[記事公開日]2026/01/22
[最終更新日]2026/08/14
📧 Gmailの表示が英語になる原因と日本語に戻す方法【Outlook・Windowsメールにも対応】
Gmailを使っていると、受信トレイが「Inbox」、下書きが「Drafts」、送信済みが「Sent Items」など、突然英語表示になることがあります。
この症状で重要なのは、「ブラウザでGmailを開いているのか」「新しいOutlookでGmailを見ているのか」「クラシックOutlookを使っているのか」を最初に確認することです。
同じGmailアカウントでも、表示しているアプリによって言語設定の場所が異なります。Gmail側だけ日本語にしても、Outlook側が英語設定なら表示が変わらないことがあります。
まず、どの画面が英語になっているか確認する
| 症状 | 確認する場所 |
|---|---|
| ブラウザ版Gmailのメニュー全体が英語 | Gmailの表示言語 |
| Outlookの設定画面やメニューが英語 | Outlookの表示言語 |
| 「Inbox」「Junk Email」「Sent Items」などOutlook特有の表記が出る | Outlook側の言語・フォルダ表示 |
| Outlook全体は日本語だが一部フォルダだけ英語 | フォルダ同期・アカウント追加時の状態 |
ブラウザ版Gmailでは通常「迷惑メール」などGmail独自の名称が表示されます。一方、「Junk Email」「Sent Items」といった表記が見える場合は、Outlookなど別のメールアプリでGmailを表示している可能性があります。
ブラウザ版Gmailを日本語表示に戻す方法
Google公式では、パソコン版Gmailの表示言語を次の手順で変更できます。
- ブラウザでGmailを開きます。
- 画面右上の歯車アイコンをクリックします。
- 「See all settings」をクリックします。
- 「General」タブ内の「Language」を確認します。
- 「Gmail display language」で「日本語」を選びます。
- 画面下部の「Save Changes」をクリックします。
英語表示でも設定画面の位置はほぼ同じです。変更後に保存しないと反映されないため注意してください。
新しいOutlookを日本語表示に戻す方法
Windows 11などで使われる「新しいOutlook」では、Outlook自身の表示言語を変更できます。
- 新しいOutlookを開きます。
- 右上の歯車アイコン「Settings」を開きます。
- 「General」を開きます。
- 「Language and time」を選びます。
- 「Language (Country/Region)」で「日本語(日本)」を選びます。
- 「Save」をクリックします。
Microsoft公式でも、新しいOutlookでは「Settings」→「General」→「Language and time」から表示言語を変更する手順が案内されています。
クラシックOutlookが英語表示の場合
Microsoft 365やOfficeに含まれる従来型の「クラシックOutlook」では、新しいOutlookとは設定場所が異なります。
- クラシックOutlookを開きます。
- 「File」を開きます。
- 「Options」を開きます。
- 「Language」を選びます。
- 「Office display language」で日本語を選びます。
- 必要に応じて日本語を優先言語に設定します。
- Outlookを再起動します。
日本語が一覧にない場合は、Officeの言語パック追加が必要になることがあります。
「Windowsメール」を使っている場合の注意
以前のWindows 10/Windows 11には「メール」「カレンダー」アプリがありましたが、MicrosoftはWindows メール、カレンダー、Peopleのサポートを2024年12月31日に終了しています。
現在は旧Windowsメールでメールの送受信を続けるのではなく、新しいOutlookまたはOutlook.comへの移行が推奨されています。
そのため、古い解説にある「Windowsメールアプリの言語設定を変更する」という手順より、現在は新しいOutlook側の言語設定を確認してください。
Microsoft公式:Windows メールとカレンダーのサポート終了について
Gmailは日本語なのにOutlookだけ英語になる場合
ブラウザでGmailを開くと日本語なのに、Outlookで同じGmailアカウントを見ると英語になる場合は、GmailアカウントそのものではなくOutlook側の表示設定を優先して確認します。
たとえば次のような表示なら、Outlook側を疑います。
- Inbox
- Junk Email
- Drafts
- Sent Items
- Deleted Items
新しいOutlookなら「Settings」→「General」→「Language and time」、クラシックOutlookなら「File」→「Options」→「Language」を確認してください。
Outlook全体は日本語なのにフォルダ名だけ英語の場合
Outlookのメニューや設定画面は日本語なのに、「Inbox」「Sent Items」など一部のフォルダ名だけ英語のまま残ることがあります。
この場合は単純な表示言語だけではなく、メールサーバー側のフォルダ名、アカウントを最初に設定したときの状態、IMAP同期、Outlook側のフォルダ割り当てなどが関係している可能性があります。
まず次の点を確認してください。
- ブラウザ版Gmailではフォルダ名が日本語か
- Outlookを再起動しても変わらないか
- 同じGmailアカウントを別の端末で見るとどう表示されるか
- Outlookの表示言語そのものは日本語になっているか
表示言語を変更した直後は、Outlookを一度終了して再度起動すると反映される場合があります。
Windows自体が英語表示になっている場合
Outlookだけでなく、Windowsの設定画面やスタートメニューまで英語表示になっている場合は、メールアプリではなくWindowsの表示言語を確認します。
Windows 11では、通常「設定」→「時刻と言語」→「言語と地域」からWindowsの表示言語や優先する言語を確認できます。
ただし、Outlookだけが英語ならWindows全体の言語を変更する必要はありません。影響範囲を確認してから設定を変更してください。
ブラウザだけ英語表示になる場合
Gmail以外のGoogleサービスやWebサイトも英語表示になる場合は、ブラウザやGoogleアカウント側の言語設定が影響していることがあります。
ただし、ブラウザ版Gmailだけが英語なら、まずGmailの「Gmail display language」を確認するのが分かりやすい方法です。
変更しても日本語にならない場合の確認順序
- ブラウザ版Gmailで日本語表示になるか確認します。
- 使用しているメールアプリが新しいOutlookかクラシックOutlookか確認します。
- 各アプリの表示言語を日本語にします。
- アプリを完全に終了して再起動します。
- 一部フォルダだけ英語なら、別端末やブラウザ版Gmailと比較します。
- 必要に応じてOutlookの同期状態を確認します。
アカウントを削除して再登録すると同期状態が変わることがありますが、原因が分からない段階で最初からアカウントを削除する必要はありません。特にPOPで受信しているメールやローカル保存データがある環境では、削除前にデータの保存場所を確認してください。
英語表示のまま使ってもメール自体には問題ない?
表示言語が英語になっているだけであれば、通常はそれだけでメールデータが壊れているわけではありません。
ただし、フォルダ名や設定項目を誤認しやすくなるため、パソコン操作に不慣れな場合は日本語へ戻しておくと操作ミスを減らせます。
よくある質問
Gmailの「Inbox」を「受信トレイ」に戻したいです
ブラウザ版Gmailなら、Gmailの設定で表示言語を「日本語」に変更してください。Outlook上で「Inbox」と表示されている場合は、Outlook側の言語設定やフォルダ同期も確認します。
「Junk Email」と表示されています。これはGmailの設定ですか?
「Junk Email」はOutlookで使われることが多い表記です。ブラウザ版Gmailでは「迷惑メール」と表示されるため、Outlookなど別のメールアプリでGmailを見ていないか確認してください。
新しいOutlookとクラシックOutlookは設定場所が違いますか?
違います。新しいOutlookは「Settings」→「General」→「Language and time」、クラシックOutlookは「File」→「Options」→「Language」から表示言語を確認します。
旧Windowsメールを日本語に戻したいです
Windows メールとカレンダーは2024年12月31日にサポートが終了しています。現在は新しいOutlookまたはOutlook.comへの移行を優先してください。
日本語へ変更したのに一部のフォルダだけ英語です
表示言語だけでなく、メールサーバー側のフォルダ名やIMAP同期の状態が影響している可能性があります。ブラウザ版GmailとOutlookの表示を比較し、どちら側で英語になっているか確認すると切り分けしやすくなります。
