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[記事公開日]2026/01/14
Q. UEFI設定後に音量調整が効かなくなることは?
もくじ
パソコントラブルQ&A
Q.
UEFI設定後に音量調整が効かなくなることは?
A.
UEFI設定変更後に音量調整が効かなくなる場合、設定の影響で音声関連のハードウェアやドライバーが正常に動作していない可能性があります。緊急性は比較的低いですが、音が出ない状態が続くと不便です。この記事では、まず確認すべきポイントから原因の切り分け、対処法まで順に説明します。
まず確認してほしいこと
UEFI(旧BIOS)設定変更後に音量調整が効かなくなった場合は、まず設定変更が原因かどうかを切り分けることが重要です。以下の点を順に確認してください。
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
- 共通:パソコンの再起動をしてみる。設定変更直後は一時的に反映が不安定なことがあります。
- 共通:Windowsの音量ミキサーで音量調整ができるか確認する。ソフトウェア側の問題か切り分けます。
- 共通:外部スピーカーやヘッドホンが正しく接続されているか、ケーブルの抜けや断線がないか確認する。外部要因の切り分けです。
- デスクトップ:マザーボードのオンボードサウンド設定がUEFIで無効になっていないか確認。設定によってはサウンド機能が停止します。
- ノートパソコン:UEFIでオーディオ関連の設定(HD AudioやS/PDIF)が変更されていないか確認。バッテリー駆動の影響は少ないですが念のため。
- 一体型:内部スピーカーがUEFI設定で無効化されていないか確認。分解が難しいため無理は禁物です。
これらの確認で問題の切り分けが進みますが、設定変更に不安がある場合は無理せず専門家に相談することをおすすめします。
この症状が起きる理由について
UEFIはパソコンの基本的なハードウェア設定を管理しており、ここでの設定変更が音声出力の制御に影響することがあります。特にオンボードサウンドの有効・無効やオーディオデバイスの初期化に関わる設定が変わると、Windows側で音量調整が効かなくなることがあります。
よくある原因
- UEFI設定でオンボードサウンドが無効化されている
- オーディオデバイスの初期化が正常に行われていない
- Windowsのオーディオドライバーが認識できていない
- 外部スピーカーやヘッドホンの接続不良
- 音量ミキサーの設定ミスやミュート状態
- UEFI設定変更に伴うハードウェアの競合や不具合
自分でできる対処方法(順番に試す)
- パソコンを再起動し、設定変更が反映されているか確認する(ソフトウェアの初期化切り分け)
- Windowsの音量ミキサーを開き、ミュートや音量設定を確認する(ソフトウェア設定の切り分け)
- 外部スピーカーやヘッドホンの接続を確認し、別の機器で試す(外部要因の切り分け)
- UEFI設定画面に入り、オンボードサウンドやオーディオ関連の設定が有効か確認する(ハードウェア設定の切り分け)
- Windowsのデバイスマネージャーでオーディオドライバーの状態を確認し、必要なら再インストールを試みる(ドライバー問題の切り分け)
これらの対処で解決しない場合は、ハードウェアの故障やより専門的な設定問題の可能性があるため、無理せず専門業者に相談してください。
放置するとどうなるか
音量調整が効かない状態を放置すると、パソコンの音声出力が不便になるだけでなく、場合によっては音が全く出なくなる可能性もあります。音声が使えないと動画視聴や通話などの利用に支障が出るため、早めの対処が望ましいです。
専門的な補足(故障が疑われるケース)
UEFI設定を正しくしても音量調整が効かない場合、オンボードサウンドチップの故障やマザーボードの異常が考えられます。また、オーディオドライバーの破損やWindowsのシステムファイルの問題も要因です。これらは分解や専門的な診断が必要になるため、無理に操作せず専門業者に相談するのが安全です。
再発を防ぐためのヒント
- UEFI設定を変更する際は、変更内容をメモしておく
- 設定変更後は動作確認を丁寧に行う
- Windowsやドライバーのアップデートは定期的に実施する
- 外部機器の接続は正しく行い、ケーブルの状態をチェックする
- 不明な設定変更は避け、必要なら専門家に相談する
まとめ
UEFI設定変更後に音量調整が効かなくなるのは、設定が音声ハードウェアやドライバーに影響している可能性があります。まずは基本的な再起動や接続確認、設定の見直しで切り分けを行いましょう。原因がはっきりしない場合や分解が必要な場合は、無理せず専門業者に相談することが安心です。
