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[記事公開日]2025/12/29

Q. ゲーム中に暗転してそのまま戻らないのはGPU温度の影響?

パソコントラブルQ&A

Q.
ゲーム中に暗転してそのまま戻らないのはGPU温度の影響?
A.
ゲーム中に画面が暗転して戻らない場合、GPU(グラフィックカード)の温度上昇が原因の一つとして考えられます。ただし、他にもソフトウェアハードウェアの問題が絡むことも多く、緊急性は状況によって異なります。ここではまず基本的な切り分け方法と原因の見極め方を順に説明しますので、落ち着いて確認してみてください。

まず確認してほしいこと

ゲーム中の暗転トラブルは、原因が多岐にわたるため「切り分け」が非常に重要です。まずは以下の3つの軸で順番にチェックしてみましょう。

🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)

  • 1) 外部要因の切り分け
    ・モニターやケーブルの接続不良がないか確認してください。
    ・デスクトップなら映像ケーブルを別の端子やモニターに変えてみる。
    ・ノートは外部モニターに映るか試し、内蔵画面の問題か判断。
    ・一体型は外部モニター接続で映るか確認し、画面周りの問題を見極めます。
  • 2) ソフトウェア要因の切り分け
    ・ゲームやグラフィックドライバーの更新状況を確認。
    ・Windowsのアップデートや設定異常がないかチェック。
    ・Windows 8以降は「Shiftキーを押しながら再起動」してセーフモード起動も検討。
  • 3) 内部ハードウェア要因の切り分け
    ・GPUの温度や冷却ファンの動作状態を確認。
    ・デスクトップならケース内部の埃や冷却不足をチェック。
    ・ノートや一体型は分解が難しいため、無理せず専門家に相談を推奨します。

これらの手順でどの段階まで原因を絞れるかが重要です。無理に分解や交換を試みず、判断が難しい場合は早めに専門店へ相談してください。

この症状が起きる理由について

ゲームはGPUに大きな負荷をかけるため、温度が上がりやすくなります。GPUが過熱すると安全装置が働き、画面が暗転したり動作が停止したりすることがあります。これによりパソコンは故障を防ごうとしますが、他にもドライバーの不具合や電源の問題など、さまざまな要素が絡むこともあります。

よくある原因

  • GPUの過熱による自動シャットダウンや画面暗転
  • グラフィックドライバーの不具合や古いバージョン
  • モニターや接続ケーブルの故障・接触不良
  • 電源ユニットの不安定な供給
  • ゲームソフト自体のバグや設定問題
  • メモリや他のハードウェアの不具合

自分でできる対処方法(順番に試す)

  1. モニターケーブルの接続をしっかり確認し、別のケーブルやモニターで映るか試す(外部要因の切り分け)。
  2. グラフィックドライバーを最新にアップデートする(ソフトウェア要因の切り分け)。
  3. ゲームやWindowsを最新の状態に更新する。
  4. パソコン内部の埃を掃除し、冷却ファンが正常に動いているか確認する(特にデスクトップ)。
  5. ゲーム中は冷却環境を整え、室温を下げるなど温度管理を意識する。
  6. Windows 8以降のOSなら「Shiftキーを押しながら再起動」し、セーフモードで起動して問題の切り分けを行う。

これらで改善しない場合は、ハードウェアの故障が疑われるため無理せず専門家に相談してください。

放置するとどうなるか

GPUの過熱や不具合を放置すると、パソコンの動作が不安定になり、最悪の場合はハードウェアの損傷につながる可能性があります。また、ゲームの途中で頻繁に暗転することでデータが失われることも考えられます。早めの対処が望ましいですが、焦らず原因を見極めることが大切です。

専門的な補足(故障が疑われるケース)

GPUの温度が異常に高い場合、冷却ファンの故障や熱伝導グリスの劣化が考えられます。これらは分解や専用工具が必要なため、無理に自分で対応せず、専門の修理業者に相談してください。また、電源ユニットの出力不足やマザーボードの異常も疑われる場合があります。正確な診断には専門的な測定機器が必要です。

再発を防ぐためのヒント

  • 定期的にパソコン内部の埃を掃除し、冷却ファンの動作を確認する。
  • ゲーム中はパソコンを風通しの良い場所に置き、室温を適切に保つ。
  • グラフィックドライバーやWindowsは常に最新の状態に保つ。
  • 高負荷時は無理に長時間連続プレイを避け、適度に休憩を入れる。
  • 外部モニター使用時はケーブルの接続状態を定期的にチェックする。

まとめ

ゲーム中の画面暗転はGPUの温度上昇が原因の一つですが、他にも多くの要因が関係します。まずは外部機器、ソフトウェア、内部ハードウェアの順で切り分けを行い、原因を絞り込むことが大切です。分解や高度な修理は無理せず専門家に相談し、安全に対処してください。落ち着いて順番に確認すれば、問題の見極めがしやすくなります。

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