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[記事公開日]2025/03/25
[最終更新日]2025/10/13

🔧 DISMとSFCの違いと併用方法

💾 概要
Windowsの不具合を修復するために使われる2つの主要なツールが「SFC(System File Checker)」と「DISM(Deployment Imaging Service and Management Tool)」です。両者にはそれぞれ役割があり、併用することで高い修復効果が得られます。本記事では、それぞれの違いと適切な使い方、併用の順番について解説します。


🧩 SFCとDISMの違い

項目 SFC(システムファイルチェッカー) DISM(イメージ修復ツール)
主な目的 破損したシステムファイルをスキャン・修復 Windowsイメージ全体(OSの土台)を修復
使用対象 現在稼働中のWindows OS OS全体の構成(Windows Update や機能追加にも関連)
修復ソース キャッシュ・Windows内のバックアップ Windows Update または指定したinstall.wimファイルなど
実行コマンド例 sfc /scannow dism /online /cleanup-image /restorehealth
所要時間の目安 10〜30分程度 15〜30分程度(ネット環境や破損状況により前後)

🛠️ 実行の順番と併用方法

✅ 1. まずはDISMを実行

DISMはOS全体の構成情報(イメージ)を修復します。SFCが使う参照データにも影響を与えるため、先にDISMを実行するのが推奨されます。

コマンドプロンプトを管理者で開き、以下を実行:

dism /online /cleanup-image /restorehealth

✅ ネットワーク接続が必要(Windows Updateと通信して修復するため)


✅ 2. 続いてSFCを実行

DISMによってシステムの土台が整ったら、個別ファイルの修復をSFCで行います。

以下を実行:

sfc /scannow

✅ 破損したシステムファイルが検出された場合、自動で修復されます


✅ 状況に応じて応用オプションを使う

  • /scanhealth:破損の有無を確認のみ
  • /checkhealth:修復が必要かどうかだけを判断
  • /source::ローカルのinstall.wimファイルなどを指定して修復(オフライン修復に有効)

📌 注意点・ヒント

  • DISMを先に行うことで、SFCの修復失敗率を下げられる
  • 修復に失敗した場合は、DISMの /source オプションを使ったメディア修復が有効
  • SFC後も不具合が続く場合は、更新キャッシュ削除や再インストールも検討

✅ まとめ

✅ ポイント 🔍 解説
DISMはOS全体の修復 Windowsの土台となる構成情報を修復
SFCはシステムファイルの修復 破損したDLLやEXEファイルなどを対象に修復
併用する順番は「DISM → SFC」 修復効果を最大化し、SFC失敗の原因を排除できる

🔹 Windowsが不安定だったり、更新や起動でトラブルが発生したときは、まずDISMとSFCの併用を試すことが最も効果的な修復ステップです。

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