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[記事公開日]2026/01/23

Q. メモリ使用率が高いせいでブラウザの表示が遅くなることはありますか?

パソコントラブルQ&A

Q.
メモリ使用率が高いせいでブラウザの表示が遅くなることはありますか?
A.
メモリ使用率が高い状態は、パソコンの動作全体に影響を与え、特にブラウザの表示速度が遅くなることがあります。緊急性は状況によりますが、放置すると動作がさらに重くなる可能性があります。ここでは、まず確認すべきポイントから順に、原因や対処法をわかりやすく説明します。

まず確認してほしいこと

メモリ使用率が高いかどうかを確認することが最初のステップです。これにより、問題の切り分けが可能になります。
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
どの機種でも共通して行える基本的な確認方法です。

1) タスクマネージャーを開く(Ctrl + Shift + Escキー)
2) 「パフォーマンス」タブでメモリの使用率を確認する
3) 「プロセス」タブでメモリを多く使っているアプリやサービスを特定する

これでメモリ使用率の高さがブラウザの遅さに関係しているかどうかの判断材料が得られます。
もしタスクマネージャーの操作が難しい場合は、無理せず専門家に相談するのが安心です。

この症状が起きる理由について

パソコンのメモリは、作業中のデータやプログラムを一時的に保存する役割を持っています。メモリが不足すると、パソコンはハードディスクSSDの一部を代わりに使うため、処理速度が遅くなります。ブラウザは多くのデータを扱うため、メモリ不足が表示の遅さにつながることがあります。

よくある原因

  • 開いているブラウザのタブが多すぎる
  • バックグラウンドで動作する不要なアプリやサービス
  • メモリ容量自体が不足している
  • ブラウザの拡張機能やプラグインの過剰な使用
  • メモリリーク(プログラムの不具合でメモリが解放されない状態)

自分でできる対処方法(順番に試す)

  1. 不要なブラウザのタブやウィンドウを閉じる(メモリ使用量の切り分け)
  2. タスクマネージャーで不要なアプリやプロセスを終了する(外部要因の切り分け)
  3. ブラウザの拡張機能を無効化または削除してみる(ソフトウェア要因の判断)
  4. パソコンを再起動してメモリの状態をリセットする(簡単なリフレッシュ)
  5. Windowsの更新プログラムを確認し、最新の状態にする(ソフトウェアの安定化)

これらで改善しない場合は、メモリの物理的な容量不足や故障の可能性も考えられます。無理に分解や交換を試みず、専門家に相談してください。

放置するとどうなるか

メモリ使用率が高い状態を放置すると、ブラウザだけでなくパソコン全体の動作がさらに遅くなり、作業効率が低下します。また、最悪の場合はフリーズや強制終了が増えることもあります。大きなトラブルになる前に早めの対処が望ましいです。

専門的な補足(故障が疑われるケース)

メモリ使用率が常に高く、上記の対処法でも改善しない場合、メモリモジュールの故障や不具合の可能性があります。特にパソコンの起動時にエラーメッセージが出たり、ブルースクリーンが頻発する場合は注意が必要です。メモリの交換や診断は専門知識と工具が必要なため、無理せず修理業者やサポート窓口に相談してください。

再発を防ぐためのヒント

  • ブラウザのタブは必要なものだけ開く
  • 不要なアプリや常駐ソフトはアンインストール・無効化する
  • 定期的にパソコンを再起動してメモリをリセットする
  • Windowsやブラウザのアップデートをこまめに行う
  • メモリ容量が不足している場合は増設を検討する(専門家に相談)

まとめ

メモリ使用率が高いことはブラウザの表示遅延の一因となり得ます。まずはタスクマネージャーで使用状況を確認し、不要なタブやアプリの終了など簡単な対処から試しましょう。改善しない場合はメモリの故障や容量不足も考えられるため、無理せず専門家に相談することが安心です。焦らず順を追って切り分けていくことが大切です。

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