パソコン故障・トラブルの切り分け～解決方法を紹介！ PC部品の交換やデータバックアップ動画も一緒にどうぞ！◆記事内に広告が含まれております◆

まずはOptiplex 3010 SFFのサイドカバーを開けていきます。

Optiplex 3010 SFFのサイドカバーを開けると、パソコンの中身が見えてきます。
写真で指している部分が今回、交換を行うDVDドライブです。

写真に写っているオレンジのケーブルがSATAケーブルです。

オレンジの上にあるケーブルは電源のケーブルです。
この電源のケーブルは結構弱いので破損に注意です。

DVDドライブを取り外していきます。
写真のように左の部分を上に少し引き上げつつ、左側にスライドさせていきます。

イメージとしては、左手で浮かせながら、右手で左にスライドでしょうか。

SATAケーブルと電源のケーブルはどのタイミングで外しても大丈夫です。
どちらのケーブルも少し外しにくいかもしれません。
ケーブルの部分をつかんで引っ張ると、ケーブルが切れる事もあるので注意が必要です。
コネクタの部分をもって外します。

Optiplex 3010 SFFのDVDドライブが外れました。
今度は周りのカバーを取り外していきます。

プラスチックの部分を広げるようなイメージで外していきます。
あまり力を入れると破損する可能性もある為、慎重に

外れるとこんな感じです

ネジで固定されているわけではないので、慣れると簡単です。

今度は、DVDドライブのベゼルを取り外していきます。
安全ピンなど針金を使って、ドライブを開けます。

ベゼルを外すには、DVDドライブが開いた状態のほうがやりやすいです。

ここからはプラスチックや樹脂のヘラを使うとやりやすいです。
プラスチックのツメを外していきますが、力任せにするとツメが折れてしまう為ゆっくり丁寧に

少し硬く外しにくい部分もあります

こんな感じでDVDドライブのベゼルが外れました。

DVDドライブのベゼルが外れるとこんな感じです。

今度は交換先のDVDドライブにベゼルを取り付けていきます。
ツメの位置を確認して、そのまま押し込んで取り付けます。

装着完了

外側のカバーを取り付けていきます。

無理に取り付けるとカバーが破損してしまう為、少しだけ慎重に

外側カバーの取り付け完了
正しくはまっているかを確認します。
上手くはまっていない・浮いている所がないかを確認します。

ケーブルはDVDドライブを取り付けてから接続しても問題ありません。
向きを間違えて無理につなぐとコネクタが破損する為、コネクタの位置や向きが間違っていないか確認します。

SATAケーブルと電源のケーブルをDVDドライブへ取り付けます。

元の位置にDVDドライブを固定します。
浮いている場所がないか、正しくはまっているかを確認します。

最後にサイドカバーを取り付けます。

これでOptiplex3010SFFのDVDドライブ交換は終了です。