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[記事公開日]2025/08/17
[最終更新日]2025/11/14

🔐Edgeの自動入力パスワードを確認・出力する方法

はじめに

Microsoft Edgeを使用していると、ウェブサイトのログイン画面でユーザー名やパスワードが自動入力されることがあります。これは便利な一方で、「保存されているパスワードを確認したい」「別の端末で使いたいので出力したい」といった場面もあるでしょう。

この記事では、Edgeブラウザに保存されているパスワードの確認方法から、CSV形式でのエクスポート(出力)方法、注意点まで、できるだけわかりやすく詳しくご紹介します。


🧭 パスワードが保存されている仕組み

Microsoft Edgeでは、以下のような条件でパスワードが保存されます:

  • ログインフォームで入力した際に「保存しますか?」と尋ねられた場合に「はい」と答えたとき

  • Microsoftアカウントにログインしており、同期がオンになっている場合(複数デバイスで共有される)

  • 保存されたパスワードは「プロファイル」→「パスワード」画面に格納されている

これらの情報はローカルの暗号化領域またはクラウドに安全に保存されており、ユーザー確認の上でのみ表示・出力が可能です。


✅ 保存されたパスワードを確認する手順

以下の手順で、Edgeに保存されたパスワードを個別に確認できます。

1. Edgeの設定を開く

  • Edgeを起動し、右上の「・・・」メニューをクリック

  • 「設定」を選択

2. 「プロフィール」→「パスワード」を開く

  • 左側メニューの「プロフィール」を選択

  • 「パスワード」をクリック

3. 一覧から確認したいサイトを探す

  • サイト名、ユーザー名、パスワードが保存されている一覧が表示されます

  • 「目のアイコン(表示)」をクリックすると、WindowsのログインパスワードやPINの入力が求められます

  • 認証が通れば、保存されたパスワードが表示されます


📤 パスワードをCSV形式で出力する手順

大量のサイトに保存している場合、一括で出力して管理したいというニーズもあります。EdgeにはCSV出力機能が用意されていますが、ややわかりにくいため、以下の手順で慎重に操作しましょう。

1. Edgeのアドレスバーに以下を入力してアクセス

edge://settings/passwords

2. 「パスワード」セクション右上の「・・・(縦三点)」をクリック

  • 表示されたメニューから「パスワードのエクスポート」を選択

3. 確認画面が表示される

  • 「このファイルにはパスワードが含まれています。安全な場所に保存してください」といった注意が表示されます

  • 「エクスポート」をクリック

4. Windowsログインパスワード/PINの認証

  • エクスポート前に本人確認が行われます

  • 認証後、CSVファイルとして保存場所を選ぶダイアログが表示されます

5. CSVファイルを保存

  • 任意の場所に保存(デスクトップ、USBメモリなど)

  • 内容は以下のような形式です:

URL ユーザー名 パスワード
https://example.com yourname@example.com ********

※ファイルは暗号化されていないため、保存場所に細心の注意が必要です。


⚠ CSV出力時の注意点

注意点 解説
第三者に見られない場所へ保存 生のパスワードが含まれているため、外部への漏洩に注意
ファイル名をわかりづらくする “pass.csv”など明らかな名前は避ける
出力後はすぐ削除または暗号化 USB等で移す場合、転送後速やかに削除
クラウドに保存しない OneDriveやGoogleドライブはセキュリティリスクになる場合あり

🔐 Edgeでパスワードが保存されない場合の対処

「そもそもEdgeがパスワードを保存してくれない」というケースもあります。

主な原因と対処法:

  • 保存の許可がオフになっている

    • edge://settings/passwords にて「パスワードの保存を提案する」をオンに

  • シークレットモードでログインしている

    • シークレットモードでは保存されません。通常モードで試してください

  • プロファイルが破損している

    • 一度Microsoftアカウントからサインアウト→再ログインで改善されることがあります


🧭 補足:他の方法でのパスワード管理

Edgeではなく、以下のような外部パスワードマネージャーを使う方法もあります。

  • Bitwarden(無料でも強力な機能)

  • 1Password(家族やチーム利用に最適)

  • LastPass(シンプル操作が魅力)

これらはブラウザ拡張機能としても使用可能で、バックアップや同期の面でも優れています。


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✅ まとめ

Microsoft Edgeに保存されたパスワードは、設定画面から簡単に確認・出力が可能です。ただし、CSV出力は便利な反面、情報漏洩リスクがあるため慎重に取り扱う必要があります。

出力する目的がある場合は、保存後すぐに削除する・USB等の外部媒体に限定するなど、リスク管理を徹底しましょう。

どうしても不安がある場合は、専門のサポートや信頼できるパスワードマネージャーの導入も視野に入れてください。

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