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[記事公開日]2025/03/20
[最終更新日]2025/03/21
パソコンが壊れたときの切り分け方
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パソコンが壊れたときの切り分け方
パソコンが急に動かなくなったり、不具合が発生すると焦りますよね。しかし、すぐに修理に出すのではなく、まずは故障の原因を特定するための切り分け作業を行いましょう。
この記事では、パソコンのトラブルを効率よく切り分ける方法を解説します。
よくある症状と切り分けポイント
以下のようなトラブルが発生した場合、それぞれの切り分け方法を試すことで、故障の原因を特定しやすくなります。
① 電源が入らない
- 電源ボタンを押しても反応がない
- ランプが点灯しない
- ファンが回らない
考えられる原因
- ACアダプターや電源ケーブルの不良
- バッテリーの効力不足
- マザーボードや電源ユニットの故障
切り分け方法
- ACアダプターを交換してみる
- バッテリーを外してACアダプターだけで起動するか試す
- 別のコンセントに接続する
主な原因(ソフトウェア・ハードウェア)
トラブルの原因はソフトウェアとハードウェアの2種類に分類できます。
ソフトウェアの問題
- OSの設定ミス
- ドライバの不具合
- ウイルス感染
- Windows Updateの失敗
ハードウェアの問題
まとめ
トラブル | 考えられる原因 | 対処方法 |
---|---|---|
電源が入らない | ACアダプター不良、バッテリー故障 | 放電、ACアダプター交換 |
画面が映らない | メモリ不良、ディスプレイ不良 | 外部モニター確認 |
OSが起動しない | HDD/SSD 障害 | BIOS確認、セーフモード起動 |