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[記事公開日]2026/02/04
Q. ブルースクリーン後にWindows Updateが必ず失敗する理由は?
もくじ
パソコントラブルQ&A
Q.
ブルースクリーン後にWindows Updateが必ず失敗する理由は?
A.
ブルースクリーン(BSOD)発生後にWindows Updateが失敗するのは、システムの重要なファイルや設定が破損している可能性があるためです。更新プログラムの適用に必要な環境が整わず、正常に処理が進まないことが多いです。緊急性は状況によりますが、放置すると不安定さが続く恐れがあります。ここでは、まず確認すべきポイントと原因の切り分け方法を順に説明します。
まず確認してほしいこと
Windows Update失敗の原因を探るためには「切り分け」が重要です。まずは以下の順で確認してください。
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
機種構造の違いにより、切り分け方法や確認ポイントが変わる理由は、内部構造や搭載部品の違いにあります。例えば、ノートはバッテリーが関係する場合がありますが、一体型はバッテリー非搭載が一般的です。
- 共通の確認事項(誰でもできる基本チェック)
・インターネット接続が安定しているか
・Windows Updateのエラーメッセージやコードをメモする
・セキュリティソフトやファイアウォール設定の影響がないか確認する - デスクトップの場合
・外付け周辺機器(USB機器など)を外して試す
・電源ケーブルや接続状態の確認 - ノートパソコンの場合
・バッテリー残量とACアダプターの接続確認
・外部機器の取り外し - 一体型パソコンの場合
・外部機器の取り外し
・電源コードの確認
これらの確認で「外部要因」を切り分けた後、ソフトウェアやハードウェアの可能性を検討します。
※Windows 8以降のOSでは、「Shiftキーを押しながら再起動」や「設定 → 回復 → トラブルシューティング」からセーフモード起動を試し、ソフトウェア問題の切り分けも有効です。
この症状が起きる理由について
ブルースクリーンはシステムの深刻なエラーを示し、Windowsの重要なファイルや設定が破損していることがあります。これにより、Windows Updateが必要とするシステム環境が正常に機能せず、更新処理が途中で失敗してしまうことが多いです。
よくある原因
自分でできる対処方法(順番に試す)
- パソコンを再起動し、インターネット接続を確認する(外部要因の切り分け)
- 不要なUSB機器や周辺機器をすべて取り外す(外部要因の切り分け)
- Windows Updateトラブルシューティングツールを実行する(ソフトウェア要因の切り分け)
- システムファイルチェッカー(コマンドプロンプトで「sfc /scannow」)を実行し、ファイル破損を検出・修復する(ソフトウェア要因の切り分け)
- セーフモードで起動し、更新を試みる(ソフトウェア要因の切り分け)
※Windows 8以降は「Shiftキーを押しながら再起動」からトラブルシューティングへ進む - Windows Updateのキャッシュをクリアする(ソフトウェア要因の切り分け)
これらの手順で改善しない場合は、ハードウェア要因の可能性も考慮し、専門家に相談することをおすすめします。
放置するとどうなるか
ブルースクリーン後にWindows Updateが失敗し続けると、セキュリティ更新が適用されず脆弱性が残る可能性があります。また、システムの不安定さが続き、最悪の場合は起動不能やデータ損失につながる恐れもあります。早めの対処が望ましいですが、焦らず適切な対応を心がけましょう。
専門的な補足(故障が疑われるケース)
再発を防ぐためのヒント
- 定期的にWindows Updateを実行し、最新の状態を保つ
- 信頼できるセキュリティソフトを導入し、ウイルス対策を行う
- 不要な外部機器は使わないか、使用時は接続状態を確認する
- システムファイルの整合性チェックを定期的に行う
- パソコンの電源を安定した環境で使用し、急なシャットダウンを避ける
まとめ
ブルースクリーン後にWindows Updateが失敗するのは、システムの破損や不整合が原因であることが多く、まずは外部要因からソフトウェア、ハードウェアの順に切り分けることが大切です。自力でできる対処もありますが、状況によっては専門家への相談が安心です。焦らず順を追って確認し、必要に応じてサポートを利用しましょう。
