[記事公開日]2026/01/28
Q. Webカメラが一部のユーザーアカウントだけ映らない理由
もくじ
パソコントラブルQ&A
まず確認してほしいこと
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
・共通の確認事項
1) Webカメラが物理的に正しく接続されているか(USBケーブルの抜けや緩み、接続ポートの違いなど)
2) 他のユーザーアカウントやゲストアカウントでWebカメラが映るかどうか
3) 問題のあるアカウントでカメラアプリや使用するソフトの設定を確認
・機種別のポイント
– デスクトップ:USB接続のWebカメラが多いため、接続ポートの違いやUSBハブの影響を確認しやすい
– ノートパソコン:内蔵カメラが多く、物理的な接続確認は難しいがアカウントごとの設定やドライバーの影響を重点的に確認
– 一体型:内蔵カメラがほとんどで、分解が難しいためソフトウェア・設定面の切り分けが中心
ここまでの確認で問題が特定できない場合は、ハードウェアの故障やドライバーの破損の可能性も考えられますが、無理な分解や操作は避けて専門家に相談するのが安全です。
この症状が起きる理由について
よくある原因
- 対象アカウントでのカメラ使用許可がオフになっている
- プライバシー設定でカメラアクセスが制限されている
- カメラドライバーが特定アカウントで正常に動作していない
- 使用するアプリの設定がアカウントごとに異なっている
- セキュリティソフトやグループポリシーによる制限
- ハードウェアの物理的な問題(稀にアカウント依存の影響は少ない)
自分でできる対処方法(順番に試す)
- 問題のあるユーザーアカウントでWindowsの「設定」→「プライバシー」→「カメラ」を開き、「アプリがカメラにアクセスできるようにする」がオンになっているか確認する(ソフトウェア要因の切り分け)
- 同じく「設定」→「アプリ」や「スタートメニュー」から使用したいカメラアプリの設定を見直す(アプリ固有の設定ミスを切り分け)
- 別のユーザーアカウントやゲストアカウントでカメラが映るか試す(アカウント依存かどうかの判断)
- デバイスマネージャーを開き、カメラドライバーに問題がないか確認。問題がある場合はドライバーの再インストールを検討(ドライバー破損の可能性を切り分け)
- セキュリティソフトやグループポリシー設定が影響していないか確認。特に企業や学校のPCの場合は管理者に相談するのが安全(外部要因の切り分け)
放置するとどうなるか
専門的な補足(故障が疑われるケース)
再発を防ぐためのヒント
- ユーザーアカウントごとのプライバシー設定を定期的に確認する
- Windowsやカメラドライバーは最新の状態に保つ
- 不要なセキュリティソフトの設定を見直し、必要に応じて管理者に相談する
- 複数アカウントを使う場合は、アカウントごとの設定をメモしておく
- トラブルが起きたらすぐに対処せず、まずは切り分けを丁寧に行う習慣をつける
