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[記事公開日]2025/10/06

💻 volコマンドの使い方|ボリューム情報を表示する方法

はじめに

Windows環境でディスクの状態を確認したいとき、ドライブ文字やフォルダ構造だけでは分からない情報があります。そのひとつが「ボリューム情報」です。volコマンドを使うと、対象ドライブの「ボリュームラベル」と「ボリュームシリアル番号」を確認できます。

シンプルなコマンドながら、管理やトラブルシューティングで役立つシーンが多いのが特徴です。この記事では、volコマンドの使い方と活用方法を詳しく解説します。


🛠 volコマンドとは?

  • 役割:指定したドライブのボリュームラベルとシリアル番号を表示

  • 用途:ディスク管理、ライセンス認証やバックアップ時の識別、トラブルシューティング

  • 特徴:オプションがほとんどなく、シンプルで使いやすい


📌 基本的な使い方

ドライブのボリューム情報を表示

vol C:
  • Cドライブのボリュームラベルとシリアル番号を表示

別のドライブを指定

vol D:
  • Dドライブの情報を確認

結果例

ボリューム ラベルは DATA です。
ボリューム シリアル番号は 1234-ABCD です。

🔍 volコマンドで確認できる情報

  1. ボリュームラベル

    • ドライブに付けられた名前(例:SYSTEM、DATA、BACKUPなど)

    • 管理や識別の目印として利用

  2. ボリュームシリアル番号

    • ディスクのフォーマット時に自動で割り当てられる固有番号

    • ソフトウェアのライセンス認証や管理スクリプトで利用されることがある


📚 応用的な使い方

シリアル番号でドライブを特定

  • 複数のドライブを接続している場合、シリアル番号を基準にドライブを区別可能

バックアップ管理に活用

  • バッチファイル内でvolを利用し、バックアップ対象ドライブを正しく指定

ライセンス認証やセキュリティ設定

  • 一部ソフトウェアはシリアル番号をキーにしてライセンスを認証

  • 不正利用防止や特定環境への固定に利用可能


📚 活用シーン

システム管理者

  • 利用例:バックアップスクリプトで正しいドライブを指定するためにシリアル番号を利用

  • 効果:誤バックアップや誤削除を防止

一般ユーザー

  • 利用例:外付けHDDが複数ある場合、シリアル番号を控えておき用途別に管理

  • 効果:ドライブの取り違え防止

ソフトウェア開発者

  • 利用例インストール先のドライブ確認に利用

  • 効果:環境ごとの識別が容易になる


⚠️ 注意点

  • シリアル番号はフォーマット時に変更されるため、再フォーマットで異なる番号になる

  • ボリュームラベルが設定されていない場合は空欄表示

  • セキュリティ機能ではなく、あくまで識別用の情報であることを理解する必要あり


📊 まとめ表

コマンド 用途 主な活用シーン
vol C: Cドライブの情報表示 環境確認
vol D: Dドライブの情報表示 外付けHDD管理
vol E: Eドライブの情報表示 USBメモリ確認

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さいごに

「vol」コマンドは非常にシンプルですが、ボリュームラベルとシリアル番号の確認という重要な役割を持っています。特にバックアップや外付けストレージの管理、ソフトウェアのライセンス認証などで利用価値が高いコマンドです。

普段は意識しない情報ですが、いざという時に役立つので、知っておくと便利なコマンドのひとつといえるでしょう。

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