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[記事公開日]2025/08/14
[最終更新日]2025/11/14

📊 タスクマネージャーの見方と重い原因の特定方法

はじめに

「パソコンが重い……」と感じたとき、まず確認すべきなのが タスクマネージャー です。タスクマネージャーは、CPUメモリの使用状況、バックグラウンドで動いているアプリなど、パソコンの内部状態を把握できる非常に重要なツールです。

本記事では、タスクマネージャーの基本的な使い方から、重くなる原因の特定方法、具体的な改善策までを詳しく解説します。


🧭 タスクマネージャーの起動方法

方法 操作手順
キーボードショートカット Ctrl + Shift + Esc を同時押し
タスクバーから タスクバー右クリック → 「タスクマネージャー」選択
Ctrl + Alt + Delete 経由 「タスクマネージャー」選択

起動後、「詳細」表示に切り替えると、より多くの情報を確認できます。


📋 各タブの解説と見るべきポイント

① プロセス

項目 内容 チェックポイント
CPU 処理能力の使用率 高負荷なアプリがないか
メモリ 一時的な作業領域の使用量 8GB中7GB使用など異常がないか
ディスク ストレージの読み書き負荷 常に100%近いと動作遅延の原因
ネットワーク 通信量 意図しない通信がないか(ウイルス対策も兼ねて)

② パフォーマンス

折れ線グラフでCPU・メモリ・ディスク・GPUなどのリアルタイム使用率が確認できます。

  • グラフがずっと高止まりしている場合 → 常駐ソフトや異常プロセスを疑う

  • メモリ使用量が高いまま → メモリ不足、増設検討の余地あり

③ スタートアップ

PC起動時に自動実行されるアプリ一覧が表示されます。

  • 不要なソフトは「無効」に設定

  • “高”の影響度が多いと起動が遅くなる要因に

④ 詳細

より高度なプロセス情報(PID、ユーザー名、優先度など)を表示。

  • 異常にメモリを使用しているプロセス

  • 実行ファイルの場所を右クリックから確認

⑤ サービス

Windows内部で動く常駐型サービスの一覧。

  • 状態が”実行中”で不明な名前 → 調査の必要あり


🕵️‍♂️ パソコンが重い原因を特定する手順

ステップ1:CPU使用率をチェック

  • 特定のプロセスが常にCPUを多く消費しているか

  • ブラウザやウイルス対策ソフトが原因のことも多い

ステップ2:メモリ使用率をチェック

  • 複数のタブやアプリを開きすぎていないか

  • 常駐アプリ(LINE、Zoom、OneDriveなど)の確認

ステップ3:ディスク使用率が100%になっていないか

  • Windows Search や Superfetch(SysMain)が暴走していないか

  • ストレージが劣化している兆候も疑う

ステップ4:ネットワーク通信を確認

  • 常に高い送受信量 → バックグラウンドでの更新、マルウェアの可能性


🧯 改善に向けたアクションプラン

改善策 対象 方法
不要なアプリの終了 CPU/メモリ負荷 タスクマネージャーから右クリック→終了
常駐アプリの見直し メモリ/起動遅延 スタートアップ無効化、設定変更
ウイルスチェック 通信/異常動作 Windows Defenderや別の対策ソフト実行
ストレージの健康状態確認 ディスク使用率異常 CrystalDiskInfoなどで確認
一時ファイル削除 容量不足/動作鈍化 「ディスククリーンアップ」ツール利用
メモリ増設 メモリ不足時 実機の仕様を確認し対応
SSD換装 HDDが原因の場合 読み書き速度を改善可能

📌 まとめ表:タスクマネージャーで重さを見抜くポイント

項目 正常の目安 異常の例 改善方法
CPU 通常10〜30% 常に80%以上 該当プロセス終了または対策調査
メモリ 空きが1GB以上 使用率90%以上 不要アプリ終了、増設検討
ディスク 一時的に高負荷はOK 100%が長時間継続 常駐ソフト見直し、SSD換装
ネットワーク 通信時のみ上昇 無通信時でも高い マルウェア検査、設定確認

🔹 関連リンク

🔹 パソコンが重いと感じたときのチェックポイントまとめ
🔹 Windowsの動作を軽くする10のテクニック
🔹 スタートアップ設定を最適化する方法
🔹 SSD換装の効果と実際の手順


🔚 締めの一言

タスクマネージャーは、パソコンの不調を自分で診断するための最強のツールです。使い方に慣れると「どのアプリが原因か」や「そろそろメモリを増設したほうがいいな」などが明確に判断できるようになります。

この記事を参考に、まずはご自身のパソコンの状態をしっかりとチェックしてみましょう。それでも改善しない場合や、どれが原因かわからない場合は、専門の修理業者への相談も検討してみてください。

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