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[記事公開日]2026/01/28
Q. Bluetoothを使うとWi-Fiが途切れるのは本当?
もくじ
パソコントラブルQ&A
Q.
Bluetoothを使うとWi-Fiが途切れるのは本当?
A.
BluetoothとWi-Fiはどちらも無線通信を使うため、同じ周波数帯が干渉してしまうことがあります。これによってWi-Fiの接続が不安定になる場合があるため、途切れを感じることは実際にあります。今回は、なぜこの現象が起きるのか、どう切り分けて対処すればよいかをわかりやすく説明します。まずは確認してほしいポイントから始めましょう。
まず確認してほしいこと
BluetoothとWi-Fiの干渉が疑われる場合、まずは「切り分け」を行うことが重要です。以下の手順で外部要因を中心に確認してください。
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
- 共通の確認事項:Bluetooth機器を一時的にオフにしてWi-Fiの状態を確認。これでWi-Fiが安定すれば干渉の可能性があります。
- デスクトップ:Bluetoothアダプターの位置やUSBポートの変更を試す。Wi-Fiルーターとの距離や障害物もチェック。
- ノートパソコン:内蔵Bluetoothのオンオフ切り替えや、Wi-Fiの周波数帯(2.4GHz/5GHz)を変更してみる。
- 一体型パソコン:分解が難しいため、Bluetoothの設定変更や外付け機器の取り外しを優先して確認。
この症状が起きる理由について
BluetoothとWi-Fiはどちらも2.4GHz帯の無線周波数を使うことが多く、この帯域で信号が重なると干渉が起きやすくなります。特に混雑した環境や古い機器では影響が大きくなり、Wi-Fiの通信が途切れたり速度が低下したりすることがあります。
よくある原因
自分でできる対処方法(順番に試す)
- Bluetooth機器を一時的にオフにしてWi-Fiの安定性を確認(外部要因の切り分け)
- Wi-Fiの周波数帯を5GHzに切り替えられる場合は切り替えてみる(干渉軽減の判断)
- パソコンとルーターの距離を近づけ、障害物を減らす(電波環境の改善)
- パソコンのBluetooth・Wi-Fiドライバーを最新にアップデート(ソフトウェア要因の切り分け)
- BluetoothアダプターのUSBポートを変えてみる(接続環境の確認)
これらの手順で改善しない場合は、内部ハードウェアの問題も考えられますので、無理せず専門家に相談してください。
放置するとどうなるか
Wi-Fiの途切れを放置するとインターネットの利用が不便になるだけでなく、オンライン作業や通信が途切れることでストレスや作業効率の低下が起きる可能性があります。特に仕事や重要な通信がある場合は早めの対処が望ましいです。
専門的な補足(故障が疑われるケース)
もし上記の対処で改善しない場合、パソコン内部の無線モジュールの故障や基板の問題も考えられます。また、BluetoothやWi-Fiのドライバーが正しく動作していない場合もあります。これらは分解や専用の診断機器が必要になることが多いため、無理に自分で修理せず、専門の修理業者やサポート窓口に相談することをおすすめします。
再発を防ぐためのヒント
- 可能な限りWi-Fiを5GHz帯で利用する
- Bluetooth機器は使わないときはオフにする習慣をつける
- パソコンやルーターのドライバー・ファームウェアを定期的に更新する
- 無線機器同士の距離を確保し、混雑した環境を避ける
- 必要に応じて有線LAN接続を検討する
まとめ
BluetoothとWi-Fiの電波干渉は実際に起こりうる現象で、Wi-Fiの途切れを感じることがあります。まずはBluetoothのオンオフやWi-Fiの周波数帯の切り替えなど、簡単な切り分けから始めてください。改善しない場合は内部ハードウェアの問題も考えられるため、無理せず専門家に相談するのが安心です。焦らず順を追って対応しましょう。
