[記事公開日]2026/08/17
Microsoftアカウントの本人確認コードが届かないときの確認ポイント
Microsoftアカウントへサインインするとき、パスワード変更、本人確認、セキュリティ情報の変更などで確認コードを求められることがあります。
ところが「コードを送信しました」と表示されても、メールやSMSに本人確認コードが届かず、先へ進めないことがあります。
この症状では、単に通信が遅れているだけでなく、迷惑メール振り分け、登録先メールアドレス・電話番号の取り違え、SMS受信制限、短時間に何度もコードを要求したことによる一時的なブロック、古いセキュリティ情報などが考えられます。
Microsoft公式も、本人確認コードが届かない場合に、迷惑メールフォルダー、電話のSMS受信設定、登録した連絡先、別の確認方法、ネットワーク、一時的な制限などを確認するよう案内しています。
先に結論:まず画面に表示されている送信先の末尾が自分のメールアドレス・電話番号と一致するか確認してください。メールなら迷惑メールを確認し、SMSなら不明な番号からの受信拒否・メッセージ保存容量・携帯回線の状態を確認します。何度も「再送信」を連打せず、利用できるなら別の確認方法へ切り替えてください。Microsoftは、過剰・反復的なコード要求で一時的にブロックされることがあると案内しています。
最初に確認:どの「本人確認コード」が届かないのか
Microsoftアカウントのコードには複数の用途があります。状況を分けておくと原因を絞りやすくなります。
| コードを求められた場面 | 主な目的 |
|---|---|
| Microsoftアカウントへサインイン | 本人確認・2段階認証 |
| パスワードを忘れて再設定 | アカウント所有者の確認 |
| セキュリティ情報を変更 | 新しい連絡先の確認 |
| 普段と違う場所・端末からサインイン | 不審なサインイン対策 |
| Windowsセットアップや設定変更 | Microsoftアカウント本人確認 |
会社・学校から発行されたMicrosoft 365アカウントは、個人向けMicrosoftアカウントとは確認方法や管理者設定が異なる場合があります。会社・学校アカウントでは、組織のIT管理者へ確認が必要になることがあります。
1. 画面に表示される送信先の末尾を確認する
最初に、確認コードの送信先として表示されているメールアドレス・電話番号が、本当に現在使える自分の連絡先か確認します。
Microsoftの本人確認画面では、セキュリティ上の理由から送信先の一部だけが表示されることがあります。
例えば:
t*****@example.com
***-***-1234
のような形です。
確認すること:
- メールアドレスの先頭・ドメイン・末尾に心当たりがあるか
- 電話番号の下4桁が現在使っている番号と一致するか
- 以前使っていたメールアドレスではないか
- 解約済み・変更済みの電話番号ではないか
表示されている送信先にアクセスできない場合は、待っていてもコードを受け取れません。
2. メールで受け取る場合は迷惑メールフォルダーを確認する
Microsoft公式は、本人確認コードのメールが迷惑メールフォルダーへ入っていないか確認するよう案内しています。
受信トレイだけでなく、次を確認してください。
- 迷惑メール
- スパム
- プロモーション
- その他
- 隔離・検疫フォルダー
会社メールなどでは、利用者の迷惑メールフォルダーへ届く前に、メールサーバー側で隔離される場合もあります。
3. 正規のMicrosoftアカウント確認メールのドメインを確認する
Microsoft公式では、Microsoftアカウントチームから送信される正規の確認コードメールについて、送信元ドメインが @accountprotection.microsoft.com であると案内しています。
本人確認メールを探すときは、このドメインを手掛かりに検索できます。
注意:表示名が「Microsoft」になっているだけで信用しないでください。差出人アドレスのドメインを確認し、自分が実際にコードを要求した直後のメールかを確認します。メール内のリンクからではなく、必要に応じて自分でMicrosoftアカウントの公式ページを開いて操作する方が安全です。
4. メールサービス側のブロック設定を確認する
以前にMicrosoftからのメールを迷惑メール扱いした、特定ドメインをブロックした、メール振り分けルールを設定している場合、確認コードが受信トレイへ表示されないことがあります。
確認する項目:
- ブロック済み送信者
- 受信拒否ドメイン
- 自動振り分けルール
- 転送設定
- 迷惑メールフィルター
Microsoftは、@accountprotection.microsoft.com を信頼できる送信者として扱うことで、確認コードを受信トレイへ届きやすくする方法を案内しています。
5. メールボックスの容量不足も確認する
メールボックスの容量上限へ達していると、新しいメールを受け取れないことがあります。
特に長期間使っているメールアドレスでは、次を確認してください。
- メールボックス容量の警告が出ていないか
- 新しい通常メールを受信できるか
- ゴミ箱・削除済みフォルダーが大量に残っていないか
Microsoft以外からのテストメールも受信できないなら、本人確認コード以前にメール受信側の問題を疑います。
6. Outlook.com / Hotmailを別のMicrosoftアカウント確認先にしている場合は注意する
確認コードの送信先が @outlook.com、@hotmail.com、@live.com、@msn.com など別のMicrosoftアカウントの場合、ブラウザーでアカウントを切り替えたとき、最初のサインイン画面からログアウトしてしまうことがあります。
Microsoft公式では、このような場合にプライベートブラウズを使い、コード要求中の画面を残したまま別ウィンドウで確認先メールへサインインする方法を案内しています。
EdgeならInPrivateウィンドウを利用できます。
Ctrl + Shift + N
※一般的なEdgeのInPrivateショートカットです。ブラウザーのバージョンや環境により表示が異なる場合があります。
コード入力画面を閉じず、別のウィンドウでメールを確認すると作業しやすくなります。
7. SMSの場合は不明な番号からの受信拒否を確認する
Microsoft公式は、電話側で不明な番号からのSMSをブロックしている場合、確認コードを受け取れない可能性があると案内しています。
スマートフォンで次を確認してください。
- 不明な送信者のSMSを拒否していないか
- 迷惑SMSフィルターで隔離されていないか
- 通信会社の迷惑メッセージ対策で止まっていないか
- SMSアプリ内の迷惑メッセージフォルダーへ入っていないか
設定変更後、画面に「コードがありません」「別のコードを送信」などの選択肢があれば、1回だけ再送を試します。
8. SMSアプリの容量・動作状態を確認する
Microsoft公式は、携帯電話のメッセージ保存領域がいっぱいになっている、またはメッセージアプリが正常に動作していない場合も、確認SMSが表示されない可能性を案内しています。
確認:
- 通常のSMSを受信できるか
- スマートフォンの空き容量が極端に少なくないか
- SMSアプリが正常に開けるか
- 端末を通常再起動して改善するか
機種や通信会社によってSMS受信設定は異なるため、Microsoft側だけでなく携帯電話側も確認してください。
9. 携帯電話番号が正しく登録されているか確認する
電話番号を変更した後、Microsoftアカウント側のセキュリティ情報を更新していないと、古い番号へコードを送ろうとする場合があります。
まだ別の確認方法でMicrosoftアカウントへ入れるなら、セキュリティ設定から現在登録されている電話番号・メールアドレスを確認してください。
Microsoftは、サインイン確認に使用する電話番号・メールアドレスを最新に保つことを推奨しています。
10. VOIP番号は本人確認用電話番号として使えない場合がある
Microsoft公式の本人確認コードトラブルシューティングでは、VOIP番号はサインイン方法や確認コード受信先として追加できず、携帯電話番号を使用するよう案内されています。
インターネット電話番号・仮想電話番号などを使っている場合は、通常の携帯電話番号や別の確認方法を検討してください。
11. SMSが届かない地域・一時的な通信問題もある
Microsoft公式は、地域によってSMSサービスの機能が制限されている、または一時的に利用できないことがあり、コード配信が失敗する可能性を案内しています。
この場合は、SMSを何度も再送するより、アカウントに登録済みの別メールや別の本人確認方法が表示されるか確認します。
12. 「再送信」を何度も連打しない
コードが届かないと、何度も「コードを送信」「再送信」を押したくなります。
しかしMicrosoftは、代替メールや電話番号への過剰・反復的なコード要求が一時的または継続的なブロックにつながることがあると説明しています。
また、不審なアクティビティと判断された場合も、一時的にコード送信が制限されることがあります。
数分おきに何十回も要求することは避けてください。
13. 「別の確認方法を試してください」と出る場合
特定のSMSやメールによる確認がブロックされている場合、別の確認方法を使えることがあります。
Microsoft公式では、例えばSMSでブロックされた場合、アカウントに登録済みの別メールアドレスなど、別の本人確認方法を試すよう案内しています。
表示される候補があれば:
- 別のメールアドレス
- 別の電話番号
- Microsoft Authenticator
- パスキーなど利用可能な別方式
を選びます。
14. Wi-Fiとモバイル回線を切り替えてみる
Microsoft公式は、本人確認の一時ブロック時の対処として、可能なら別ネットワークを試すことも案内しています。
スマートフォンで操作しているなら:
- Wi-Fi → モバイルデータ通信
- モバイルデータ通信 → Wi-Fi
のように切り替えて確認します。
VPNや企業ネットワークを利用している場合は、組織ルールに反しない範囲で通常のネットワークから確認する方法もあります。
15. 一時ブロックが疑われる場合は時間を置く
Microsoft公式では、コード要求やサインイン試行によるブロックが疑われる場合、何度も再試行せず時間を置くよう案内しています。
公式資料では、1日待つことで解除される場合があり、24時間経過しても変化がなければさらに長く、状況によっては最長1週間程度待つ案内があります。
重要なのは、待っている間に何度もリクエストを繰り返さないことです。Microsoftは、繰り返し試行するとタイムロックがリセットされる可能性があると説明しています。
16. 「この電話番号にはテキストメッセージを送信できません」と出る場合
このエラーでは、SMS受信側だけでなくMicrosoft側の一時的な保護制限が関係する場合があります。
Microsoft公式では:
- 不審な活動と判断された
- 確認コード要求を繰り返した
- 地域的に侵害トラフィックが多い
などの理由で、コードを送らないことがあると説明しています。
別の確認方法が使えるならそちらへ切り替え、何度も同じSMS送信を要求しないでください。
17. 最近電話番号・メールアドレスを変更した場合
古いセキュリティ情報へアクセスできなくなり、新しい連絡先へすべて置き換える場合は注意が必要です。
Microsoft公式では、すべてのセキュリティ情報を置き換えた場合、アカウント保護のため30日間の待機期間が発生することがあります。
「昨日電話番号を変更したのに、すぐ新しい番号で全部の本人確認ができない」という場合は、単なるSMS遅延とは別の問題かもしれません。
注意:まだ使える確認方法が1つでも残っているなら、すべてのセキュリティ情報を同時に削除・変更しない方が安全です。Microsoftも、すべてを同時変更すると30日間制限される可能性を警告しています。
18. 古い連絡先にはアクセスできるなら、先に新しい確認方法を追加する
Microsoftアカウントへまだサインインでき、既存のメール・電話番号の一部を利用できるなら、古い確認方法を消す前に新しい方法を追加します。
Microsoftの現在の案内では、Microsoftアカウントのセキュリティ設定から「サインインまたは確認する新しい方法」を追加できます。
新しい連絡先で確認コードを受け取り、正常に登録できたことを確認してから、使えなくなった古い方法を整理します。
19. Microsoftは個人向けアカウントでSMS認証を段階的に縮小している
Microsoftは現在、個人向けMicrosoftアカウントについて、認証・アカウント回復手段としてのSMSコードを段階的に廃止していく方針を公式に案内しています。
代替として、パスキー、確認済みメール、パスワードレス方式などを推奨しています。
そのため、画面によっては以前と同じSMS選択肢が表示されない、別のサインイン方法を勧められる場合があります。
SMSが表示されないことを、すぐ故障やアカウント異常とは判断しないでください。
20. Microsoft Authenticatorが使えるなら別経路として有効
事前にMicrosoft AuthenticatorをMicrosoftアカウントへ設定している場合は、メール・SMS以外の本人確認方法として利用できる場合があります。
Microsoftは、Authenticatorなど複数のサインイン・本人確認方法を登録しておくことで、アカウント回復をしやすくすることを推奨しています。
ただし、スマートフォンを機種変更してAuthenticatorを移行していない場合などは、利用できないことがあります。
21. Authenticator通知が届かない場合
Microsoft Authenticatorを選んでも通知が来ない場合は、SMSとは別にスマートフォン側を確認します。
Microsoft公式では、Authenticatorのトラブル時に次を確認するよう案内しています。
- 機内モードがOFFか
- Wi-Fiまたはモバイルデータ通信が利用できるか
- Authenticatorが最新か
- 通知が有効か
- バッテリー最適化で同期が制限されていないか
通知が届かなくても、アプリ内で別のサインイン要求・コード方式が利用できる場合があります。
22. コードを要求していないのに届いた場合
自分では何も操作していないのにMicrosoftの確認コードが届く場合があります。
Microsoftによると、主に次の可能性があります。
- 誰かがあなたのアカウントへサインインしようとしている
- 別の人がメールアドレス・電話番号を入力し間違えた
- 以前要求したコードが遅れて届いた
要求していないコードを他人へ教えたり、コード入力を促す連絡へ応じたりしないでください。
心当たりがない場合は、Microsoftアカウントの最近のアクティビティを確認します。
23. 最近のアクティビティで不審なサインインがないか確認する
Microsoftの「最近のアクティビティ」では、過去30日間にMicrosoftアカウントがどこからどのように使用されたかを確認できます。
Microsoft公式では、異常なアクティビティとして表示されたものについて「自分でした」「自分ではない」と確認できる仕組みを案内しています。
確認コードが届かないだけでなく、見覚えのないサインイン・パスワード変更・セキュリティ情報変更がある場合は、アカウント保護を優先してください。
Microsoftアカウントに見覚えのないPCが表示される場合は、MicrosoftアカウントにPCが2台以上表示される理由と不要な端末の確認方法も確認してください。
24. パスワード変更直後にWindowsへ入れない場合はPINと区別する
本人確認コードを使ってMicrosoftアカウントのパスワードを変更したあと、Windows 11へサインインできなくなることがあります。
Windows Hello PINとMicrosoftアカウントのパスワードは別の認証情報です。
また、PCがオフライン、古い資格情報を保持している、サインインオプションがPIN側になっているなどの条件で混乱しやすくなります。
この場合は、Microsoftアカウントのパスワードを変更したらPCにサインインできないときの対処を確認してください。
25. すべての確認方法へアクセスできない場合
登録済みのメールも電話番号も利用できず、Authenticatorなど他の方法も使えない場合は、通常の「コードが遅い」という問題ではありません。
Microsoft公式では、パスワードを知っていてもすべてのセキュリティ情報へアクセスできない場合、本人確認画面で「どれも持っていません」などの選択肢からセキュリティ情報を置き換える手順を案内しています。
この場合、前述のとおり30日間の待機期間が発生することがあります。
パスワードも不明で、セキュリティ情報にもアクセスできない場合は、Microsoftのアカウント回復手順へ進みます。
26. Microsoftの「サインイン ヘルパー」を利用する
原因が分からない場合、MicrosoftはMicrosoftアカウントのサインイントラブルに「サインイン ヘルパー」を利用するよう案内しています。
入力したメールアドレス・電話番号などから問題を確認し、利用可能な対処へ案内する仕組みです。
本人確認コードが届かない、パスワードは合っているはずなのに入れない、アカウントが見つからない、といった状況では自己流の操作を繰り返すより、Microsoft公式のサインイン診断を利用してください。
27. Microsoftサポートでも本人確認を代行してコードを教えることはできない
Microsoft公式は、アカウント内容を保護するため、サポート担当者がパスワードリセットリンクを送ったり、アカウント詳細へアクセスして変更したりすることはできないと案内しています。
「サポートに連絡すれば本人確認を飛ばしてくれる」という仕組みではありません。
本人確認コード・セキュリティ情報・回復手順を使って、アカウント所有者本人であることを確認する必要があります。
28. 会社・学校アカウントはIT管理者へ確認する
Microsoft 365の会社・学校アカウントでは、認証方式が組織のポリシーで決められている場合があります。
例えば:
- Microsoft Authenticator必須
- SMSを禁止
- 電話認証を禁止
- 特定の本人確認方法のみ許可
個人向けMicrosoftアカウントの記事どおりに操作できない場合があります。
会社・学校から発行されたアカウントなら、組織のIT管理者・ヘルプデスクへ確認してください。
29. 確認コードが届かないときに避けたい操作
- 短時間に再送信を何十回も押す
- 心当たりのない確認コードを他人へ教える
- 届いたメールの表示名だけ見てMicrosoftと決めつける
- まだ使えるセキュリティ情報を全部同時に削除する
- 本人確認できないからという理由でWindowsを初期化する
- Microsoftアカウント問題なのにPCのSSDを初期化する
- 会社・学校アカウントの認証方式を自己判断で削除する
本人確認コードの問題はMicrosoftアカウント側の認証問題であることが多く、Windowsの初期化・再インストールでは解決しないケースがあります。
確認コードが届かないときの切り分け早見表
| 症状 | 最初に確認すること |
|---|---|
| メールだけ届かない | 迷惑メール、ブロック、メール容量、送信先 |
| SMSだけ届かない | 不明番号拒否、SMSアプリ、携帯回線、電話番号 |
| 「別の確認方法を試して」と出る | 別メール・Authenticator等へ切り替える |
| 「この番号へ送信できない」と出る | 再送連打をやめ、別方法・時間経過を試す |
| 何度も再送した後から届かない | 一時ブロックを疑い、試行を止めて待つ |
| 古い番号しか表示されない | 別の確認方法またはセキュリティ情報更新 |
| 全確認先へアクセスできない | セキュリティ情報置換・アカウント回復 |
| 要求していないコードが届く | コードを渡さず最近のアクティビティを確認 |
よくある質問
本人確認コードはどのメールアドレスから届きますか?
Microsoft公式では、Microsoftアカウントチームからの正規の確認コードメールに @accountprotection.microsoft.com ドメインを使用すると案内しています。表示名だけでなく差出人アドレスを確認してください。
迷惑メールにもありません。すぐ再送信してよいですか?
1回の再送は状況確認として有効な場合がありますが、短時間に何度も連打しないでください。Microsoftは過剰なコード要求が一時的なブロックにつながる可能性を案内しています。
SMSが届かないのですが電話番号は合っています
不明番号からのSMS拒否、迷惑SMSフィルター、メッセージアプリの保存容量、通信会社側の制限などを確認してください。別の確認方法が表示されるなら、メールやAuthenticatorを試します。
1日待つ必要がありますか?
Microsoftは一時ブロックが疑われる場合、繰り返し試行を止めて待つことを案内しており、1日で解除される場合があるとしています。24時間で変化がなければ、さらに長く待つ場合もあります。
何度も再送したら余計に届かなくなることはありますか?
あります。Microsoftは、代替メール・電話番号への過剰・反復的な要求によってコード送信がブロックされることがあると説明しています。
以前の電話番号にしかコードを送れません
まだ別の確認方法を使えるなら、それでサインインして新しい連絡先を追加してください。すべてのセキュリティ情報へアクセスできない場合は、情報の置き換えが必要になり、30日間の待機期間が発生することがあります。
MicrosoftはSMSコードを廃止するのですか?
Microsoftは個人向けMicrosoftアカウントで、認証・アカウント回復手段としてのSMSを段階的に縮小し、パスキーや確認済みメールなどへ移行する方針を公式に案内しています。画面に表示される利用可能な方法に従ってください。
コードを要求していないのにSMSが来ました
コードを誰にも教えないでください。誰かがサインインを試みた、または別の人が電話番号を間違えた可能性があります。心当たりがなければMicrosoftアカウントの最近のアクティビティを確認してください。
本人確認できないのでPCを初期化した方がよいですか?
おすすめしません。Microsoftアカウントの本人確認コードが届かない問題は、PCを初期化してもアカウント側の確認先が変わらなければ解決しない可能性があります。アカウント回復・セキュリティ情報の確認を優先してください。
Microsoftサポートへ電話すればコードを教えてもらえますか?
本人確認を迂回することはできません。Microsoftはサポート担当者がアカウント詳細へアクセスして変更したり、パスワードリセットを代行したりできないと案内しています。公式の本人確認・回復手順を利用します。
まとめ
Microsoftアカウントの本人確認コードが届かない場合は、メール・SMS・登録情報・一時ブロックを順番に確認すると原因を分けやすくなります。
- 確認コードの送信先の末尾を確認する
- メールなら迷惑メール・隔離フォルダーを確認する
@accountprotection.microsoft.comからのメールを確認する- ブロック済み送信者・振り分けルールを確認する
- メールボックス容量を確認する
- 別Microsoftアカウントのメールへ送る場合はブラウザーのアカウント切替に注意する
- SMSなら不明番号拒否・迷惑SMSフィルターを確認する
- SMSアプリ・端末の保存容量を確認する
- 電話番号が現在の番号か確認する
- VOIP番号ではなく利用可能な携帯番号・別方式を使う
- コードの再送信を連打しない
- 別の確認方法があれば切り替える
- 必要ならWi-Fiとモバイル回線を切り替える
- 一時ブロックが疑われる場合は試行を止めて時間を置く
- 古いセキュリティ情報をすべて同時に削除しない
- 利用可能なうちに新しい確認方法を追加する
- SMS以外のAuthenticator・確認済みメール・パスキー等も検討する
- 要求していないコードは他人へ教えない
- 不審な場合は最近のアクティビティを確認する
- 全確認方法を失った場合はMicrosoft公式のアカウント回復へ進む
最も重要なのは、コードが来ないからと何度も再送を繰り返さないことです。送信先・迷惑メール・SMS受信設定を確認し、別の本人確認方法があるならそちらを使い、一時ブロックが疑われる場合は時間を置いてください。
