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[記事公開日]2026/01/23
Q. ネットワーク保存時に非常に遅くなるのはなぜ?
もくじ
パソコントラブルQ&A
Q.
ネットワーク保存時に非常に遅くなるのはなぜ?
A.
ネットワーク経由でファイルを保存するときに処理が極端に遅くなる問題は、通信環境や設定、機器の状態など複数の要因が絡んでいることが多いです。緊急性は高くない場合が多いですが、作業効率に大きく影響します。ここではまず原因を絞るための切り分け手順を紹介し、次に考えられる理由や対処法を順に説明します。
まず確認してほしいこと
ネットワーク保存が遅い原因を探すために、まずは以下のポイントで切り分けを行いましょう。
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
1) 外部要因の確認
・ネットワークケーブルやWi-Fiの接続状態をチェック。断線や弱い電波は速度低下の典型的な原因です。
・他のネットワーク機器(ルーター、スイッチ、NASなど)の動作状況を確認。再起動も有効な場合があります。
2) ソフトウェア要因の確認
・保存先の共有フォルダのアクセス権限やネットワーク設定に問題がないか確認。
・Windowsのネットワーク設定やファイアウォール、ウイルス対策ソフトの影響を見極めるため、一時的に無効化してみる。
3) 内部ハードウェア要因の確認
・パソコンのストレージ(HDD/SSD)の動作状況をチェック。遅いディスクは保存速度に影響します。
・メモリの使用状況やCPU負荷も確認し、パソコン自体の処理能力が十分か見極める。
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
1) 外部要因の確認
・ネットワークケーブルやWi-Fiの接続状態をチェック。断線や弱い電波は速度低下の典型的な原因です。
・他のネットワーク機器(ルーター、スイッチ、NASなど)の動作状況を確認。再起動も有効な場合があります。
2) ソフトウェア要因の確認
・保存先の共有フォルダのアクセス権限やネットワーク設定に問題がないか確認。
・Windowsのネットワーク設定やファイアウォール、ウイルス対策ソフトの影響を見極めるため、一時的に無効化してみる。
3) 内部ハードウェア要因の確認
・パソコンのストレージ(HDD/SSD)の動作状況をチェック。遅いディスクは保存速度に影響します。
・メモリの使用状況やCPU負荷も確認し、パソコン自体の処理能力が十分か見極める。
機種構造の違いにより、デスクトップはケーブルの物理的な接続を確認しやすく、ノートはバッテリーやWi-Fiの影響が出やすい点に注意してください。一体型は分解が難しいため、外部要因やソフトウェア要因の切り分けを重点的に行うのが現実的です。
ここまでで原因が特定できない場合は、無理に分解や高度な設定変更をせず、専門業者への相談をおすすめします。
この症状が起きる理由について
ネットワーク保存が遅くなるのは、データの送受信に時間がかかるためです。これは通信経路の混雑や障害、パソコンや保存先機器の処理能力不足、設定の不整合などが絡み合って起こります。ファイルのサイズや種類、ネットワークの種類(有線・無線)も影響します。
よくある原因
- ネットワークケーブルの断線や接続不良
- Wi-Fiの電波が弱い、または干渉が多い
- ルーターやスイッチの不具合や過負荷
- 保存先のNASやサーバーの処理能力不足や設定問題
- パソコンのストレージ性能低下や空き容量不足
- ファイアウォールやセキュリティソフトの通信制限
- Windowsのネットワーク設定の不整合やドライバー問題
自分でできる対処方法(順番に試す)
- ネットワークケーブルを抜き差しして接続状態を確認(外部要因の切り分け)
- Wi-Fiの場合はルーターに近づくか、有線接続を試す(接続環境の見極め)
- ルーターやNASを再起動し、機器の状態をリセット(外部機器の影響を判断)
- Windowsのファイアウォールやウイルス対策ソフトを一時的に無効化して試す(ソフトウェア要因の切り分け)
- 保存先の共有フォルダのアクセス権限やネットワークパスを確認(設定ミスの可能性)
- パソコンのディスク容量とエラーチェックを行い、空き容量不足や故障の兆候を確認(内部ハードウェアの判断)
- Windowsのネットワークドライバーを最新に更新(ドライバー問題の可能性)
これらの手順で改善しない場合は、ハードウェアの故障や複雑な設定問題の可能性が高いため、無理せず専門家に相談してください。
放置するとどうなるか
ネットワーク保存時の遅延を放置すると、作業効率が低下し、業務や趣味の時間に支障が出ることがあります。また、原因がハードウェアの劣化や設定トラブルの場合は、症状が悪化して最終的に保存できなくなるリスクも考えられます。ただし、急を要する故障ではないことが多いです。
専門的な補足(故障が疑われるケース)
保存先のNASやサーバーのハードディスク故障、ルーターのポート不良、パソコンのストレージ障害などが疑われる場合は、分解や詳細な診断が必要になることがあります。これらは専門的な知識と工具が必要なため、無理に自分で修理しようとせず、専門業者に相談するのが安全です。特にデータの損失リスクがある場合は早めの対応が望まれます。
再発を防ぐためのヒント
- ネットワーク機器は定期的に再起動し、最新のファームウェアを適用する
- 有線接続が可能な場合はWi-Fiより安定した有線を利用する
- パソコンと保存先のストレージの空き容量を常に確保する
- ウイルス対策ソフトやファイアウォールの設定を見直し、必要以上に通信を制限しないようにする
- 大容量ファイルの保存はネットワーク負荷の少ない時間帯に行う
まとめ
ネットワーク保存時の遅延は、接続環境や設定、機器の状態など多岐にわたる原因が考えられます。まずは外部要因から内部ハードウェアまで順に切り分けを行い、簡単な対処から試すことが重要です。原因が特定できない場合や分解・修理が必要な場合は、無理せず専門家に相談することで安全かつ確実に解決できます。焦らず段階的に対応しましょう。
