Optiplex 7020 SFFのSSD交換修理｜Optiplex 7020 SFFパソコントラブル解決大事典

［登録されているタグ］SSD故障 | Windows10 | デスクトップパソコン

［記事公開日］2023/04/13

Optiplex 7020 SFFのSSD交換修理

1 Optiplex 7020 SFFの基本情報
- 1.1 Optiplex 7020 SFFのSSDはこちら
2 Optiplex 7020 SFF SSD故障時の症状
3 SSD交換後の動作確認
4 DELL Optiplex 7020 SFF SSD交換・修理手順（動画）
5 その他DELL Optiplex 7020 SFFの交換修理手順・情報はこちらからどうぞ

Optiplex 7020 SFFの基本情報

DELL Optiplex 7020 SFFのスペック等
メーカー	DELL
発売日	2014年7月
パソコンタイプ	デスクトップパソコン
型番／品名等	Optiplex 7020 SFF
画面サイズ	モニタ別売り
OS	Windows10
搭載CPU規格	Intel Core i3/i5/i7 第4世代
CPU周波数
搭載メモリ規格	2 GB、4 GB、および 8 GB
メモリ搭載／最大	2GB,4GB,8GB／16GB
チップセット	Intel 8 シリーズ Express チップセット
電源供給	電源ユニット

Optiplex 7020 SFFのSSDはこちら

Optiplex 7020 SFFのSSD
Optiplex7020は、法人向けのモデルです。
筐体のサイズは、今回紹介しているSFF以外に、USFFやMTなどがあります。
保守しやすくRAIDに対応しています。

Optiplex 7020 SFF SSD故障時の症状

今回は、ハードディスクからSSDに換装する手順を紹介しておりますが、ハードディスクやSSDが故障するとWindowsが正常に起動できなくなったり、データが消えてしまう事もあります。
予兆として、動きが鈍くなったり、フリーズしたりすることもあります。

Optiplex 7020 SFFのSSD入手方法・注意点など

下記からOptiplex 7020 SFF対応のSSDが入手できるかもしれません。
搭載できるか型番を必ず確認する事と、交換予定のSSDは取り外して目視で確認する事をお勧めします。

AmazonでDELL Optiplex 7020 SFF対応のSSDを探す
楽天でDELL Optiplex 7020 SFF対応のSSDを探す
YahooでDELL Optiplex 7020 SFF対応のSSDを探す

DELL Optiplex 7020 SFFのSSDを交換する際の注意点

ハードディスクやSSDが複数台搭載されている場合は、間違えて交換してしまったり、Windowsの再インストールやリカバリの時、間違えてしまう可能性もありますので注意します。

DELL Optiplex 7020 SFFのSSD交換の手順

Optiplex 7020 SFF SSD交換写真	Optiplex 7020 SFF SSD交換手順
	それでは、今回はHDDからSSDに換装する手順と流れをご紹介したいと思います。今回使用するのは、2.5インチSATAタイプのSSDと3.5インチ→2.5インチに変換するマウンタを使います。
	まずはサイドカバーを開けます。ネジはないので、そのまま開く事が出きます。
	DVDドライブを取り外します。写真のように少し持ち上げながら、左にスライドさせると外れます。作業しにくければケーブルも外します。
	ハードディスクと繋がっているケーブルも取り外します。
	固定している装置を左にスライドして、上に持ち上げてハードディスクを取り外します。
	ハードディスクを取り外します。左右のつまみを内側に押し込みながら引き抜きます。
	ハードディスクが固定されているプラスチックのマウンタは破損しやすいので注意します。
	ハードディスクがマウンタから取り外せたら、2.5インチSSDを3.5インチのマウンタに取り付けます。
	こんな感じに乗せて、裏側からネジで固定します。（使用する変換マウンタによって取り付け方法が異なります。）
	ハードディスクが取り付けられていたマウンタにSSDを取り付けます。
	プラスチックのマウンタを取り付ける際は、コネクタの向きに注意します。向きが逆だと再度取り付けが必要になってしまいます。
	取り付けが完了しました。
	金属のケースにはめ込みます。
	本体に設置します。先にケーブルを取り付けてしまうと、うまく入らない可能性があります。その辺は臨機応変に対応します。
	固定具を右にスライドして固定します。
	DVDドライブを取り付けます。
	DVDドライブを取り付けたら浮いている所はないかを確認します。
	外れているケーブルがないか、挟まっているケーブルがないかなどチェックを行います。
	サイドカバーを取り付けて完成です。後はBIOSでSSDの認識を確認して、Windowsのインストールやリカバリ作業を行います。