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[記事公開日]2026/01/14
Q. ブラウザの戻るボタンだけ異常に遅いです。パソコンの遅さが原因ですか?
もくじ
パソコントラブルQ&A
Q.
ブラウザの戻るボタンだけ異常に遅いです。パソコンの遅さが原因ですか?
A.
ブラウザの戻るボタンが遅い場合、パソコン全体の動作遅延とは別の原因が関係していることが多いです。戻る動作はブラウザのキャッシュやページの内容、ネットワーク環境などが影響します。ここではまず原因を切り分けるために確認すべきポイントを順に説明します。
まず確認してほしいこと
ブラウザの戻るボタンが遅い症状は、パソコン全体の動作遅延とは異なる要因で起きることが多いです。まずは「切り分け」の観点から以下を確認しましょう。
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
1) 外部要因:インターネット接続の状態や周辺機器の影響を確認します。特にネットワークが不安定だとページの再読み込みが遅くなることがあります。
2) ソフトウェア要因:ブラウザのキャッシュや拡張機能、設定の問題がないか確認します。ブラウザの種類やバージョンも影響します。
3) 内部ハードウェア要因:パソコンのメモリ不足やストレージの速度低下が影響することもありますが、戻るボタンだけの遅さでは可能性は低めです。
機種構造の違いによる特別な確認はほとんどありません。どの機種でも上記の順で確認するのが基本です。
これらの確認で原因の見極めを進めましょう。
この症状が起きる理由について
ブラウザの戻るボタンは、前に閲覧したページを再表示するためにキャッシュやネットワークからデータを読み込みます。その過程で、ページの内容やブラウザの処理状態、ネットワーク速度が影響し、遅く感じることがあります。パソコン全体の遅さとは異なる要素が関係している場合が多いです。
よくある原因
- ブラウザのキャッシュが破損または肥大化している
- ブラウザの拡張機能やプラグインが動作を妨げている
- 閲覧したページの内容が重く、再読み込みに時間がかかる
- インターネット接続が不安定または遅い
- ブラウザのバージョンが古く最適化されていない
- パソコンのメモリ不足やストレージの断片化が影響している可能性
自分でできる対処方法(順番に試す)
- ブラウザを再起動してみる(ソフトウェアの一時的な不具合を切り分け)
- インターネット接続を確認し、可能なら別のネットワークで試す(外部要因の切り分け)
- ブラウザのキャッシュをクリアする(キャッシュの問題を切り分け)
- 拡張機能やプラグインを無効にして戻る動作を試す(ソフトウェア要因の切り分け)
- ブラウザを最新版にアップデートする(ソフトウェアの最適化)
- パソコンのメモリ使用状況をタスクマネージャーで確認し、不要なアプリを終了する(内部ハードウェア要因の軽減)
これらで改善しない場合は、ブラウザの再インストールやパソコンの専門的な診断が必要になることがあります。
放置するとどうなるか
ブラウザの戻るボタンの遅さを放置すると、ウェブ閲覧のストレスが増え、作業効率が下がる可能性があります。また、原因がキャッシュの肥大化や拡張機能の問題の場合、他のブラウザ動作にも影響が広がることがあります。ただし、パソコン自体の故障につながるわけではありません。
専門的な補足(故障が疑われるケース)
パソコンのメモリやストレージに物理的な故障がある場合、全体的な動作遅延やフリーズも起きやすくなります。戻るボタンだけでなく他の操作も遅い場合は、これらのハードウェア故障の可能性を考慮します。ただし、分解や部品交換は高度な作業になるため、無理せず専門の修理業者に相談することをおすすめします。
再発を防ぐためのヒント
- 定期的にブラウザのキャッシュや履歴をクリアする
- 不要な拡張機能はインストールしないか無効にする
- ブラウザやOSは常に最新の状態に保つ
- 安定したインターネット環境を利用する
- パソコンのメモリ使用状況を時々確認し、重いアプリは終了する
まとめ
ブラウザの戻るボタンだけが遅い場合は、パソコン全体の遅さとは別の原因が多く、主にブラウザのキャッシュや拡張機能、ネットワーク環境が関係しています。まずは外部要因からソフトウェア、内部ハードウェアの順に切り分けを行い、簡単な対処を試しましょう。難しい場合や改善しない場合は、無理せず専門家に相談することが安心です。
