[記事公開日]2026/01/28
Q. 設定アプリでBluetoothデバイスが追加できない原因
もくじ
パソコントラブルQ&A
まず確認してほしいこと
Bluetoothデバイスが追加できない問題は、外部要因・ソフトウェア要因・内部ハードウェア要因の順に切り分けることが重要です。ここでは安全かつ工具不要で誰でもできる基本的な確認から始めましょう。
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
- 共通:Bluetooth機能がオンになっているか、デバイスの電源やペアリングモードが正しいか確認してください。
- デスクトップ:Bluetoothアダプターが正しく接続されているか(USB接続の場合は抜き差しを試す)を確認します。
- ノートパソコン:機種によってはBluetoothの物理スイッチやFnキーでのオンオフがあるため、そちらも確認してください。
- 一体型:基本的に内蔵Bluetoothが多く、外部接続は少ないため、設定とソフト面の確認を重点的に行います。
これらの確認で問題がなければ、次にソフトウェアの設定やドライバーの状態を見ていきましょう。
この症状が起きる理由について
Bluetoothデバイスが追加できないのは、Windowsがデバイスを認識できないか、通信が妨げられているためです。設定アプリは内部でBluetoothドライバーやサービスを利用しているため、これらが正常に動作しないと追加ができません。
よくある原因
- Bluetooth機能がオフになっている
- デバイスがペアリングモードになっていない
- Bluetoothドライバーの不具合や未インストール
- WindowsのBluetoothサービスが停止している
- 他のBluetooth機器との干渉や接続制限
- ハードウェアの故障や接続不良(特にUSBアダプターの場合)
自分でできる対処方法(順番に試す)
- Bluetooth機能がオンになっているか設定アプリで確認する(ソフトウェア要因の切り分け)
- Bluetoothデバイスの電源を入れ、ペアリングモードにする(外部要因の切り分け)
- パソコンを再起動し、Bluetoothサービスが正常に起動しているか確認する(ソフトウェア要因の切り分け)
- デバイスマネージャーでBluetoothドライバーの状態を確認し、問題があれば更新または再インストールする(ソフトウェア要因の切り分け)
- USBタイプのBluetoothアダプターの場合は一度抜き差しし、別のUSBポートに接続してみる(外部要因の切り分け)
- 他のBluetooth機器の電源を切って干渉を避ける(外部要因の切り分け)
これらを試しても改善しない場合は、内部ハードウェアの故障やより専門的な問題の可能性があるため、無理せず相談しましょう。
放置するとどうなるか
Bluetoothデバイスが追加できない状態を放置すると、ワイヤレス機器の利用が制限され、作業効率や利便性が低下することがあります。また、問題がハードウェア故障に進行する場合は修理費用が高くなる可能性も考えられます。
専門的な補足(故障が疑われるケース)
ドライバーの更新や設定変更で改善しない場合、Bluetoothモジュールの故障や内部接続不良が疑われます。特にデスクトップのUSBアダプターが認識されない、ノートパソコンでBluetoothがまったく動作しない場合はハードウェアの可能性が高いです。こうした場合は分解や専用の測定機器が必要になるため、無理せず専門業者に相談することをおすすめします。
再発を防ぐためのヒント
- WindowsやBluetoothドライバーを定期的に最新の状態に保つ
- Bluetooth機器の電源管理設定を見直し、不要な省電力設定を避ける
- 複数のBluetooth機器を同時に使う場合は、干渉を避けるため距離を取る
- USBアダプターは安定した接続ができるポートを使用し、抜き差しは慎重に行う
- 問題を感じたら早めに設定やドライバーの確認を行う習慣をつける
まとめ
Bluetoothデバイスが設定アプリで追加できない場合は、まず外部機器の状態や接続、次にソフトウェアの設定やドライバー、最後にハードウェアの故障可能性を順に切り分けることが大切です。安全な範囲で確認や対処を行い、それでも改善しない場合は無理せず専門家に相談しましょう。安心して使い続けるためにも、早めの対応と日頃のメンテナンスが効果的です。
