[記事公開日]2026/01/24
Q. UEFIとLegacyの切り替え後にWindowsが起動しない理由は?
もくじ
パソコントラブルQ&A
まず確認してほしいこと
1) 外部要因(設定や接続)
– BIOS/UEFI設定画面での起動モードの確認
– 起動デバイスの選択状態
2) ソフトウェア要因(Windowsの起動方式とパーティション形式の整合性)
– Windowsがインストールされているドライブのパーティション形式(GPTかMBRか)
– 起動モードとパーティション形式の組み合わせが合っているか
3) 内部ハードウェア要因
– 通常は起動モード切り替え問題の際はあまり関係しませんが、ストレージの認識状態を確認
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
– デスクトップ、ノート、一体型でBIOS/UEFI画面の呼び出し方法は異なりますが、起動モード設定は共通です。
– ノートはバッテリー切り離しや外部デバイスの影響も少し考慮してください。
– 一体型は分解が難しいため、設定確認を中心に行いましょう。
まずは設定画面で起動モードの状態を確認し、Windowsのインストール環境に合ったモードかどうかを見極めることが大切です。
この症状が起きる理由について
よくある原因
- UEFIモードでインストールされたWindowsをLegacyモードで起動しようとしている
- LegacyモードでインストールされたWindowsをUEFIモードで起動しようとしている
- 起動ドライブのパーティション形式(GPT/MBR)と起動モードが不一致
- BIOS/UEFI設定で起動デバイスの優先順位が変わっている
- セキュアブート設定が起動を妨げている場合がある
自分でできる対処方法(順番に試す)
- パソコンの電源を入れ、BIOS/UEFI設定画面を開く(機種によって起動キーが異なる)
→ 起動モード(UEFIまたはLegacy)が何になっているかを確認し、Windowsのインストールモードに合わせることで設定ミスを切り分けられます。 - 起動ドライブの優先順位を確認し、Windowsがインストールされているドライブが最優先になっているか確認
→ 起動デバイスの誤設定を切り分けられます。 - WindowsがUEFIモードでインストールされている場合はセキュアブートを有効にし、Legacyモードなら無効にする
→ セキュアブート関連の問題を切り分けられます。 - Windowsの修復ツールを使って起動修復を試みる(Windowsインストールメディアが必要)
→ ソフトウェア的な起動情報の破損を切り分けられます。
これらの手順で解決しない場合は、ハードウェアやより深い設定の問題が考えられるため、無理せず専門家に相談することをおすすめします。
放置するとどうなるか
専門的な補足(故障が疑われるケース)
再発を防ぐためのヒント
- Windowsインストール時の起動モード(UEFIかLegacy)をメモしておく
- BIOS/UEFI設定を変更する際は慎重に、変更前の設定を記録する
- OSの再インストールや大幅な設定変更時は専門家に相談する
- 定期的にデータのバックアップを行い、万が一に備える
- パソコンのマニュアルやメーカーサイトで起動モードの推奨設定を確認する
