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[記事公開日]2026/02/04
Q. セキュリティソフトがメールの添付ファイルを削除する理由
もくじ
パソコントラブルQ&A
Q.
セキュリティソフトがメールの添付ファイルを削除する理由
A.
セキュリティソフトがメールの添付ファイルを削除するのは、ウイルスやマルウェアなどの危険なファイルを未然に防ぐための安全機能です。必ずしも添付ファイルが悪意あるものとは限らず、誤検出の可能性もあります。ここでは、なぜ削除されるのかの理由と、まず確認していただきたいポイントを順に説明します。
まず確認してほしいこと
セキュリティソフトが添付ファイルを削除する問題の切り分けは、以下の3つの軸で考えると分かりやすいです。
1) 外部要因:メールの送信元や添付ファイルの種類、ネットワーク環境の確認
2) ソフトウェア要因:セキュリティソフトの設定や誤検出の可能性
3) 内部ハードウェア要因:通常は関係しませんが、ストレージの空き容量なども確認
1) 外部要因:メールの送信元や添付ファイルの種類、ネットワーク環境の確認
2) ソフトウェア要因:セキュリティソフトの設定や誤検出の可能性
3) 内部ハードウェア要因:通常は関係しませんが、ストレージの空き容量なども確認
🔎 切り分け手順(デスクトップ/ノート/一体型)
どの機種でも基本的に同じ切り分けで問題ありません。パソコンの形状による違いは少なく、ソフトウェア設定が中心となります。
まずはメールソフトやセキュリティソフトのログを確認し、どの段階で添付ファイルが削除されているかを見極めましょう。
また、送信元に問題がないかも確認してみてください。
この症状が起きる理由について
セキュリティソフトは、ウイルスや不正プログラムを含む可能性があるファイルを自動で検出し、感染拡大を防ぐために削除や隔離を行います。添付ファイルは外部から送られてくるため、特に警戒されやすい対象です。誤検出により安全なファイルが削除されることもあります。
よくある原因
- 添付ファイルにウイルスやマルウェアが含まれている
- セキュリティソフトのウイルス定義が最新でない
- 誤検出による安全なファイルの削除
- メールソフトやセキュリティソフトの設定が厳しすぎる
- 添付ファイルの形式がブロック対象になっている(例:実行ファイルなど)
自分でできる対処方法(順番に試す)
- メールの送信元を確認し、信頼できる相手かどうか判断する(外部要因の切り分け)
- セキュリティソフトのウイルス定義を最新に更新する(ソフトウェア要因の切り分け)
- セキュリティソフトのログを確認し、どのファイルが削除されたかを確認する
- セキュリティソフトの設定で「誤検出の可能性があるファイルの扱い」を見直す(例:隔離に変更するなど)
- メールソフトの添付ファイルブロック設定を確認し、必要に応じて緩和する
これらの手順で、問題の切り分けが進みます。設定変更は慎重に行い、不安な場合は専門家に相談してください。
放置するとどうなるか
添付ファイルが削除される問題を放置すると、必要なファイルが受け取れず業務や連絡に支障が出る可能性があります。また、誤検出を放置すると本来のセキュリティ効果が低下することも考えられます。安全を確保しつつ、適切に対処することが大切です。
専門的な補足(故障が疑われるケース)
セキュリティソフトの誤検出が頻繁に起きる場合、ソフトの不具合や設定の破損が疑われます。また、ウイルス定義ファイルの更新が正常にできていない可能性もあります。こうした場合は、ソフトの再インストールや専門的な診断が必要になることがあります。無理に操作せず、専門家への相談をおすすめします。
再発を防ぐためのヒント
- セキュリティソフトは常に最新の状態に保つ
- 信頼できる送信元からのメールのみ添付ファイルを開く
- セキュリティソフトの設定を適切に管理し、過度に厳しくしすぎない
- 定期的にセキュリティソフトのログを確認し、異常がないかチェックする
- 不明な添付ファイルは開かず、送信者に確認する習慣をつける
まとめ
セキュリティソフトがメールの添付ファイルを削除するのは、パソコンの安全を守るための重要な機能です。しかし、誤検出による削除もあり得るため、まずは送信元やソフトの設定を確認し、切り分けを進めましょう。操作に不安がある場合や問題が解決しない場合は、無理せず専門家に相談することが安心です。
