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[記事公開日]2026/01/14
Q. 保存時のファイル名で日本語が使えないのはなぜ?
もくじ
パソコントラブルQ&A
Q.
保存時のファイル名で日本語が使えないのはなぜ?
A.
ファイル名に日本語が使えない場合、主にパソコンの設定や使用しているソフト、ファイルシステムの制限が原因として考えられます。緊急性は低いことが多いですが、作業効率に影響するため原因の切り分けが大切です。ここではまず基本的な確認ポイントから始め、原因の見極め方と対処方法を順に説明します。
まず確認してほしいこと
ファイル名に日本語が使えない問題は、設定や環境によって原因が異なります。まずは「切り分け」を意識して次のポイントを確認しましょう。
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
どの機種でも共通して確認できる基本的な項目です。
- 使用している保存先のドライブやフォルダの種類(例:USBメモリ、ネットワークドライブ、ローカルドライブ)を確認する
- 保存しようとしているソフトやアプリの仕様を確認する(日本語ファイル名に対応しているか)
- Windowsの言語設定や地域設定が正しく日本語対応になっているか確認する
- ファイルシステムの種類(NTFS、FAT32など)を確認する(特に外付けドライブやUSBメモリの場合)
これらの確認で「外部要因」「ソフトウェア要因」のどちらに問題があるかを見極めることができます。
機種別の特有ポイントは少ないため、基本的には共通の確認で対応可能です。
ここから先は、分解や高度な設定変更が必要になることもあるため、無理せず専門家に相談することも検討してください。
この症状が起きる理由について
ファイル名に日本語が使えないのは、パソコンや保存先の環境が日本語の文字コードに対応していない場合が多いです。特に古いファイルシステムや海外製の機器では日本語を正しく扱えないことがあります。また、ソフトウェアやOSの設定が適切でないと日本語入力が制限されることもあります。
よくある原因
- 保存先のドライブがFAT32など日本語非対応のファイルシステムである
- 使用しているソフトウェアが日本語ファイル名をサポートしていない
- Windowsの地域と言語設定が日本語に設定されていない
- ネットワークドライブや外部機器の仕様制限
- ファイル名に使えない記号や文字が含まれている
自分でできる対処方法(順番に試す)
- 保存先のドライブを確認し、可能ならNTFS形式のローカルドライブに保存してみる(外部要因の切り分け)
- 別のソフトやメモ帳などで日本語ファイル名が使えるか試してみる(ソフトウェア要因の判断)
- Windowsの「設定」→「時刻と言語」→「地域と言語」から日本語設定を確認・修正する(設定ミスの切り分け)
- ファイル名に使えない記号が含まれていないか確認し、シンプルな日本語名で試す
- 外付けドライブやUSBメモリの場合は別のパソコンで同じ操作を試し、機器側の制限を確認する
これらで問題が解決しない場合は、内部ハードウェアやOSの深い設定に問題がある可能性もあるため、無理せず専門家に相談してください。
放置するとどうなるか
日本語ファイル名が使えない状態を放置すると、作業効率が落ちたり、ファイル管理が煩雑になることがあります。また、誤ってファイルが開けなくなるなどのトラブルにつながる可能性もあります。ただし、パソコン自体の動作には直接的な悪影響は少ないことが多いです。
専門的な補足(故障が疑われるケース)
再発を防ぐためのヒント
- 定期的にWindowsの言語設定や更新を確認し、最新の状態を保つ
- 外付けドライブはNTFS形式でフォーマットし、日本語対応を確保する
- ファイル名に使えない記号を避け、わかりやすい名前をつける習慣をつける
- 信頼できるソフトウェアを使い、アップデートを怠らない
- ネットワークドライブや外部機器の仕様を事前に確認する
まとめ
ファイル名に日本語が使えない問題は、主に保存先のファイルシステムやソフトウェアの対応状況、Windowsの設定に起因します。まずは保存先や設定の確認を行い、切り分けを進めることが大切です。原因の特定が難しい場合や、内部の故障が疑われる場合は無理せず専門家に相談しましょう。安心して作業を続けるためにも、日頃から設定や環境の見直しを心がけることをおすすめします。
