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[記事公開日]2026/08/21

Q. メモリ使用率が高すぎて画像編集ソフトが開けません。対処方法は?

パソコントラブルQ&A

Q.
メモリ使用率が高すぎて画像編集ソフトが開けません。対処方法は?
A.
メモリ使用率が高い状態は、パソコンの動作が重くなり特にメモリを多く使う画像編集ソフトの起動に影響します。緊急性は状況によりますが、放置すると動作がさらに遅くなる可能性があります。ここではまず基本的な切り分けと確認方法からご説明し、原因の見極めや対処法を順に解説します。

まず確認してほしいこと

メモリ使用率が高い問題は、外部要因やソフトウェアハードウェアの順に切り分けることが重要です。まずは安全で誰でもできる基本チェックから始めましょう。

🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)

  • 共通:パソコンを再起動して不要なプログラムを終了させる。これでメモリ使用率が下がるか確認します。
  • デスクトップ:接続している周辺機器(USB機器や外付けドライブ)を一旦外し、影響がないか確認します。
  • ノートパソコン:バッテリー駆動時と電源接続時で動作が変わることがあるため、両方の状態で試してください。
  • 一体型:外部機器の影響を確認しつつ、内蔵メモリの増設状況を把握しておくとよいでしょう。

これらの確認で問題が変わらない場合は、ソフトウェアや内部ハードウェアの可能性を考えます。

この症状が起きる理由について

メモリはパソコンが作業を行うための一時的な記憶領域です。画像編集ソフトは大きなデータを扱うため多くのメモリを使います。メモリ使用率が高いと、パソコンはデータを処理しきれず動作が遅くなったり、ソフトが起動しにくくなります。

よくある原因

  • 複数のアプリやブラウザタブが同時に起動している
  • バックグラウンドで動作する不要なプログラムやサービス
  • メモリ不足(搭載容量が少ない)
  • メモリの不具合や故障
  • ウイルスやマルウェアによる異常なメモリ消費
  • ソフトウェアのメモリリーク(プログラムの不具合)

自分でできる対処方法(順番に試す)

  1. パソコンを再起動してメモリ使用状況をリセットする(基本的な切り分け)
  2. 不要なアプリやブラウザのタブを閉じる(外部要因の切り分け)
  3. タスクマネージャー(Ctrl + Shift + Esc)でメモリ使用率の高いプロセスを確認し、不要なものを終了する(ソフトウェア要因の判断)
  4. Windowsの更新プログラムを適用し、システムやドライバーを最新にする(ソフトウェア要因の対処)
  5. ウイルススキャンを実行し、マルウェアの有無を確認する(外部要因の切り分け)
  6. メモリ診断ツール(Windowsメモリ診断など)でメモリの不具合をチェックする(内部ハードウェア要因の判断)

これらの手順で改善しない場合は、メモリ増設や専門的な診断が必要になることがあります。無理せず専門家に相談しましょう。

放置するとどうなるか

高いメモリ使用率を放置すると、パソコンの動作がさらに遅くなり、ソフトの起動や操作に時間がかかることがあります。また、最悪の場合はフリーズや強制終了が起こりやすくなり、作業中のデータが失われるリスクも考えられます。

専門的な補足(故障が疑われるケース)

メモリの故障は、パソコンが頻繁にブルースクリーンになる、起動しない、または特定のアプリが異常終了する場合に疑われます。メモリ診断ツールでエラーが出る場合は、メモリの交換が必要になることがあります。これらは分解や部品交換を伴うため、無理せず専門業者に相談するのが適切です。

再発を防ぐためのヒント

  • 使用していないアプリやブラウザタブはこまめに閉じる
  • 定期的にパソコンを再起動してメモリをリフレッシュする
  • Windowsやアプリを常に最新の状態に保つ
  • 信頼できるウイルス対策ソフトを導入し、定期スキャンを行う
  • 作業内容に応じてメモリ増設を検討する(専門家に相談を)

まとめ

メモリ使用率が高いと画像編集ソフトの起動が難しくなることがあります。まずは再起動や不要なアプリの終了など簡単な切り分けから始め、状況に応じてソフトウェアやハードウェアの確認を進めましょう。無理に分解や高度な作業をせず、困ったときは専門家に相談するのが安心です。

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