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[記事公開日]2026/01/24
Q. メモリ不足のサインとしてどんな表示や症状が出ますか?
もくじ
パソコントラブルQ&A
Q.
メモリ不足のサインとしてどんな表示や症状が出ますか?
A.
メモリ不足はパソコンの動作に影響を与え、動作が遅くなったりフリーズしたりする原因の一つです。緊急性は状況によって異なりますが、放置すると作業が進まなくなることもあります。ここでは、メモリ不足の代表的なサインや症状をわかりやすく説明し、まず確認してほしいポイントから順にご案内します。
まず確認してほしいこと
メモリ不足のサインを見極めるためには、まずパソコンの動作状況を整理し、原因の切り分けを行うことが大切です。切り分けは次の3つの軸で行います。
1) 外部要因:周辺機器や接続の問題がないか確認します。
2) ソフトウェア要因:Windowsの動作や起動中のアプリケーションの影響を見ます。
3) 内部ハードウェア要因:メモリ自体の容量や故障の可能性を考えます。
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
・デスクトップはメモリの増設や交換が比較的容易なので、メモリの物理的な状態も確認しやすいです。
・ノートパソコンはバッテリー搭載や省スペース設計のため、メモリの増設や交換が難しい機種もあります。
・一体型パソコンは本体と画面が一体で分解が難しく、メモリの確認や交換が一般的に難易度が高いです。
まずはタスクマネージャーでメモリ使用率を確認し、動作が遅い時にどの程度メモリが使われているかを見てみましょう。これが初歩的な切り分けの第一歩です。
この症状が起きる理由について
よくある原因
- 同時に多くのアプリケーションやブラウザのタブを開いている
- バックグラウンドでメモリを大量に消費するソフトが動作している
- メモリ容量自体がパソコンの使用目的に対して不足している
- メモリの故障や不具合による正常な動作ができていない
- 不要な常駐ソフトやウイルスがメモリを圧迫している
自分でできる対処方法(順番に試す)
放置するとどうなるか
メモリ不足の状態を放置すると、パソコンの動作がますます遅くなり、作業中にフリーズや強制終了が起きやすくなります。最悪の場合、データの保存が正しくできず、作業内容が失われるリスクもあります。早めの対処が望ましいですが、慌てず状況を見極めましょう。
専門的な補足(故障が疑われるケース)
メモリ不足の症状が改善しない場合、メモリの物理的な故障や接触不良の可能性があります。特にデスクトップではメモリスロットの清掃や差し直しで改善することもありますが、ノートパソコンや一体型では分解が難しいため、無理に触らず専門業者に相談してください。メモリの故障はブルースクリーンや起動不能の原因になることもありますので注意が必要です。
再発を防ぐためのヒント
- 使用しないアプリやブラウザのタブはこまめに閉じる
- 定期的にパソコンを再起動してメモリをリセットする
- 不要な常駐ソフトやスタートアップ項目を整理する
- パソコンの使用目的に合ったメモリ容量のモデルを選ぶ
- 定期的にウイルススキャンを行い、不要なプログラムを排除する
まとめ
メモリ不足は動作の遅さやフリーズの原因としてよくある問題です。まずはタスクマネージャーでメモリ使用状況を確認し、不要なアプリの終了や再起動で改善を試みましょう。改善しない場合はメモリの容量不足や故障の可能性があるため、無理せず専門家に相談するのが安心です。焦らず順番に切り分けて対応してください。
