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[記事公開日]2026/01/14
Q. Wordの「変更履歴」が表示されず赤線が出ない原因
もくじ
パソコントラブルQ&A
Q.
Wordの「変更履歴」が表示されず赤線が出ない原因
A.
Wordの「変更履歴」が表示されない場合、設定の問題や表示モードの違いが主な原因として考えられます。緊急性は高くありませんが、編集内容の確認ができないため作業効率に影響します。この記事では、まず基本的な設定の確認から始めて、原因の切り分け方法と対処法を順に説明します。
まず確認してほしいこと
Wordの「変更履歴」が表示されない場合、まずは設定や表示モードの切り替えを確認することが重要です。ここでの切り分けは、外部要因としての設定ミスとソフトウェアの表示設定の違いを中心に行います。
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
Wordの変更履歴表示は、機種の違いによる影響はほぼありません。デスクトップでもノートでも同じ操作で確認可能です。
- Wordの「校閲」タブを開き、「変更履歴」機能がオンになっているか確認する(表示設定の切り分け)。
- 表示モードが「すべての変更を表示」や「簡易表示」になっているか確認する(表示モードの切り分け)。
- 文書の保護設定がかかっていないか確認する(編集制限の切り分け)。
- 別の文書や新規文書で同じ症状が出るか試す(ソフトウェアの問題か文書固有かの切り分け)。
これらの確認で問題が特定できない場合は、ソフトウェアの不具合や内部ハードウェア要因の可能性も考えられますが、無理せず専門家に相談することをお勧めします。
この症状が起きる理由について
Wordの「変更履歴」機能は、編集内容を記録して赤線や取り消し線で表示します。表示されない場合は、変更履歴の記録がオフになっているか、表示設定が変更されていることが多いです。また、文書の保護や編集制限がかかっていると表示が制限されることもあります。
よくある原因
- 変更履歴機能がオフになっている
- 表示モードが「簡易表示」など変更履歴を隠す設定になっている
- 文書が編集制限や保護されている
- Wordの表示設定やビューが誤っている
- ソフトウェアの一時的な不具合やバグ
自分でできる対処方法(順番に試す)
- Wordを再起動して、変更履歴の表示設定を再確認する(設定ミスの切り分け)。
- 「校閲」タブの「変更履歴」ボタンを押してオンにする(表示設定の確認)。
- 「表示」タブから「印刷レイアウト」ビューに切り替える(表示モードの切り替え)。
- 文書の保護設定を解除できる場合は解除する(編集制限の確認)。
- 別の文書や新規文書で同じ操作を試し、文書固有の問題か確認する(切り分け)。
- Wordの更新プログラムがあれば適用し、ソフトの不具合を解消する(ソフトウェア要因の対処)。
これらの操作で改善しない場合は、Wordの設定ファイルの破損やソフトウェアの深刻な不具合が考えられます。無理に操作を続けず、専門家に相談してください。
放置するとどうなるか
変更履歴が表示されないまま作業を続けると、誰がどの部分を修正したか分からず、誤った内容のまま文書が進む可能性があります。特に複数人での編集作業では、確認漏れやトラブルの原因になることが考えられます。ただし、緊急のトラブルではないため焦らず対処しましょう。
専門的な補足(故障が疑われるケース)
まれにWordのユーザープロファイルや設定ファイルが破損し、変更履歴の表示に影響を及ぼすことがあります。また、Officeのインストール自体に問題がある場合も考えられます。こうした場合は、修復機能の利用や再インストールが必要になることもありますが、操作は専門的でリスクも伴うため、無理せず専門家に相談するのが安全です。
再発を防ぐためのヒント
- 変更履歴機能を使う際は、編集開始前に必ずオンにする習慣をつける
- 文書の保護設定や編集制限の状態を事前に確認する
- WordやOfficeの更新プログラムを定期的に適用する
- 複数人での編集時は、変更履歴の表示状態を共有する
- 問題が起きた場合は、焦らず基本設定をまず見直す
まとめ
Wordの変更履歴が表示されない原因は、主に設定ミスや表示モードの違いにあります。まずは基本の設定確認と表示モードの切り替えで切り分けを行い、文書固有の保護設定もチェックしましょう。自力で改善しない場合やソフトの不具合が疑われる場合は、無理せず専門家に相談することが安心です。焦らず順を追って確認することが大切です。
