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[記事公開日]2026/01/14
Q. 起動に非常に時間がかかり最終的に固まるのはどこが悪い?
もくじ
パソコントラブルQ&A
Q.
起動に非常に時間がかかり最終的に固まるのはどこが悪い?
A.
パソコンの起動が極端に遅くなり、最終的に動かなくなる状態は、複数の原因が考えられます。緊急性は高く、放置するとデータ損失や起動不能につながる可能性もあります。ここでは、まず基本的な切り分け手順を紹介し、原因の見極め方や対処法を順に解説します。
まず確認してほしいこと
起動が遅く固まる問題は、外部要因からソフトウェア、ハードウェアまで幅広い原因が考えられます。切り分けのために、まず以下の点を確認してください。
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
・共通:周辺機器(USB機器や外付けドライブなど)をすべて外して再起動し、改善するか確認する。外部要因の可能性を判断します。
・デスクトップ:電源ケーブルやモニター接続を見直し、BIOS画面が正常に表示されるか確認。
・ノートパソコン:バッテリーを外せる機種は外し、ACアダプターのみで起動を試みる。
・一体型:外付け機器を外し、電源の安定供給を確認。
これらの確認で外部要因の可能性を絞り込み、次にソフトウェアの問題かハードウェアの問題かを判断していきます。
Windows 8以降の場合、セーフモードに入るには「Shiftキーを押しながら再起動」か「設定 → 回復 → トラブルシューティング」から起動オプションを選択してください。セーフモードでの起動確認も重要な切り分け手段です。
この症状が起きる理由について
パソコンの起動時には多くのプログラムやドライバーが読み込まれます。何らかの原因でこの処理が遅延したり途中で止まったりすると、起動に時間がかかり、最終的に動作が固まることがあります。ハードウェアの故障やソフトウェアの不具合、設定の問題などが複合的に影響することもあります。
よくある原因
自分でできる対処方法(順番に試す)
放置するとどうなるか
起動の遅延やフリーズを放置すると、症状が悪化して起動不能になるリスクがあります。また、ストレージの故障が進行するとデータが失われる可能性もあります。早めに原因を見極めて対処することが望ましいです。
専門的な補足(故障が疑われるケース)
ストレージの物理的な劣化やメモリの接触不良、基板の故障などが原因の場合、分解や専用機器による診断が必要です。特に起動時にBIOS画面すら表示されない、異音がする、過熱が激しい場合はハードウェア故障の可能性が高いです。こうした場合は無理に分解や修理を試みず、専門の修理業者に相談することが安全で確実です。
再発を防ぐためのヒント
- 定期的に不要なソフトやスタートアップを整理する
- Windowsやドライバーは公式の更新を適切に適用する
- 外付け機器は必要な時だけ接続し、異常時はすぐ外す
- 定期的にウイルススキャンを行い安全を保つ
- パソコンの冷却環境を整え、過熱を防ぐ
まとめ
起動に時間がかかり最終的に固まる問題は、外部機器やソフトウェア、ハードウェアのいずれか、または複合的な原因で起こります。まずは外部要因の切り分けから始め、セーフモード起動やディスクチェックなど簡単な対処を試してください。症状が改善しない場合やハードウェア故障が疑われる場合は、無理せず専門家に相談することが安心です。
