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[記事公開日]2026/01/23
Q. Webカメラが複数接続時に正しく切り替わらない原因
もくじ
パソコントラブルQ&A
Q.
Webカメラが複数接続時に正しく切り替わらない原因
A.
複数のWebカメラをパソコンに接続した際に、アプリやシステムがどのカメラを使うか正しく認識・切り替えできない問題です。緊急性は高くないものの、ビデオ会議や録画時に支障が出るため、原因の切り分けが重要です。ここでは、外部機器の接続状態からソフトウェア設定、内部の認識問題まで順に確認する方法を説明します。
まず確認してほしいこと
Webカメラが複数ある場合、どのカメラが使われているか正しく切り替わらないことがあります。問題の原因を絞り込むために「切り分け」が大切です。まずは以下の点を順に確認してください。
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
デスクトップ・ノート・一体型パソコンで基本的な確認ポイントは共通ですが、接続ポートの数や種類が異なるため接続状況の確認が少し変わります。
- すべてのWebカメラがUSBポートにしっかり接続されているか確認する(抜けや緩みがないか)
- USBハブを使っている場合は、直接パソコン本体のUSBポートに接続してみる(ハブの問題を切り分け)
- 使用しているアプリ(Zoom、Teamsなど)でカメラの選択メニューを確認し、意図したカメラが選ばれているか確認する
- Windowsの「設定」→「プライバシー」→「カメラ」で、アプリにカメラ利用の許可があるか確認する
- パソコンの再起動を行い、接続状態や認識をリセットする
この症状が起きる理由について
複数のWebカメラが接続されると、パソコンやアプリはどのカメラを使うかを識別し選択する必要があります。接続や設定の不整合、ドライバーの競合、アプリ側の認識不良などで正しく切り替わらないことがあります。特にUSBポートの電力不足やソフトの設定が影響しやすいです。
よくある原因
- USBポートやハブの接続不良や電力不足
- アプリ側のカメラ選択設定ミスやバグ
- Windowsのカメラ認識やプライバシー設定の問題
- ドライバーの競合や古いドライバーの使用
- 複数カメラの識別名が似ていて混同される
自分でできる対処方法(順番に試す)
- すべてのWebカメラを一度外し、USBポートに直接1台ずつ接続して認識を確認する(外部要因の切り分け)
- 使用しているアプリのカメラ設定を開き、手動でカメラを切り替えてみる(ソフトウェア設定の判断)
- Windowsの「設定」→「プライバシー」→「カメラ」でアプリのカメラアクセス許可を確認・変更する(設定ミスの切り分け)
- デバイスマネージャーでWebカメラのドライバーを確認し、必要に応じて更新や再インストールを行う(ドライバー問題の判断)
- パソコンを再起動し、接続状態と認識をリセットする(ソフトウェアの一時的な不具合切り分け)
これらの手順で問題が改善しない場合は、内部のハードウェアやアプリの不具合の可能性もあるため、無理せず専門家に相談することをおすすめします。
放置するとどうなるか
Webカメラの切り替えがうまくいかない状態を放置すると、ビデオ会議や録画時に意図しないカメラ映像が使われることがあり、映像品質やプライバシーに影響が出る可能性があります。また、アプリの動作不良が続くことも考えられますが、重大な故障になるケースは少ないです。
専門的な補足(故障が疑われるケース)
複数カメラの切り替え問題で、USBポートの電力供給不足や基板側の認識不良が疑われる場合があります。特に複数台を同時に使う際に頻繁に認識が外れる場合は、ハードウェアの故障やUSBコントローラーの問題も考えられます。こうした場合は、分解や部品交換が必要になることもあるため、無理せず専門の修理業者に相談してください。
再発を防ぐためのヒント
- USBハブを使う場合は、電源付きのものを選ぶ
- 使用しないカメラは接続を外しておく
- アプリやWindowsのアップデートを定期的に行う
- ドライバーは公式サイトから最新のものを入手する
- カメラの名前や識別子をわかりやすく管理する
まとめ
複数のWebカメラが正しく切り替わらない問題は、接続の不具合や設定ミス、ドライバーの問題などが主な原因です。まずは外部要因からソフトウェア設定まで順に切り分けを進め、改善しない場合は無理せず専門家に相談しましょう。落ち着いて段階的に確認することがトラブル解決の近道です。
