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[記事公開日]2026/01/28

Q. 電源を入れると画面が点いたり消えたりを繰り返します、原因は?

パソコントラブルQ&A

Q.
電源を入れると画面が点いたり消えたりを繰り返します、原因は?
A.
電源を入れた際に画面が点いたり消えたりを繰り返す症状は、電源供給や接続の問題、あるいは内部のハードウェア不具合が考えられます。緊急性は高くない場合もありますが、放置すると悪化する可能性もあるため、まずは安全に確認できる範囲で原因を切り分けていきましょう。ここでは、外部要因からソフトウェア、内部ハードウェアの順に確認方法を説明します。

まず確認してほしいこと

画面が点いたり消えたりする問題は、原因が多岐にわたるため、まずは「切り分け」を意識して順番に確認しましょう。

🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)

  • 共通の確認事項
    ・電源ケーブルやACアダプターがしっかり接続されているか
    ・モニターの電源ランプやケーブルの接続状態を確認(外部モニター使用時)
    ・周辺機器を外してみる(USB機器や外付け機器)
  • デスクトップの場合
    ・ディスプレイケーブル(HDMI、DVI、DisplayPortなど)が緩んでいないか
    ・電源ユニットのスイッチやケーブルをチェック
  • ノートパソコンの場合
    ・バッテリーが正しく装着されているか、外してACアダプターのみで起動を試す
    ・液晶画面のヒンジやケーブルの緩みを軽く確認(無理はしない)
  • 一体型パソコンの場合
    ・外部接続しているケーブル類の確認
    ・本体の電源ボタンの押し込み不良がないか

これらの確認で外部要因の可能性をある程度切り分けられます。次にソフトウェアや内部ハードウェアの可能性を見ていきます。

この症状が起きる理由について

画面が点いたり消えたりするのは、電源の供給が不安定であったり、映像信号が断続的に途切れているためです。内部のハードウェアやソフトウェアが正常に動作していない場合も同様の症状が現れます。画面表示のオン・オフが繰り返されることで、パソコンが正常に起動できていない状態と考えられます。

よくある原因

  • 電源ケーブルやACアダプターの接触不良
  • モニターケーブルの緩みや断線
  • バッテリーの不具合(ノートPCの場合)
  • グラフィックドライバーの不具合や設定異常
  • 内部のハードウェア故障(電源ユニット、液晶パネル、基板など)
  • OSの起動トラブルやシステムの異常

自分でできる対処方法(順番に試す)

  1. パソコンの電源を切り、電源ケーブルやモニターケーブルを抜き差しして接続を確かめる(外部要因の切り分け)
  2. ノートPCならバッテリーを外し、ACアダプターのみで起動を試みる(バッテリーの問題を切り分け)
  3. 周辺機器をすべて外してから起動し、問題が改善するか確認(外部機器の影響を切り分け)
  4. Windowsの場合、正常に起動できるならグラフィックドライバーの更新や再インストールを試みる(ソフトウェア要因の切り分け)
  5. Windows 8以降なら、「Shiftキーを押しながら再起動」してセーフモードで起動し、問題が続くか確認(ソフトウェアの影響を見極める)

これらの手順で改善しない場合は、内部ハードウェアの故障が疑われるため、無理せず専門家に相談することをおすすめします。

放置するとどうなるか

画面の点滅や消灯を繰り返す状態を放置すると、症状が悪化し起動不能になる可能性があります。また、内部のハードウェアに負荷がかかり、故障範囲が広がることも考えられます。安全面やデータ保護の観点からも、早めの対処や相談が望ましいです。

専門的な補足(故障が疑われるケース)

内部の電源ユニットの不安定化や液晶パネルの故障、マザーボードの異常などがある場合、画面の点滅が続くことがあります。これらは分解や専用の測定機器が必要なため、無理に自分で修理を試みるのは危険です。専門の修理業者に相談し、適切な診断と修理を依頼することが安全かつ確実な対応です。

再発を防ぐためのヒント

  • 電源ケーブルや接続端子は定期的に抜き差しし、接触不良を防ぐ
  • パソコン周辺のホコリを掃除し、冷却を妨げないようにする
  • バッテリーの劣化が疑われる場合は早めに交換を検討する(ノートPC)
  • 定期的にグラフィックドライバーやOSの更新を行い、ソフトウェアの安定性を保つ
  • 不安定な状態が続く場合は早めに専門家に相談する

まとめ

画面が点いたり消えたりを繰り返す問題は、電源や接続の不具合、ソフトウェアの異常、内部ハードウェアの故障など多くの原因が考えられます。まずは外部要因から順に切り分けを行い、無理のない範囲で対処しましょう。改善しない場合や分解が必要な場合は、無理せず専門家に相談することが安心で確実な解決につながります。

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