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[記事公開日]2025/03/18

🔥 Windows 10でファイアウォールを確認・有効化するための手順

🔍 はじめに

Windows 10の**ファイアウォール(Windows Defender ファイアウォール)**は、 外部からの不正アクセスや悪意のあるソフトウェアからPCを保護する重要な機能です。

万が一、ファイアウォールが無効になっていると、ウイルスやハッキングのリスクが高まるため、 定期的に状態を確認し、必要に応じて有効化しましょう。

⚠️ 注意事項

  • 他のセキュリティソフトをインストールしている場合、Windowsファイアウォールが自動的に無効化されることがあります。
  • 業務用PCでは、管理者によって設定が変更されている可能性があるため、変更前にIT管理者に確認してください。

✅ Windows 10でファイアウォールの状態を確認する方法

1️⃣ 設定から確認する

✅ 実行手順

  1. [Windowsキー] + [I] を押し、「設定」を開く。
  2. 「更新とセキュリティ」を選択。
  3. 左メニューから「Windows セキュリティ」をクリック。
  4. 「ファイアウォールとネットワーク保護」を選択。
  5. 「ドメインネットワーク」「プライベートネットワーク」「パブリックネットワーク」の状態を確認。

✅ すべてのネットワークで「有効」になっていれば、ファイアウォールは正常に動作しています。


2️⃣ コントロールパネルから確認する

✅ 実行手順

  1. [Windowsキー] + [R] を押し、「control」と入力しEnter。
  2. 「システムとセキュリティ」→「Windows Defender ファイアウォール」をクリック。
  3. 「Windows Defender ファイアウォールの状態」を確認。

✅ 「有効」になっていることを確認しましょう。


🛠 Windows 10でファイアウォールを有効化する方法

1️⃣ 設定から有効化する

✅ 実行手順

  1. 「Windows セキュリティ」画面を開く(手順1️⃣を参照)。
  2. 「ファイアウォールとネットワーク保護」を選択。
  3. 「ドメインネットワーク」「プライベートネットワーク」「パブリックネットワーク」それぞれで「有効」にする。

✅ これでファイアウォールが有効になります。


2️⃣ コントロールパネルから有効化する

✅ 実行手順

  1. 「Windows Defender ファイアウォール」画面を開く(手順2️⃣を参照)。
  2. 左メニューの「Windows Defender ファイアウォールの有効化または無効化」をクリック。
  3. 「プライベートネットワーク設定」と「パブリックネットワーク設定」の両方で「Windows Defender ファイアウォールを有効にする」を選択。
  4. 「OK」をクリックして適用。

✅ すべてのネットワークでファイアウォールを有効化できます。


3️⃣ コマンドプロンプトで有効化する

✅ 実行手順

  1. [Windowsキー] + [R] を押し、「cmd」と入力してEnter。
  2. 以下のコマンドを入力してEnterを押す。
    netsh advfirewall set allprofiles state on
    
  3. 「OK」と表示されたら完了。

✅ コマンドを使うことで、すべてのネットワークで一括有効化できます。


📌 まとめ

Windows 10でファイアウォールを有効にすることで、外部からの脅威を防ぎ、安全なインターネット環境を確保できます。

💡 状況 🔍 解決策
ファイアウォールの状態を確認 設定またはコントロールパネルでチェック
設定から有効化したい 「Windows セキュリティ」で有効化
コントロールパネルで有効化 「Windows Defender ファイアウォール」を使用
コマンドで有効化したい netsh コマンドを実行

これらの方法を試してもファイアウォールが有効にならない場合は、他のウイルス対策ソフトやグループポリシーの影響を確認 することをおすすめします。

➡️ 他のトラブル解決法もぜひチェックしてください!

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