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[記事公開日]2026/01/23

Q. CPU使用率が高くなる原因としてバックグラウンドアプリが多すぎる可能性は?

パソコントラブルQ&A

Q.
CPU使用率が高くなる原因としてバックグラウンドアプリが多すぎる可能性は?
A.
CPU使用率が高くなる原因の一つに、バックグラウンドで動作しているアプリが多すぎることが考えられます。これはパソコンの動作が重くなる典型的な症状で、緊急性は状況によりますが長時間続く場合は注意が必要です。ここでは、まず確認すべきポイントや切り分けの手順を説明し、原因の見極め方と対処法を順にご案内します。

まず確認してほしいこと

CPU使用率が高い場合、まずは原因を「切り分け」ることが重要です。パソコンの動作が遅い原因は多岐にわたるため、次の3つの軸で順番に確認してください。

1) 外部要因(周辺機器・接続・設定)
– USB機器や外付けデバイスが過剰に動作していないか確認します。

2) ソフトウェア要因(Windows・ドライバー・設定)
– タスクマネージャーでバックグラウンドアプリの数やCPU使用率を確認し、不要なアプリが多く動いていないか見極めます。

3) 内部ハードウェア要因(メモリ・ストレージ・基板)
– メモリ不足やストレージの状態がCPU負荷に影響していないかを考慮します。

🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
デスクトップ:外付け機器の接続状況や電源設定を確認しやすいです。
ノート:バッテリー設定や省電力モードの影響も考慮してください。
一体型:分解が難しいため、ソフトウェア面の確認を重点的に行いましょう。

これらを踏まえた上で、次のセクションで詳しく原因を見ていきます。

この症状が起きる理由について

CPUはパソコンの頭脳として様々な処理を行います。バックグラウンドアプリが多すぎると、それらが同時にCPUを使い続けるため、CPU使用率が高くなりやすいです。結果として、他の作業に割ける処理能力が減り、動作が遅く感じられます。

よくある原因

  • 不要なバックグラウンドアプリやサービスが多数起動している
  • ウイルスやマルウェアによる不正な動作
  • Windowsの更新プログラムのインストールやスキャンが動作中
  • ドライバーやソフトウェアの不具合によるCPU負荷増加
  • メモリ不足によるスワップ発生でCPU負荷が高まる

自分でできる対処方法(順番に試す)

  1. タスクマネージャーを開き(Ctrl+Shift+Esc)、CPU使用率の高いアプリを特定する。これで「ソフトウェア要因」の切り分けができます。
  2. 不要なバックグラウンドアプリを終了する。安全なものか確認しながら操作してください。
  3. Windowsの更新が完了しているか確認し、保留中の更新があれば適用する。更新中はCPU負荷が上がることがあります。
  4. ウイルススキャンを実行し、不正なプログラムがないかチェックする。
  5. パソコンを再起動して、一時的な負荷をリセットする。

これらで改善しない場合は、ハードウェアの問題も疑うため、無理せず専門家に相談することをおすすめします。

放置するとどうなるか

CPU使用率が常に高い状態を放置すると、パソコンの動作が遅くなるだけでなく、熱がこもりやすくなり、部品の寿命が縮まる可能性があります。また、作業効率が落ちることでストレスを感じやすくなることも考えられます。

専門的な補足(故障が疑われるケース)

CPU使用率が高い状態が続き、上記の対処でも改善しない場合は、メモリの故障やストレージの劣化、基板の問題などハードウェアの故障が疑われます。これらは分解や専用の測定機器が必要になるため、無理に自分で対応せず、専門の修理業者に相談することが適切です。

再発を防ぐためのヒント

  • 定期的にタスクマネージャーでバックグラウンドアプリの状況を確認する
  • 不要なスタートアップアプリを無効にして起動時の負荷を軽減する
  • Windowsやソフトウェアを常に最新の状態に保つ
  • ウイルス対策ソフトを導入し、定期的にスキャンを行う
  • パソコンの冷却環境を整え、過熱を防ぐ

まとめ

CPU使用率が高くなる原因の一つに、バックグラウンドアプリの多さがあります。まずはタスクマネージャーで状況を切り分け、不要なアプリの終了やWindows更新の確認を行いましょう。改善しない場合はハードウェアの問題も考えられるため、無理せず専門家に相談することが安心です。日頃からの管理とメンテナンスで再発防止を心がけてください。

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