[記事公開日]2026/08/17
[最終更新日]2026/08/19
Windows 10からWindows 11へ移行後にWi-Fiが不安定になった場合の対処法
Windows 10からWindows 11へ移行したあと、以前は安定していたWi-Fiが「数分おきに切れる」「接続済みなのにインターネットが使えない」「スリープ復帰後につながらない」「速度が大きく落ちる」といった状態になることがあります。
移行直後に症状が始まった場合は、ルーター側の故障だけでなく、Windows 11移行時に無線LANドライバーが置き換わった、Windows 10用ドライバーが残った、電源管理設定が変わった、既存Wi-Fiプロファイルが不整合を起こしたなど、PC側の変化を優先して確認します。
ただし、最初からネットワークのリセットやドライバー削除を行う必要はありません。まず「ほかの端末でも同じか」「Wi-Fi接続自体が切れるのか、インターネットだけ切れるのか」を分け、影響の小さい対処から順番に進めます。
先に結論:Windows 11移行後のWi-Fi不安定はこの順番で確認する
- スマートフォンなど別端末でも同じWi-Fiが不安定か確認する
- PCを再起動し、Wi-FiをOFF→ONする
- ルーターも必要に応じて再起動する
- Wi-Fi設定から対象ネットワークを「削除」して再接続する
- Windows Updateとオプションのドライバー更新を確認する
- PCメーカー公式のWindows 11用Wi-Fiドライバーを確認する
- 移行・更新直後から悪化した場合はドライバーのロールバックを確認する
- デバイス マネージャーでWi-Fiアダプターのエラー・電源管理を確認する
- 必要ならWi-Fiドライバーを再インストールする
- 最後に「ネットワークのリセット」を実行する
Microsoftも、Windows 11のネットワークトラブルでは「ネットワークのリセット」を最後に試す手順として案内しています。
まず「Wi-Fiが切れる」のか「インターネットだけ切れる」のか分ける
同じ「ネットが不安定」でも、症状によって確認先が変わります。
| 症状 | 主に確認する場所 |
|---|---|
| Wi-Fiアイコン自体が切断になる | 無線LANドライバー、電源管理、電波、ルーター |
| Wi-Fiは接続済みだが「インターネットなし」 | IPアドレス、DNS、ルーター、回線側 |
| Wi-Fi項目そのものが消える | ネットワークアダプター認識・ドライバー |
| スリープ復帰後だけ切れる | 電源管理・ドライバー |
| 移行後から速度だけ遅い | ドライバー、接続帯域、ルーター、Windows Update |
| ほかの端末も同時に切れる | ルーター・ONU・回線側 |
1. スマートフォンなど別端末で同じWi-Fiを確認する
最初に、同じ時間帯・同じ場所でスマートフォンや別PCもWi-Fiが不安定か確認します。
| 結果 | 判断 |
|---|---|
| Windows 11へ移行したPCだけ不安定 | PC側ドライバー・設定を優先 |
| スマートフォンも同時に切れる | ルーター・回線・電波環境を優先 |
MicrosoftのWi-Fiトラブルシューティングでも、別の端末で同じネットワークへ接続できるか確認する手順が案内されています。
2. Windows 11を再起動する
Windows 10から11へ移行した直後や、ドライバー更新直後は、再起動が完了していないとネットワークデバイスの状態が安定しないことがあります。
「シャットダウンして起動」ではなく、一度「再起動」を実行してください。
- 作業中のファイルを保存します。
- スタートを開きます。
- 電源 → 「再起動」を選びます。
- 起動後にWi-Fiの安定性を確認します。
3. Wi-FiをOFF→ONする
一時的な接続状態の不整合であれば、Wi-Fiを切り替えるだけで改善することがあります。
- タスクバー右側のネットワークアイコンを開きます。
- Wi-FiをOFFにします。
- 数秒待ちます。
- Wi-FiをONに戻します。
- 普段使うSSIDへ接続します。
機内モードが誤って有効になっていないかも確認してください。
4. ルーターを再起動する
Windows 11へ移行したPCだけ症状が出ていても、ルーター側の一時的な状態と偶然重なっている可能性があります。
家庭用ルーターであれば、メーカーの手順に従って再起動します。
一般的には:
- ONU・ルーターの状態を確認する
- ルーターの電源を切る
- しばらく待つ
- 電源を入れ直す
- 起動完了後にPCを接続する
ただし、会社・店舗・共有住宅など管理されたネットワークでは、自己判断でルーターを再起動しないでください。
5. Wi-Fiプロファイルを削除して再接続する
Windows 10から11への移行後、以前のWi-Fiプロファイルを引き継いでいる場合があります。
MicrosoftのWi-Fiトラブルシューティングでは、対象ネットワークを「削除」してパスワードを再入力する手順が案内されています。
- 「設定」を開きます。
- 「ネットワークとインターネット」を開きます。
- 「Wi-Fi」を開きます。
- 「既知のネットワークの管理」を開きます。
- 問題が出るSSIDを選び「削除」を実行します。
- Wi-Fi一覧から再度SSIDを選びます。
- Wi-Fiパスワードを入力して再接続します。
この操作では、そのSSIDに保存されていたパスワードなどの接続情報が削除されます。パスワードを確認してから実行してください。
6. Windows Updateを確認する
Windows 11へアップグレードした直後は、OS本体だけでなくデバイスドライバーの更新が追加で配信されることがあります。
Microsoftによると、Windows 11はWindows Updateを利用して推奨ドライバーを自動的に取得します。
- 「設定」を開きます。
- 「Windows Update」を開きます。
- 「更新プログラムのチェック」を実行します。
- 更新を適用します。
- PCを再起動します。
再起動後、数分~しばらく利用して切断が再発するか確認してください。
7. オプションのドライバー更新を確認する
Microsoftは、Windows 11でオプションのドライバー更新は自動インストールされないと案内しています。
次の場所を確認します。
設定
→ Windows Update
→ 詳細オプション
→ オプションの更新プログラム
無線LAN・Network・Wirelessなどに関連するドライバーがある場合は、内容を確認して適用します。
ただし、PCメーカーが機種別のWi-Fiドライバーを提供している場合は、メーカー公式サポートの方も必ず確認してください。
8. PCメーカー公式のWindows 11用Wi-Fiドライバーを確認する
Windows 10から11へ移行後にWi-Fiが不安定になった場合、機種に合ったWindows 11用無線LANドライバーへ更新すると改善することがあります。
確認する情報:
- PCメーカー名
- 正確な型番
- Windows 11のバージョン
- 無線LANアダプターのメーカー・型番
PCメーカー公式サイトで、次の名称を探します。
- Wireless LAN Driver
- Wi-Fi Driver
- WLAN Driver
- Network Driver
Microsoftも、Windows Updateで適切なドライバーが見つからない場合は、ハードウェアメーカーの公式サイトから互換ドライバーを入手するよう案内しています。
非公式の「ドライバー自動更新ソフト」や、別機種向けドライバーを使わないでください。
9. デバイス マネージャーでWi-Fiアダプターを確認する
デバイス マネージャーを開き、「ネットワーク アダプター」を展開します。
確認するポイント:
- 無線LANアダプターが表示されているか
- 黄色い警告マークがないか
- 無効になっていないか
- ドライバーの提供元・バージョン・日付
Wi-Fi項目自体がWindowsから消えている場合は、Windows 11でWi-Fiの項目自体が消えたときの原因と対処法も確認してください。
10. Windows 11移行後にドライバーが変わったか確認する
Windows 10ではPCメーカー配布のドライバーを使っていたのに、Windows 11移行時やWindows Update後に別バージョンへ置き換わる場合があります。
デバイス マネージャーでWi-Fiアダプターの「プロパティ → ドライバー」を開き、次を確認します。
- ドライバーのプロバイダー
- ドライバーの日付
- ドライバーのバージョン
移行前のバージョンを記録していない場合でも、PCメーカー公式の推奨バージョンと比較できます。
11. 移行直後から悪化した場合はドライバーのロールバックを確認する
Windows 11へ移行する前は安定しており、移行直後または直近のドライバー更新直後から切断が始まった場合は、ドライバーのロールバックが候補になります。
Microsoftは、Windows Update後に問題が発生した場合、以前のドライバーへ戻すことで改善する場合があると案内しています。
- デバイス マネージャーを開きます。
- 「ネットワーク アダプター」を展開します。
- Wi-Fiアダプターを右クリックして「プロパティ」を開きます。
- 「ドライバー」タブを開きます。
- 「ドライバーを元に戻す」が利用可能か確認します。
- 戻した後はPCを再起動します。
「ドライバーを元に戻す」がグレーアウトしている場合は、Windowsが以前のドライバーを保持していません。
正常に動いているドライバーを理由なく古くする必要はありません。移行・更新直後に不具合が始まったことが明確な場合だけ検討します。
12. Wi-Fiアダプターの省電力設定を確認する
Wi-Fiが数分おきに切れる、スリープ復帰後に接続できない場合は、Wi-Fiアダプターの電源管理を確認します。
MicrosoftのWi-Fiトラブルシューティングには、次の手順があります。
- デバイス マネージャーを開きます。
- 「ネットワーク アダプター」を展開します。
- Wi-Fiアダプターを右クリックして「プロパティ」を開きます。
- 「電源の管理」タブを開きます。
- 「電力の節約のために、このデバイスの電源をオフにできるようにする」のチェック状態を確認します。
切断症状が電源管理と明確に関係している場合は、チェックを外して比較できます。
ただし、PCやドライバーによって「電源の管理」タブが表示されない場合があります。
Wi-Fiが数分おきに切れる場合は、Wi-Fiが数分おきに切れるときに確認する省電力設定とドライバーも参考になります。
13. スリープ復帰後だけ不安定なら再起動とドライバーを優先する
PC起動直後は正常なのに、スリープ復帰後だけWi-Fiがつながらない場合は、Wi-Fiアダプターの電源復帰・ドライバー処理を疑います。
まず次を行います。
- Windows再起動で復帰するか
- PCメーカー公式Wi-Fiドライバーがあるか
- Windows Update・オプションドライバーがあるか
- Wi-Fiアダプターの電源管理設定
スリープ復帰後だけの症状なら、スリープ復帰後だけWi-Fiにつながらないときの対処法も確認してください。
14. 2.4GHzと5GHzのどちらで不安定か確認する
ルーターが2.4GHzと5GHzの両方を提供している場合は、どちらで切断が起きているか確認します。
| 帯域 | 特徴 |
|---|---|
| 2.4GHz | 障害物に比較的強いが、Bluetooth・電子レンジ・近隣Wi-Fiなどの干渉を受けやすい |
| 5GHz | 高速になりやすいが、壁や距離の影響を受けやすい |
Windows 11移行後に接続先の帯域が変わっただけで、「以前より不安定」と感じる場合もあります。
同じ場所・同じルーターで、2.4GHzと5GHzを分けて試せる場合は比較してください。
15. ルーターの近くで再現するか確認する
MicrosoftのWi-Fiトラブルシューティングでも、速度低下・不安定時にはルーターとの距離や障害物を確認するよう案内しています。
ルーターの近くでは安定し、普段の場所だけ切れる場合は、Windows 11の不具合だけでなく電波強度・干渉も考えられます。
移行前とPCの設置場所が同じでも、ドライバー変更によってローミングや電波選択の挙動が変わることはあります。
16. Wi-Fiがつながっているのにインターネットだけ切れる場合
Wi-Fiアイコンは接続済みのままなのにWebページが開けない場合は、無線接続自体よりIPアドレス・DNS・ルーター・回線側を確認します。
まず、タスクバーのWi-Fi表示が「接続済み」か確認してください。
次に、スマートフォンなど同じWi-Fiのほかの端末でもインターネットが使えるか確認します。
- ほかの端末も使えない → ルーター・回線側を優先
- Windows 11 PCだけ使えない → PC側設定・ドライバーを優先
17. 「ヘルプを表示」のネットワークトラブルシューティングを実行する
MicrosoftはWindows 11で、Get Helpアプリの「ネットワークとインターネット」トラブルシューティングを最初の診断方法として案内しています。
自動診断で、接続状態や一般的なネットワーク問題を確認できます。
設定変更を手作業で繰り返す前に、Windows標準の診断を実行して結果を確認してください。
18. Wi-Fiドライバーを再インストールする
公式ドライバー更新・ロールバックでも改善せず、Wi-Fiアダプター自体はデバイス マネージャーに表示されている場合は、Wi-Fiアダプターのドライバー再インストールを検討します。
Microsoftは、デバイス マネージャーで対象デバイスをアンインストールし、Windows再起動後にドライバーを再インストールする手順を案内しています。
注意:実行前に、PCメーカー公式のWindows 11用Wi-Fiドライバーを別途ダウンロードしておくと安全です。Wi-Fiドライバーを削除すると、一時的にインターネットへ接続できなくなる可能性があります。
- PCメーカー公式Wi-Fiドライバーを保存します。
- デバイス マネージャーを開きます。
- 「ネットワーク アダプター」を展開します。
- 対象Wi-Fiアダプターを正確に確認します。
- 右クリックして「デバイスのアンインストール」を選びます。
- PCを再起動します。
- Windowsの自動再認識またはメーカー公式ドライバーを適用します。
Ethernet、Bluetooth、VPN、仮想アダプターなどを片端から削除しないでください。
19. Windows Update後にWi-Fiが遅くなった場合は別症状として切り分ける
「切断する」のではなく、接続は維持されるものの移行・更新後に速度だけ大幅に低下した場合は、ドライバーバージョンや接続帯域を確認します。
Windows Update後にWi-Fiが遅くなったときの切り分け方法では、更新前後のドライバー、リンク速度、ルーター側との比較を中心に確認しています。
20. ネットワークアダプターが消える場合は別の切り分けへ進む
不安定というより、Wi-Fiアダプター自体がデバイス マネージャーから消える場合は、ドライバー・ハードウェア認識を優先します。
Windows 11移行後に「ネットワーク アダプター」に無線LANが表示されない場合は、📶 Windows 11でネットワークアダプターが認識されないときの解決方法も確認してください。
21. WLANレポートで切断履歴を確認する
原因が分かりにくい場合、WindowsにはWi-Fi接続の診断に使えるWLANレポートがあります。
Microsoft Learnのnetsh wlanでは、Windows 11で次のコマンドを利用できます。
netsh wlan show wlanreport
このコマンドはWi-Fi接続履歴のレポートを生成します。
切断した時刻とドライバー・接続イベントを照らし合わせることで、原因調査の手掛かりになります。
ただし、レポートを生成しただけで自動修復されるわけではありません。
22. ネットワークのリセットは最後に行う
ここまで行っても改善しない場合は、Windows 11の「ネットワークのリセット」を検討します。
Microsoftは、Windows 10からWindows 11へアップグレード後の接続問題にも役立つ可能性がある一方、ネットワークのリセットは最後に試す手順として案内しています。
手順:
設定
→ ネットワークとインターネット
→ ネットワークの詳細設定
→ ネットワークのリセット
→ 今すぐリセット
リセット後にPCが再起動し、ネットワークアダプターが再インストールされ、設定が初期状態へ戻ります。
注意:Microsoftによると、ネットワークのリセット後はVPNクライアントやHyper-Vの仮想スイッチなど、ネットワーク関連ソフトの再設定・再インストールが必要になる場合があります。また、既知のネットワーク接続が「パブリック」へ変わる場合があります。
会社PC・VPN必須PCでは、実行前に管理者へ確認してください。
23. Windows 10へ戻すことは最初の対処にしない
Wi-Fiが不安定だからという理由だけで、Windows 11からWindows 10へすぐ戻す必要はありません。
まず、Windows 11用ドライバー、Windows Update、ロールバック、電源管理、ネットワーク設定を確認します。
Windows 10は通常サポートが終了しているため、長期的にはWindows 11で安定動作できる環境を整える方が望ましいです。
PCメーカーがWindows 11を正式サポートしていない機種や、無線LANドライバーが提供されていない古いPCでは、ハードウェア互換性自体を見直す必要があります。
24. 古い内蔵Wi-FiアダプターがWindows 11非対応の場合
PC本体はWindows 11へ移行できても、内蔵無線LANアダプターのWindows 11対応が不十分な場合があります。
メーカー公式にWindows 11用ドライバーがなく、複数ドライバーを試しても切断が続く場合は、USB無線LANアダプターで切り分ける方法があります。
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内蔵Wi-Fiの互換性切り分けに使う場合:
-
Windows 11対応 USB Wi-Fi 6 無線LAN子機:
Amazonで検索 /
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購入前に、Windows 11対応、PCのUSB端子、使用ルーターの2.4GHz/5GHz・Wi-Fi規格、メーカー公式ドライバー提供状況を確認してください。
USB子機で安定する場合は、内蔵Wi-Fiアダプターまたはそのドライバー側の問題を疑いやすくなります。
25. 会社・学校PCでは自己判断でネットワークを初期化しない
会社・学校のWindows 11 PCでは、VPN、証明書、プロキシ、802.1X、組織Wi-Fiなど独自設定が入っている場合があります。
このようなPCで「ネットワークのリセット」やドライバー削除を行うと、社内ネットワークへ戻れなくなることがあります。
管理対象PCでは、次の操作前にIT管理者へ確認してください。
- ネットワークのリセット
- Wi-Fiドライバー削除
- VPN削除
- 証明書削除
- ネットワークポリシー変更
結果別の切り分け表
| 確認結果 | 原因候補 |
|---|---|
| スマホも同時に切れる | ルーター・回線・電波環境 |
| Windows 11 PCだけ切れる | Wi-Fiドライバー・設定 |
| Wi-Fiプロファイル削除で改善 | 旧接続設定の不整合 |
| メーカー公式ドライバーで改善 | 移行時のドライバー互換性 |
| ドライバーロールバックで改善 | 新しいドライバーとの相性 |
| スリープ後だけ切れる | 電源管理・ドライバー |
| Wi-Fi項目自体が消える | アダプター認識・ドライバー |
| USB Wi-Fi子機では安定 | 内蔵Wi-Fi・内蔵ドライバー |
おすすめの確認順序
- 別端末でも同じWi-Fiが不安定か確認する
- Windows 11を再起動する
- Wi-FiをOFF→ONする
- ルーターを必要に応じて再起動する
- Wi-Fiプロファイルを削除して再接続する
- Get Helpのネットワーク診断を実行する
- Windows Updateを確認する
- オプションのドライバー更新を確認する
- PCメーカー公式Windows 11用Wi-Fiドライバーを確認する
- 移行直後から悪化した場合はドライバーロールバックを確認する
- 電源管理・スリープ復帰との関連を確認する
- 2.4GHz/5GHz・電波強度を比較する
- 必要ならWi-Fiドライバーを再インストールする
- WLANレポートで切断履歴を確認する
- 最後にネットワークのリセットを行う
- 内蔵Wi-Fi非対応が疑われる場合はUSB無線LAN子機で切り分ける
避けたい対処
- 最初からネットワークのリセットを実行する
- Wi-Fi以外のネットワークアダプターまで片端から削除する
- 非公式のドライバー更新ソフトを使う
- 別機種向けWi-Fiドライバーを導入する
- Wi-Fi不安定だけでWindows 11をすぐ初期化する
- 会社PCでVPN・証明書・ネットワーク設定を自己判断で削除する
- ルーター管理画面の設定を原因不明のまま大幅に変更する
よくある質問
Windows 10では安定していたのにWindows 11で切れるのはなぜですか?
Windows 11移行時にWi-Fiドライバーが変更された、旧ドライバーが残った、電源管理設定が変わった、Wi-Fiプロファイルが不整合を起こしたなどが考えられます。まずPCメーカー公式のWindows 11用ドライバーを確認してください。
Windows 11へ移行後、Wi-Fiが数分おきに切れます
ドライバー、Wi-Fiアダプターの省電力設定、電波強度を確認してください。スマートフォンなど別端末が安定していればPC側を優先します。
Windows Update後からWi-Fiが不安定です
Windows Updateとオプションドライバーを確認し、PCメーカー公式ドライバーと比較してください。直前のドライバー更新後から悪化した場合は、デバイス マネージャーの「ドライバーを元に戻す」も候補です。
Wi-Fiは接続済みですがインターネットなしになります
Wi-Fi無線接続自体は維持されている可能性があります。ほかの端末でもインターネットが使えないか確認し、PCだけならIP・DNS・ドライバー・ネットワーク設定を確認してください。
ネットワークのリセットを最初に実行してもよいですか?
おすすめしません。Microsoftも最後に試す手順として案内しています。VPNや仮想スイッチなどを再設定する必要が出ることがあるため、ドライバーやWi-Fiプロファイル確認を先に行ってください。
Wi-Fiドライバーを削除しても大丈夫ですか?
対象のWi-Fiアダプターを正確に特定でき、PCメーカー公式ドライバーを別途保存できている場合に後半の手段として検討できます。削除後はWi-Fiが使えなくなるため、事前準備が必要です。
USBのWi-Fi子機を使えば直りますか?
内蔵Wi-Fiアダプターやそのドライバーが原因なら、Windows 11対応USB無線LAN子機で安定する場合があります。原因切り分けにも使えますが、購入前にWindows 11対応とルーター規格を確認してください。
Windows 10へ戻した方がよいですか?
Wi-Fi不安定だけを理由に最初から戻す必要はありません。Windows 10は通常サポートが終了しているため、Windows 11用ドライバーや設定を確認して安定化できるかを先に試してください。
参考:Microsoft公式情報
- Fix Wi-Fi connection issues in Windows – Microsoft Support
- Update drivers through Device Manager in Windows – Microsoft Support
- Automatically get recommended and updated hardware drivers – Microsoft Support
- netsh wlan – Microsoft Learn
