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[記事公開日]2026/01/28

Q. Googleだけ繋がらないときのDNS側の原因

パソコントラブルQ&A

Q.
Googleだけ繋がらないときのDNS側の原因
A.
Googleだけが繋がらない場合、DNS(ドメインネームシステム)に関連する問題が考えられます。DNSはインターネット上の住所録のような役割をしており、ここでの問題は特定のサイトへの名前解決がうまくいっていない可能性があります。緊急性は比較的低いですが、放置すると他のサービスにも影響が出ることがあります。まずは基本的な切り分けから順に確認していきましょう。

まず確認してほしいこと

Googleだけ繋がらない場合の切り分けは、主に以下の3つの軸で行います。これにより原因の範囲を絞り込むことができます。

  • 外部要因:ルーターやモデム、接続環境の問題がないか確認します。
  • ソフトウェア要因:パソコンのDNS設定やキャッシュ、ブラウザの問題を確認します。
  • 内部ハードウェア要因:通常はDNSの問題であれば関係しませんが、ネットワークアダプターの異常も念のため確認します。

🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)

機種構造の違いにより、ネットワーク設定の確認方法はほぼ共通ですが、ノートパソコンではWi-Fi接続の切り替えや機内モードの確認も重要です。デスクトップは有線接続の安定性を優先して確認してください。一体型も同様にネットワーク設定を中心に確認します。

この症状が起きる理由について

DNSはウェブサイトの名前をIPアドレスに変換する役割を持っています。Googleだけ繋がらない場合、DNSサーバーがGoogleのドメイン情報を正しく返せていなかったり、パソコン側で古い情報が残っていたりすることが原因です。これにより、Googleのサイトにアクセスできなくなります。

よくある原因

  • DNSサーバーの一時的な障害や応答遅延
  • パソコンやルーターのDNSキャッシュの不整合
  • 特定のDNS設定(手動設定やプロバイダーのDNS)がGoogleのドメインを正しく解決できない
  • ブラウザのキャッシュや拡張機能の影響
  • ネットワーク機器の設定ミスや不具合

自分でできる対処方法(順番に試す)

  1. パソコンやルーターを再起動する(外部要因の切り分け)
  2. ブラウザのキャッシュをクリアし、別のブラウザで試す(ソフトウェア要因の切り分け)
  3. コマンドプロンプトで「ipconfig /flushdns」を実行しDNSキャッシュをクリアする(ソフトウェア要因の切り分け)
  4. DNS設定を自動取得に戻すか、Google Public DNS(8.8.8.8、8.8.4.4)などの別のDNSに変更してみる(ソフトウェア要因の切り分け)
  5. Wi-Fiと有線接続を切り替えて試す(外部要因の切り分け)

これらの手順で改善しない場合は、ネットワーク機器の故障やより専門的な問題が考えられますので、無理せず相談することをおすすめします。

放置するとどうなるか

Googleだけ繋がらない状態を放置すると、検索やメール、動画視聴などGoogle関連のサービスが使えず不便が続きます。また、DNSの問題が拡大すると他のサイトやサービスにも影響が及ぶ可能性があります。早めの対処が望ましいです。

専門的な補足(故障が疑われるケース)

DNSサーバーの障害が長期間続く場合や、ルーターのファームウェアに問題がある場合は、専門的な診断や機器交換が必要になることがあります。また、ネットワークアダプターの故障や設定異常も稀に影響します。こうした場合は無理に分解や設定変更をせず、専門業者に相談するのが安全です。

再発を防ぐためのヒント

  • 定期的にパソコンやルーターを再起動してキャッシュをクリアする
  • 信頼できるDNSサーバーを利用する(例:Google Public DNSやOpenDNS)
  • ルーターのファームウェアを最新の状態に保つ
  • 不要なブラウザ拡張機能は無効化し、キャッシュを定期的にクリアする
  • ネットワーク設定をむやみに変更しない

まとめ

Googleだけ繋がらない場合は、DNSの名前解決に問題があることが多く、まずは外部要因からソフトウェア要因まで順に切り分けて確認しましょう。簡単な再起動や設定変更で改善することも多いですが、原因が特定できない場合や機器の故障が疑われる場合は、無理せず専門家に相談することが安心です。

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