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[記事公開日]2026/01/24

Q. Edgeでファイルダウンロード時に「危険なファイル」と出る原因

パソコントラブルQ&A

Q.
Edgeでファイルダウンロード時に「危険なファイル」と出る原因
A.
Edgeブラウザでファイルをダウンロードする際、「危険なファイル」と警告が表示されることがあります。これは、ファイルが安全かどうかをEdgeが判断し、利用者のパソコンを守るための警告です。緊急性はケースによりますが、警告を無視するとセキュリティリスクが高まる可能性があります。ここでは、まず確認してほしいポイントから順に、原因の切り分けや対処法について説明します。

まず確認してほしいこと

Edgeで「危険なファイル」と表示される場合、まずは原因の切り分けを行うことが重要です。切り分けの基本は、1) 外部要因(ダウンロード元やファイルの種類)、2) ソフトウェア要因(Edgeの設定やWindowsのセキュリティ機能)、3) 内部ハードウェア要因(通常は関係しませんが、まれにウイルス感染の可能性も考慮)です。

🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
どの機種でも基本的な流れは同じですが、ノートパソコンは外出先のネットワーク環境やセキュリティソフトの影響を受けやすいため、特に接続環境も確認しましょう。デスクトップや一体型はネットワーク設定やEdgeの設定を中心に見てください。

まずは以下の点を確認してください。

  • ダウンロードしようとしているファイルの提供元が信頼できるか
  • ファイルの種類(拡張子)が一般的かどうか
  • EdgeやWindowsのセキュリティ設定で警告が出ているか
  • セキュリティソフトがファイルを危険と判断しているか

この症状が起きる理由について

Edgeはダウンロードしたファイルの安全性を自動で評価し、悪意のある可能性がある場合に警告を表示します。これはユーザーのパソコンをウイルスやマルウェアから守るための仕組みです。ファイルの発信元情報やファイルの種類、過去の報告データなどを基に判断しているため、時には安全なファイルでも誤検知が起こることがあります。

よくある原因

  • ファイルの提供元が信頼できない、または不明である
  • ファイルの拡張子が.exeや.scrなど実行ファイルである
  • Edgeのスマートスクリーンフィルターがファイルを危険と判断している
  • Windows Defenderや他のセキュリティソフトが警告を出している
  • ダウンロードしたファイルが過去に悪意のある報告がある
  • ファイルが破損している、または改ざんされている可能性

自分でできる対処方法(順番に試す)

  1. ダウンロード元のURLを再確認し、公式や信頼できるサイトか判断する(外部要因の切り分け)
  2. ファイルの拡張子を確認し、実行ファイルなど危険度の高い形式でないか確認する(外部要因の切り分け)
  3. Edgeのスマートスクリーン設定を確認し、一時的に無効化してダウンロードを試みる(ソフトウェア要因の切り分け)
    ※無効化は自己責任で行い、元に戻すことを忘れないでください
  4. Windows Defenderや他のセキュリティソフトの警告内容を確認し、必要に応じてスキャンを実行する(ソフトウェア要因の切り分け)
  5. 別のブラウザで同じファイルをダウンロードしてみて、Edge固有の問題か確認する(ソフトウェア要因の切り分け)

以上の手順で問題の切り分けが進みます。ここまでで解決しない場合は、ファイル自体の安全性やパソコンの状態を専門家に相談することをおすすめします。

放置するとどうなるか

「危険なファイル」と警告されるファイルを安易に開くと、ウイルス感染や個人情報の漏えいなどセキュリティ上のリスクが高まる可能性があります。一方で、警告が誤検知の場合はファイルを利用できず不便を感じることもあります。放置すると、必要なファイルが使えないままになるか、逆に危険なファイルを誤って実行してしまう恐れがあります。

専門的な補足(故障が疑われるケース)

プロの視点では、ファイルの安全性を判断するためにファイルのデジタル署名やハッシュ値の確認、さらにWindowsのイベントログやセキュリティソフトの詳細ログを調査します。ファイルが破損している場合や、システムのセキュリティ機能が正常に動作していない可能性も考慮されます。こうした調査や修復は専門的な知識とツールが必要なため、無理に自己判断せず専門業者に相談することが適切です。

再発を防ぐためのヒント

  • 信頼できるサイトからのみファイルをダウンロードする習慣をつける
  • EdgeやWindowsのセキュリティ機能は常に有効にしておく
  • セキュリティソフトは最新の状態に保ち、定期的にスキャンを行う
  • 不明なファイルは開かず、まず専門家に相談する
  • ブラウザやOSのアップデートを怠らず、最新のセキュリティ対策を適用する

まとめ

Edgeで「危険なファイル」と表示されるのは、パソコンを守るための重要な警告です。まずはダウンロード元やファイルの種類、ブラウザやセキュリティソフトの設定を順に切り分けて確認しましょう。自己判断が難しい場合や問題が解決しない場合は、無理せず専門家に相談することが安心です。安全第一で対応してください。

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