるものを使い、競合しないよう注意する
- 定期的にパソコンの再起動を行い、動作をリフレッシュする
