[登録されているタグ] | |

[記事公開日]2026/01/14

Q. PCのOS更新後にWi-Fiが不安定になることある?

パソコントラブルQ&A

Q.
PCのOS更新後にWi-Fiが不安定になることある?
A.
OSの更新後にWi-Fiが不安定になることはよくあります。更新によってドライバーや設定が変わり、接続が切れやすくなる場合があるためです。緊急性は状況によりますが、まずは原因の切り分けから始めることが大切です。ここでは、Wi-Fi不安定の原因を探るための基本的な確認方法と対処法を順に説明します。

まず確認してほしいこと

Wi-Fiが不安定になる原因は多岐にわたるため、まずは問題の切り分けを行いましょう。切り分けの軸は「外部要因」「ソフトウェア要因」「内部ハードウェア要因」の順です。🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)として、機種構造の違いにより確認しやすいポイントが変わります。

共通の基本チェック(誰でもできる安全な確認)

  • Wi-Fiルーターやモデムが正常に動作しているか確認する(電源の入れ直しも有効)。
  • 他の機器(スマホや別のPC)が同じWi-Fiに問題なく接続できるか試す。
  • PCのWi-Fi機能がオンになっているか、機内モードがオフか確認する。
  • OS更新直後なら、再起動を行い一時的な不具合を解消できるか試す。

デスクトップの場合
有線接続やUSBタイプのWi-Fiアダプターを使っている場合は、接続やケーブルの緩みを確認してください。内蔵Wi-Fiの場合は次のソフトウェア要因を重点的に確認します。

ノートパソコンの場合
バッテリー残量が十分か、Wi-Fiスイッチ(物理ボタンやファンクションキー)がオンか確認します。内蔵Wi-Fiのため、ハードウェアの物理的な接続確認は難しいため、ソフトウェア面の切り分けを優先します。

一体型パソコンの場合
一体型は分解が難しいため、基本的に外部機器の影響やソフトウェア面の切り分けを中心に行いましょう。

ここまでで外部要因が除外できれば、次にソフトウェア面の切り分けに進みます。
無理に分解や複雑な操作をせず、状況に応じて専門家に相談する判断も大切です。

この症状が起きる理由について

OSの更新ではシステムの中核部分やドライバーが書き換えられます。Wi-Fi接続に関わるドライバーや設定が更新により適切に動作しなくなることがあり、不安定な接続状態が発生します。また、更新後の設定変更や互換性の問題で通信が途切れやすくなることもあります。

よくある原因

  • Wi-Fiドライバーの不具合や互換性問題
  • OS更新によるネットワーク設定のリセットや変更
  • ルーターやモデムの一時的な不具合
  • 周辺機器や他のソフトウェアとの干渉
  • ハードウェアの物理的な故障や接触不良

自分でできる対処方法(順番に試す)

  1. ルーターやモデムの電源を切り、30秒ほど待ってから再度入れ直す(外部要因の切り分け)。
  2. PCを再起動して、一時的なソフトウェアの不具合を解消する(ソフトウェア要因の切り分け)。
  3. Wi-Fiドライバーの更新を確認し、最新のものをインストールする(Windowsの「デバイスマネージャー」から確認可能)。
  4. OSのネットワーク設定をリセットする(Windowsの「設定」→「ネットワークとインターネット」→「ネットワークのリセット」)。
  5. 可能なら、有線LANで接続してインターネットに問題がないか確認し、Wi-Fi固有の問題か判断する。

これらの手順で改善しない場合は、ハードウェアの故障や高度な設定問題の可能性があるため、無理せず専門家に相談することをおすすめします。

放置するとどうなるか

Wi-Fiの不安定な状態を放置すると、インターネット接続が頻繁に切れたり遅くなったりして、作業や通信に支障が出る可能性があります。また、更新による問題が深刻化すると、正常な通信ができなくなる恐れもあります。早めの対処や相談が望ましいです。

専門的な補足(故障が疑われるケース)

ドライバー更新や設定リセットで改善しない場合、Wi-Fiモジュールの故障や基板の問題が考えられます。特にノートパソコンでは内蔵Wi-Fiカードの接触不良や劣化が起こることがあります。こうした場合は分解や部品交換が必要になるため、自力での対応は避け、専門の修理業者に相談するのが安全です。

再発を防ぐためのヒント

  • OS更新前にWi-Fiドライバーのバックアップや最新バージョンの確認を行う。
  • 定期的にルーターの再起動やファームウェアの更新を実施する。
  • 不要な周辺機器やソフトウェアを整理し、干渉を減らす。
  • Wi-Fiの電波環境を整え、ルーターの設置場所を工夫する。
  • 問題が起きた際は早めに切り分けと対処を行い、放置しない。

まとめ

OS更新後のWi-Fi不安定は、ドライバーや設定の変化によることが多く、まずは外部機器の状態や基本設定の切り分けから始めることが重要です。簡単な対処で改善しない場合は、無理に分解や複雑な操作をせず、専門家に相談するのが安心です。落ち着いて順を追って確認し、必要に応じてサポートを受けましょう。

🔍 関連記事を見ても解決しない場合は、Q&A検索をご利用ください

関連ページ

サイト内検索(入力すると候補が出ます)

Generic filters


Generic filters

Generic filters

すべてを開く | すべてを閉じる
ページ上部へ戻る