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[記事公開日]2025/12/31

Q. モニターの電源を入れ直すとチラつきが収まるのはなぜ?

パソコントラブルQ&A

Q.
モニターの電源を入れ直すとチラつきが収まるのはなぜ?
A.
モニターのチラつきは、電源や信号の一時的な不安定さが原因で起きることが多いです。電源を入れ直すことで内部回路や接続がリセットされ、正常な表示に戻る場合があります。ただし、根本原因はさまざまで、放置すると症状が悪化することもあります。ここではまず確認すべきポイントと、原因の切り分け方法を順にご説明します。

まず確認してほしいこと

モニターのチラつきは、原因が多岐にわたるため「切り分け」が重要です。まずは以下の基本的な確認から始めてください。

🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
共通:モニターの電源ケーブルと映像ケーブル(HDMI、DisplayPort、DVIなど)がしっかり接続されているか確認してください。ケーブルの緩みや断線はよくある原因です。
デスクトップ:グラフィックカードの接続や電源ケーブルの状態もチェックしましょう。別の映像出力端子やケーブルで試すと切り分けに役立ちます。
ノートパソコン:外部モニターの場合は接続ケーブルの確認を。内蔵ディスプレイのチラつきはソフトウェアや内部ハードウェアの可能性が高くなります。
一体型パソコン:内部構造が複雑なため、外部ケーブルの確認をまず行い、それでも解決しない場合は専門家に相談をおすすめします。

これらの確認で「外部要因」が原因かどうかを判断し、次のステップへ進みましょう。

この症状が起きる理由について

モニターのチラつきは、電源の供給不安定や映像信号の乱れが原因で画面表示が不安定になる現象です。内部回路が正常に動作しないと、映像が途切れたりちらついたりします。電源の入れ直しはこれらの状態をリセットして一時的に安定させる効果があります。

よくある原因

  • 電源ケーブルや映像ケーブルの接触不良や断線
  • モニター内部の電源回路の不具合や劣化
  • パソコン側のグラフィックドライバーの不具合や設定の問題
  • 映像出力端子の故障や緩み
  • モニターのバックライトや液晶パネルの劣化

自分でできる対処方法(順番に試す)

  1. モニターの電源を一度切り、数秒待ってから再度入れ直す(内部回路のリセット効果を確認)
  2. 電源ケーブルと映像ケーブルを抜き差しし、緩みや汚れがないか確認する(外部接続の切り分け)
  3. 可能であれば別のケーブルや別の映像出力端子を使ってみる(ケーブル・端子の故障切り分け)
  4. パソコンのグラフィックドライバーを最新に更新する(ソフトウェア要因の切り分け)
  5. パソコンを再起動し、他のアプリケーションを閉じて様子を見る(ソフトウェアの影響を確認)

これらの手順で改善しない場合は、内部ハードウェアの故障が疑われるため、無理に分解せず専門家に相談してください。

放置するとどうなるか

チラつきが続くと画面が見づらくなるだけでなく、内部の電源回路や液晶パネルのダメージが進む可能性があります。また、症状が悪化すると画面が映らなくなることも考えられます。早めの対処や相談が安心です。

専門的な補足(故障が疑われるケース)

電源の入れ直しで一時的に改善しても、繰り返しチラつく場合はモニター内部の電源基板やバックライト回路の劣化が考えられます。特に長期間使用した機器では部品の寿命が原因となることが多いです。こうした場合は分解や部品交換が必要になるため、無理せず修理専門店へ相談するのが安全です。

再発を防ぐためのヒント

  • ケーブルは定期的に抜き差しして接触不良を防ぐ
  • モニターの電源は急に切らず、正常にシャットダウンする
  • パソコンとモニターのドライバーやファームウェアを最新に保つ
  • 過度な温度や湿度の環境を避ける
  • 長時間連続使用を控え、適度に休ませる

まとめ

モニターのチラつきは電源や接続の一時的な不安定さが原因で起きることが多く、電源の入れ直しで一時的に改善する場合があります。まずはケーブルの接続状態やパソコン側の設定を順に切り分けて確認しましょう。症状が繰り返したり悪化する場合は、内部ハードウェアの故障が疑われるため、無理せず専門家へ相談することが安心です。

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