[記事公開日]2018/07/18
外付けハードディスクを接続するとパソコンがおかしくなる
外付けハードディスクをパソコンに接続すると、パソコンの動作がおかしくなる。
そんなときにご覧頂きたいページです。
もくじ
実際にあった外付けハードディスクトラブル事例
【ケース1】
外付けハードディスクをパソコンに接続すると、接続音のみ発生するが外付けハードディスクのアイコン(Eドライブ)などが表示されない。
他のパソコンに外付けハードディスクを接続しても、接続音のみ発生してハードディスクアイコンなどは表示されない。
【ケース2】
外付けハードディスクをパソコンに接続すると、パソコンの電源が落ちてしまう。
パソコンに外付けハードディスクを接続したまま電源をいれると、電源が正常にはいる。
しかし、途中で外付けハードディスクを取り外し、再度接続をすると電源が落ちてしまう。
【ケース3】
外付けハードディスクを接続した状態で、ウイルススキャンをかけるとパソコンがフリーズしてしまう。
外付けハードディスクを取り外すとフリーズは発生しない。
【ケース4】
外付けハードディスクからデータをパソコンへコピーしたり、パソコンから外付けハードディスクへデータのコピーを行うと時間がかかりすぎる時がある。
また、データ転送中に%が進まなくなる事がある。
【ケース5】
外付けハードディスクをUSBに差し込んでも反応がない。
他のパソコンに接続しても全く反応がない。
【ケース6】
外付けハードディスクパソコンに接続するとフリーズが発生する。
時間が経つと動くようになる事もある。
【ケース7】
外付けハードディスクが認識されたりされなかったりする。
認識される場合Eドライブ等と表示され、データが表示される。
データの書き込みや、読み込みも問題ないが、表示されないと何も出来ない。
表示されない場合、パソコンを再起動しても表示されない。
【ケース8】
外付けハードディスクをパソコンに取り付けると、外付けハードディスク内部から
カタンカタンと規則性の音が発生する
接続を行っても、パソコン側からデータを読み込んだり、書き込んだりすることが出来ない
【ケース9】
ExcelやWordなどを保存すると、一瞬フリーズが発生する
その後「保存できませんでした」と表示されてしまう
ExcelやWord以外も保存できる時と、出来ない時がある。
パソコンの再起動を行っても現象は変わらない。
以上、実際に対応した事がある外付けハードディスクトラブルでした。
外付けハードディスクの故障やトラブルがある場合、下記の部品に故障・トラブルが発生している可能性があります。
データが取り出せない深刻なケースから、データの救出ができるケースもございます。
最近外付けーハードディスクの調子が悪い場合、早めのデータバックアップをオススメします。
(バックアップ先も壊れる可能性がありますのでご注意ください。)
外付けハードディスクのトラブルや故障で考えられる故障部品・箇所
- ハードディスク
- ハードディスクケース
- USBケーブル
- USBポート
外付けハードディスクの調子がおかしいな?と思ったらコチラ
外付けハードディスクの調子わるい。
データの転送が遅い、フリーズしてしまう事があるなど不調の場合、外付けハードディスクの中に入っている
内蔵ハードディスクに問題がある可能性があります。
そんな時役立つのが、ハードディスクを検査するツールです。
もちろん、外付けハードディスク以外のハードディスクやSSDにも使えます。
「簡単にハードディスクの不良セクタを調べる方法」
「ハードディスクが故障していなかを簡単に確認する方法」