[記事公開日]2026/02/04
Q. USBメモリのデータが一気に壊れる原因は?
もくじ
パソコントラブルQ&A
まず確認してほしいこと
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
USBメモリはどの機種でも共通の外部機器ですが、パソコンの形状によってUSBポートの位置や数が異なります。デスクトップは背面や前面のUSBポート、ノートは側面のポート、一体型は背面や側面にあります。接続しやすいポートを使い、別のポートや別のパソコンでも同じ現象が起きるか確認してください。
1) USBメモリを別のUSBポートに差し替えてみる(外部要因の切り分け)
2) 別のパソコンでUSBメモリを読み込んでみる(パソコン側かUSBメモリ側かの切り分け)
3) USBメモリの認識状態を確認し、エラーメッセージが出ていないかチェックする(ソフトウェア要因の切り分け)
4) 可能であれば、ウイルススキャンを行いウイルス感染の可能性を探る
ここまでの確認で原因が特定できない場合や、データが非常に重要な場合は、無理に操作を続けず専門家への相談を検討してください。
この症状が起きる理由について
よくある原因
- USBメモリの抜き差し時の不適切な取り扱い(安全な取り外しをしなかった)
- USBポートやケーブルの接触不良や故障
- ファイルシステムの破損(突然の電源断や不正な取り外しによる)
- ウイルスやマルウェアによるデータ破壊
- USBメモリの内部フラッシュメモリの劣化や物理的故障
- パソコン側のUSBドライバーやOSの不具合
自分でできる対処方法(順番に試す)
- USBメモリを安全に取り外し、別のUSBポートや別のパソコンに接続してみる(外部要因の切り分け)
- パソコンの再起動を行い、USBドライバーの再読み込みを試す(ソフトウェア要因の切り分け)
- Windowsの「エラーチェック」機能を使ってUSBメモリのファイルシステムをチェックする(破損の軽度確認)
- ウイルス対策ソフトでUSBメモリとパソコンをスキャンする(ウイルス感染の可能性を切り分け)
- 重要なデータがある場合は、無理にフォーマットや修復を行わず、専門のデータ復旧業者に相談する
放置するとどうなるか
専門的な補足(故障が疑われるケース)
再発を防ぐためのヒント
- USBメモリを取り外す際は、必ず「安全な取り外し」機能を使う
- パソコンのUSBポートやケーブルの状態を定期的にチェックする
- 重要なデータは複数の場所にバックアップを取る
- ウイルス対策ソフトを最新の状態に保ち、定期的にスキャンを行う
- USBメモリの使用頻度や経年劣化を意識し、古くなったものは早めに交換を検討する
