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[記事公開日]2026/01/14
Q. OneDriveバックアップが同期しない理由は?
もくじ
パソコントラブルQ&A
Q.
OneDriveバックアップが同期しない理由は?
A.
OneDriveのバックアップが同期しない場合、ネットワークの問題や設定の不具合、ソフトウェアのトラブルなどが考えられます。緊急性は高くないことが多いですが、データの保護のため早めの対処が望ましいです。ここではまず確認してほしい基本的な切り分け手順から、原因の理解、簡単な対処法まで順に説明します。
まず確認してほしいこと
OneDriveの同期トラブルは、原因が多岐にわたるため「切り分け」が重要です。まずは以下の基本的なポイントを確認してください。
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
1) 共通して行える確認
・インターネットに接続されているか確認(Wi-Fiや有線の接続状態)
・OneDriveアプリのサインイン状態を確認
・Windowsの更新が最新か確認(更新が同期に影響する場合があります)
2) 機種別のポイント
・デスクトップ・ノート:外付けドライブやUSB機器が接続されている場合は一時的に外してみる
・一体型:基本的にバッテリーはないため、電源周りの問題は少ないが、Wi-Fi接続の安定性を特に確認
3) ここから先は専門的な作業が必要になるため、無理せず相談を検討してください。
この症状が起きる理由について
OneDriveの同期は、インターネット経由でクラウドとパソコン内のファイルを常に同じ状態に保つ仕組みです。ネットワークの不安定さや設定の不整合、ソフトウェアの不具合があると同期が止まったり遅れたりします。これにより、最新のファイルがクラウドに保存されないことがあります。
よくある原因
- インターネット接続が不安定または切断されている
- OneDriveアプリのサインイン状態に問題がある
- WindowsやOneDriveのソフトウェア更新が未完了
- 同期対象のフォルダーやファイルにアクセス権限の問題がある
- ストレージ容量が不足している
- セキュリティソフトやファイアウォールが同期をブロックしている
- OneDriveの設定で自動同期がオフになっている
自分でできる対処方法(順番に試す)
- インターネット接続を確認し、安定した環境に切り替える(切り分け:ネット接続の問題)
- OneDriveアプリを一度サインアウトし、再度サインインする(切り分け:アプリの認証問題)
- Windows Updateを実行し、OSとOneDriveを最新状態にする(切り分け:ソフトウェアの不具合)
- OneDriveの設定を開き、同期対象のフォルダーやファイルを確認・調整する(切り分け:設定の問題)
- パソコンとクラウドのストレージ容量を確認し、不要ファイルを削除する(切り分け:容量不足)
- セキュリティソフトの設定を見直し、一時的に無効化して同期を試みる(切り分け:外部ソフトの影響)
- パソコンの再起動を行い、システムの一時的な不具合を解消する
放置するとどうなるか
同期ができない状態を放置すると、パソコン内のファイルとクラウド上のデータに差異が生じ、最新のバックアップが取れない可能性があります。これにより、万が一のデータ損失時に復元が難しくなるリスクが考えられます。ただし、すぐにパソコンが使えなくなるわけではありません。
専門的な補足(故障が疑われるケース)
ネットワーク機器の故障やWindowsのシステムファイル破損、OneDriveアプリの深刻な不具合が原因の場合もあります。また、ハードディスクの不調やストレージの障害が影響することも考えられます。これらは専門的な診断や修理が必要なため、無理に分解や設定変更を行わず、信頼できる専門業者に相談することをおすすめします。
再発を防ぐためのヒント
- 定期的にWindows UpdateやOneDriveの更新を行う
- 安定したインターネット環境を維持する
- 不要なファイルは定期的に整理し、ストレージ容量を確保する
- セキュリティソフトの設定を見直し、同期を妨げないようにする
- OneDriveの同期設定を時々確認し、必要なフォルダーが含まれているかチェックする
まとめ
OneDriveのバックアップが同期しない原因は多岐にわたり、ネットワークやソフトウェア設定、ストレージ容量などの切り分けが重要です。まずは基本的な確認と簡単な対処を試し、それでも改善しない場合は専門家への相談をおすすめします。無理な操作は避けて、安心してデータを守りましょう。
