[記事公開日]2026/01/14
Q. HDDの基板に異常があるとBIOSでも認識しない?
もくじ
パソコントラブルQ&A
まず確認してほしいこと
1) 外部要因(ケーブル接続や電源の問題)
2) ソフトウェア要因(BIOS設定やドライバーの問題)
3) 内部ハードウェア要因(HDDの基板や内部部品の故障)
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
・デスクトップ:ケースの開閉が容易なので、SATAケーブルや電源ケーブルの接続状態を確認しやすいです。
・ノートパソコン:バッテリーを外してからHDDの接続を確認します。分解がやや難しいため無理は禁物です。
・一体型パソコン:内部アクセスが難しく、分解も複雑なため、外部要因の確認を優先し、内部ハードウェアの切り分けは専門家に相談するのが安全です。
まずはケーブルの抜き差しや別のポートに接続し直すなど、簡単にできる外部要因の確認から始めましょう。
その後、BIOS設定画面でHDDの認識状況を確認し、認識されていない場合は内部ハードウェアの問題も疑います。
分解や基板の交換が必要な場合は無理せず専門家に相談することをおすすめします。
この症状が起きる理由について
よくある原因
- HDD基板の電子部品の故障やショート
- 電源ケーブルやSATAケーブルの接触不良
- BIOSの設定でHDDが無効になっている
- HDD内部のモーターやヘッドの物理的故障
- マザーボードのSATAポートの不具合
自分でできる対処方法(順番に試す)
- パソコンの電源を切り、HDDの電源ケーブルとデータケーブル(SATAケーブル)を抜き差しして接続不良を切り分ける
- 別のSATAポートや別のケーブルを使い、ケーブルやポートの問題を確認する
- BIOS設定画面を開き、HDDが認識されているか、設定が無効になっていないか確認する
- ノートパソコンの場合はバッテリーを外し、HDDの接続を確認する(無理はしない)
- パソコンを再起動してBIOSの初期化(設定のリセット)を試みる
これらの手順で外部要因や設定の問題を切り分けられます。
それでも認識しない場合は、内部ハードウェアの故障が疑われますので、無理に分解や修理を行わず専門家に相談してください。
放置するとどうなるか
専門的な補足(故障が疑われるケース)
再発を防ぐためのヒント
- パソコンの電源を急に切らないなど、HDDに負荷をかけない使い方を心がける
- 定期的にデータのバックアップを行う
- パソコン内部のホコリを掃除し、冷却環境を良好に保つ
- ケーブルやコネクタの接続状態を時々チェックする
- 異音や動作異常を感じたら早めに専門家に相談する
