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[記事公開日]2026/08/17
[最終更新日]2026/08/19

富士通PCで「診断プログラム」でメモリエラーが出た場合の対処

富士通PCの「診断プログラム」や「富士通ハードウェア診断ツール」でメモリエラーが出た場合は、Windowsの再インストールドライバー更新より先に、メモリ(RAM)周辺のハードウェアを確認します。

Fujitsuの現行サポート情報では、2015年9月・10月・12月発表モデル以降のハードウェア診断ツールで、メモリ診断の10041101は再起動後に再診断し、同じコードが出る場合はメモリに問題がある可能性があると案内されています。また、13021305はメモリで問題が検出された場合に表示され、メモリ交換などの修理が必要とされています。

ただし、富士通PCの診断コードは発売時期・診断ツール世代で異なります。2007年春モデル~2015年5月発表モデルでは、メモリ問題のコードとして1201、診断を行わなかったスキップコードとして1202が使われる世代があります。別世代のコード表をそのまま当てはめないでください。

この記事では、富士通PCでメモリエラーが出たときに、コードの記録、増設前構成への戻し方、メモリの挿し直し、1枚ずつの切り分け、オンボードメモリの場合の判断、BIOS初期化を行う前の注意、修理へ進む目安を説明します。

最初に結論:コードを保存し、交換可能RAMなら元構成→挿し直し→1枚ずつ確認する

状態 優先する判断 次の対応
1302 / 1305 メモリ問題を検出した現行世代のコード コード保存・修理/切り分け
1004 / 1101 再診断で再現すればメモリ問題の可能性 一度再診断・RAM確認
旧世代の1201 メモリ問題を検出 世代を確認して対処
旧世代の1202 メモリ診断を行わなかったスキップコード 故障コードと混同しない
増設直後からエラー 追加RAM・相性・差し込み 増設前構成へ戻す
オンボードRAMでエラー 基板上メモリ・マザーボード 修理相談

1. 結果画面を閉じる前にエラーコードを保存する

メモリエラーが表示されたら、スマートフォンで画面全体を撮影してください。

記録する項目:

  • エラーコード
  • 「故障推定箇所」の表示
  • 診断ツール名
  • PCの品名・型名
  • Windowsが起動するか
  • 増設・交換したメモリがあるか
  • ブルースクリーン・フリーズなど実際の症状

Fujitsuの診断では、同じ数字でも「CPU」「メモリ」「ディスプレイ」「ハードディスク」など故障推定箇所によって意味が異なる場合があります。コードだけでなく項目名も一緒に保存してください。

2. 2015年9月以降のメモリコードは1004 / 1101 / 1302 / 1305

Fujitsuの2015年9月・10月・12月発表モデル以降向け公式エラーコード情報では、メモリ診断のコードは次のように案内されています。

コード 公式案内の要点
1004 / 1101 再起動して再診断。同じコードならメモリ問題の可能性
1302 / 1305 メモリで問題を検出。メモリ交換などの修理が必要

この世代では、13021305が表示された場合は、単なるWindows不具合よりメモリ系ハードウェアを優先して考えます。

3. 1004 / 1101は一度だけ再診断する

Fujitsu公式では、10041101が表示された場合、PCを再起動してハードウェア診断ツールをもう一度実行し、同じコードが出るか確認するよう案内しています。

一度だけ再診断し、同じコードが再現する場合はメモリ問題の可能性が高まります。

再診断前に次を確認すると安全です。

  • PCが異常発熱していない
  • 電源が安定している
  • 増設直後なら追加RAMを外せる
  • 重要データがある場合はバックアップ済み

何十回も診断を繰り返して「たまたまPassするまで試す」必要はありません。

4. 1302 / 1305はメモリ問題を検出したコード

Fujitsu公式では、13021305はメモリで問題が検出された場合に表示され、メモリ交換などの修理が必要と案内されています。

ただし、交換可能なRAMを搭載する機種では、メモリモジュール本体だけでなく次も候補になります。

  • メモリの半挿し・接触
  • SO-DIMMスロット
  • 複数RAMの組み合わせ
  • CPU内蔵メモリコントローラー
  • マザーボード

エラーコードだけで特定のRAMを購入せず、1枚ずつ比較できる構成なら切り分けてください。

5. 旧世代では1201 / 1202など別コードを使う

2007年春モデル~2015年5月発表モデル向けのFujitsu公式資料では、メモリ診断の1201はメモリで問題が検出された場合に表示されます。

一方、1202はメモリを診断しなかった場合のスキップコードです。

つまり、1202が出たからといって「RAM故障」とは限りません。

重要:富士通PCのエラーコードは発売時期で体系が変わります。検索時は「FMVの型名+エラーコード+診断ツール名」で確認してください。

6. 「診断プログラム」と「ハードウェア診断ツール」の結果を混同しない

Fujitsu/FMVでは、起動時の「診断プログラム」と、その後にCPU・メモリ・ストレージなどを個別確認する「ハードウェア診断ツール」が用意される機種があります。

起動時の診断プログラムでは英数字のコード、詳細なハードウェア診断では4桁数字など、表示形式が異なる機種があります。

修理相談時には、どちらで出たコードかも伝えてください。

7. Windowsが起動できるなら重要データを先にバックアップする

メモリエラーがあってもWindowsが起動する場合があります。

不安定なメモリでは、使用するメモリ領域によってブルースクリーン、フリーズ、アプリ異常終了が起こる可能性があります。

切り分け作業を始める前に、仕事データ・写真・会計データなど重要なファイルを別媒体へバックアップしてください。

ただし、バックアップ中に頻繁にブルースクリーンになる場合は、大量コピーを一度に行わず重要データから小分けに退避します。

8. メモリ増設直後なら最初に追加RAMを外す

Fujitsu公式では、メモリ増設後にPCが起動しなくなった場合、まず増設したメモリを取り外し、起動できるか確認するよう案内しています。

増設直後に診断メモリエラーが出た場合も同様に、変更前へ戻すのが最も安全な切り分けです。

  1. PCを完全にシャットダウンする
  2. ACアダプター・電源ケーブルを外す
  3. 機種別マニュアルに従って必要な電源切り離しを行う
  4. 追加RAMを取り外す
  5. 元の構成で起動する
  6. 診断プログラム/ハードウェア診断を再実行する
結果 考え方
追加RAMを外すと正常 追加RAM・相性・差し込みを疑う
元構成でもメモリエラー 元RAM・スロット・基板側も確認

9. 強制終了スイッチ/放電は「追加RAMを外しても起動しない」ときに確認する

Fujitsu公式では、増設RAMを取り外してもPCが起動しない場合、対応機種では強制終了スイッチ、非搭載機では放電を行い、その後BIOS初期化などを確認する流れがあります。

強制終了スイッチは、一部ノートPC底面の「RESET」「OFF」「REPAIR」などと書かれた小穴の中にあります。

マイク穴など別の穴を誤って押さないよう、必ず機種別マニュアルで位置を確認してください。

10. メモリがユーザー交換可能か確認する

現在のFMVには、ユーザーが交換できるSO-DIMM搭載機と、メモリがマザーボードへ直接実装されている機種があります。

Fujitsu公式の2026年7月更新「メモリの増設・交換方法」でも、機種によって増設・交換の可否や手順が異なるため、FMVサポートページやマニュアルで仕様を確認してから購入・交換するよう案内されています。

確認:

  • 本体の正確な型名
  • メモリスロット数
  • オンボードRAMの有無
  • ユーザー交換可能か
  • 底面カバーの開け方
  • 内蔵バッテリーの切り離し方法

11. メモリを触る前に完全に電源を切る

Fujitsuのメモリ取り扱い資料では、メモリの取り付け/取り外し時はPCの電源を切り、ACアダプターや周辺機器を外すよう案内されています。

スリープや休止状態のままメモリを抜き差ししないでください。

データ消失やPC本体・メモリの故障につながる可能性があります。

12. 静電気対策を行う

メモリは静電気に弱い部品です。

Fujitsu公式マニュアルでも、人体にたまった静電気でメモリが破壊される場合があるため、取り扱い前に金属質のものへ触れて静電気を放電するよう案内されています。

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メモリの挿し直し・切り分けを行う場合:

使用する場合は製品の説明に従って正しく接地してください。

13. メモリの端子・ICを直接触らない

Fujitsu公式のメモリ取り付け資料では、メモリは両手でふちを持ち、金色の端子やICへ触れないよう注意されています。

指の油分が端子へ付着すると接触不良の原因になる場合があります。

接点を紙やすりで削る、研磨剤を使う、接点復活剤を大量に吹き付けるといった方法は避けてください。

14. メモリを一度正しく挿し直す

Fujitsu公式マニュアルでは、メモリが正しく取り付けられていない場合、「拡張メモリエラー」が表示されたり、画面に何も表示されなくなったりすることがあると案内されています。

交換可能RAMなら、機種別手順に従って挿し直します。

確認:

  • 切り欠きとスロットの突起が合っているか
  • 斜めに奥まで挿し込めているか
  • 左右の固定ツメが正しく掛かっているか
  • メモリが浮いていないか

入らない場合に強い力で押し込まないでください。

15. メモリが2枚ある場合は1枚ずつ確認する

交換可能なRAMを2枚搭載するPCでは、各メモリを1枚ずつ同じ推奨スロットで比較します。

  1. メモリAだけで起動・診断する
  2. 結果を記録する
  3. 同じスロットへメモリBだけを装着する
  4. 同じ診断を実行する
A B 判断
正常 エラー B本体を強く疑う
エラー 正常 A本体を強く疑う
両方エラー 両方エラー スロット・CPU・基板側も候補
各1枚は正常、2枚でエラー 相性・構成・メモリコントローラー

16. 正常と思われるRAMを別スロットで確認する

1枚ずつ比較しても原因が分からない場合は、正常と思われるRAMを別スロットへ挿して結果を比較します。

どのRAMでも特定スロットだけエラーになる場合は、RAM本体よりスロット、CPU内蔵メモリコントローラー、マザーボード側を疑います。

この場合はRAMを何枚も購入するより修理診断へ進む方が確実です。

17. 増設メモリの互換性を確認する

新しいRAMが故障していなくても、PC側の仕様に合わないと起動しない・診断エラーになる場合があります。

確認する項目:

  • DDR世代
  • SO-DIMM/DIMM
  • 容量
  • 対応速度
  • 最大搭載容量
  • スロットごとの容量制限
  • オンボードメモリとの組み合わせ

購入前にFMVの正確な型名と公式仕様、既存メモリ型番を確認してください。

18. 同じ容量なら必ず使えるわけではない

「8GB SO-DIMM」のように容量と形だけ一致しても、DDR世代・仕様・対応構成が違えば利用できない場合があります。

Fujitsu公式も、機種によってメモリの増設・交換可否や手順が異なるため、仕様確認後に購入するよう案内しています。

互換性が不明な状態でメモリを追加購入しないでください。

19. オンボードメモリだけの機種は自力交換できない

オンボードRAMはマザーボードへ直接実装されており、通常のSO-DIMMのように取り外して切り分けできません。

診断プログラムでメモリエラーが繰り返し出る場合は、コード・PC型名・症状を記録し、Fujitsu/FMVサポートや修理業者へ相談してください。

一般ユーザーが基板上のメモリチップを交換することはおすすめしません。

20. オンボード+増設SO-DIMM構成なら追加RAMだけ外して確認する

一部機種ではオンボードRAMと交換可能SO-DIMMの両方を搭載しています。

増設SO-DIMMを外した状態で診断して結果が変わるか確認すると、切り分けに役立ちます。

結果 考え方
SO-DIMMを外すと正常 追加RAM・スロット・相性
外してもメモリエラー オンボードRAM・CPU・基板側

21. ビープ音が同時に鳴る場合

起動時にビープ音が一定パターンで鳴り、診断プログラムでもメモリエラーが出る場合は、メモリ系ハードウェア異常との整合性が高くなります。

ただし、富士通のビープコードは世代・機種で異なります。

合計回数だけで判断せず、長音・短音・区切りを動画で記録し、機種別マニュアルと照合してください。

22. 「拡張メモリエラー」と表示される場合

Fujitsuの機種別マニュアルでは、増設メモリが正しく取り付けられていないと「拡張メモリエラー」や英語のエラーメッセージが表示される場合があります。

増設直後なら電源を切り、メモリをもう一度正しく取り付けます。

正しく取り付けてもエラーが続く場合は、増設RAMの故障・非互換を疑います。

23. ブルースクリーンやフリーズも同時に起こる場合

メモリの異常では、Windows起動後にも次の症状が出ることがあります。

  • ブルースクリーン
  • STOPコードが毎回変わる
  • アプリが突然終了する
  • 圧縮ファイルの展開に失敗する
  • Windows Updateが繰り返し失敗する
  • ランダムにフリーズする

ただし、これらの症状だけではRAM故障を確定できません。Fujitsu診断コードと1枚ずつの比較結果を重視してください。

24. Windowsメモリ診断は補助確認として使う

Windowsが安定して起動できる場合は、Windowsメモリ診断を追加の確認に使えます。

ただし、Fujitsuの起動前ハードウェア診断で再現性のあるメモリエラーが出ている場合、Windowsメモリ診断が正常でもその結果だけでFujitsu側のエラーを無視しないでください。

診断ツールによってテスト条件・範囲が異なります。

25. Windowsの再インストールは最初に行わない

起動前の診断プログラムでメモリエラーが出ている状態では、Windows再インストールで根本解決しない可能性が高いです。

不安定なRAMのままWindowsをインストールすると、インストール中にエラー・フリーズ・ブルースクリーンが起こる場合があります。

まずハードウェアを安定させてください。

26. SFC / DISM / ドライバー更新でもRAM故障は直らない

sfc /scannowやDISM、デバイスドライバー更新はWindows側の修復手段です。

起動前のハードウェア診断でメモリエラーが再現する場合、RAM・スロット・CPU・マザーボードの物理的な問題を修理することはできません。

27. BIOS初期化は増設RAMを外しても起動しない場合に検討する

Fujitsu公式では、増設RAMを外しても起動できない場合、放電や強制終了スイッチの確認後、BIOS初期化を行う流れが案内されています。

ただし、BIOS初期化は壊れたRAMを直すものではありません。

また、Windows 11 PCではBitLocker/デバイス暗号化が有効なことがあります。BIOS設定を初期化する前に48桁のBitLocker回復キーを確認できる状態にしてください。

28. BIOSのメモリ電圧・タイミングを変更しない

自作PC向けの情報ではメモリ電圧やタイミング調整が紹介されることがありますが、FMVメーカー製PCでは利用できない・想定されていない場合があります。

診断エラーを隠すために電圧やタイミングを自己判断で変更しないでください。

標準構成・標準設定で安定するかを確認します。

29. 修理相談を優先する状態

次の場合は、自力作業を増やすより修理相談をおすすめします。

  • 1302/1305が繰り返し出る
  • 1004/1101が再診断でも出る
  • オンボードメモリの機種
  • どのRAMでも同じスロットでエラー
  • 元の純正構成でも起動しない
  • 複数の診断項目でメモリ関連エラーが出る
  • 保証期間内で分解が必要

修理相談時に用意するもの:

  • PCの型名・製造番号
  • エラーコード
  • 故障推定箇所
  • 増設RAMの有無・型番
  • 1枚ずつ試した結果
  • ブルースクリーンなど実症状

30. 交換用メモリを買う前のチェック

メモリ交換が必要と判断しても、診断コードだけで製品を選ばないでください。

購入前チェック:

  • FMVの正確な型名
  • DDR世代
  • SO-DIMM/DIMM
  • 対応容量
  • 対応速度
  • スロット数
  • オンボードメモリの有無
  • Fujitsu公式仕様・マニュアル

互換性を十分に確認できない場合は、Fujitsu公式サポートやメモリメーカーの対応表を確認してから購入してください。

判断早見表

診断結果・状態 判断 次の対応
1302 / 1305 メモリ問題検出 RAM切り分け・修理
1004 / 1101が再現 メモリ問題の可能性 RAM・スロット確認
旧世代1201 メモリ問題検出 世代別公式手順
旧世代1202 診断スキップ 故障と断定しない
増設RAMを外すと正常 追加RAM・相性・半挿し 規格確認・交換判断
特定RAMだけエラー RAM本体を強く疑う 交換・保証確認
どのRAMでも同じスロットでエラー スロット・CPU・基板側 修理診断
オンボードRAMでエラー 基板側修理が必要な可能性 サポート相談

おすすめの確認順序

  1. 診断結果画面を写真に撮る
  2. エラーコード・故障推定箇所を保存する
  3. PCの型名・発売時期を確認する
  4. コード体系が2015年9月以降か旧世代か確認する
  5. Windowsが起動するなら重要データをバックアップする
  6. 最近メモリを増設・交換したか確認する
  7. 増設直後なら追加RAMを外して元構成へ戻す
  8. 1004/1101なら一度だけ再診断する
  9. 交換可能RAMか機種別マニュアルで確認する
  10. 電源OFF・AC切り離し・静電気対策を行う
  11. メモリを正しく挿し直す
  12. 2枚なら同じスロットで1枚ずつ比較する
  13. 必要なら正常RAMを別スロットでも確認する
  14. オンボードRAM・スロット側エラーなら修理相談へ進む
  15. ハードウェアが安定してからWindows側の修復を行う

よくある質問

Fujitsuの診断で1302が出ました。メモリ故障ですか?

2015年9月・10月・12月発表モデル以降向けのFujitsu公式情報では、1302/1305はメモリで問題が検出された場合に表示されるコードです。ただしRAM本体だけでなく、スロット・CPU・基板側も候補になるため、交換可能RAMなら1枚ずつ比較してください。

1004が出ました。すぐメモリを交換すべきですか?

Fujitsu公式では1004/1101は再起動して再診断し、同じコードが出る場合にメモリ問題の可能性があるとしています。一度再診断し、増設RAMがあるなら元構成へ戻して結果を比較してください。

1201が出たのですが、1302ではありません

旧世代の富士通ハードウェア診断ツールでは1201がメモリ問題を示す機種があります。発売時期でコード体系が異なるため、PCの型名・発売年に対応するFujitsu公式資料を確認してください。

1202はメモリ故障ですか?

2007年春モデル~2015年5月発表モデル向け公式資料では、1202はメモリを診断しなかった場合のスキップコードです。1201と混同しないでください。

増設メモリを外したら起動しました

追加RAM本体、互換性、半挿し、構成が原因の可能性があります。FMVの型名と公式仕様を確認し、対応メモリかどうか確認してください。

メモリを挿し直したらエラーが消えました

接触不良・半挿しだった可能性があります。複数回の再起動とFujitsuの診断で再発しないか確認し、以前のエラーコードは記録しておいてください。

どのメモリでも同じスロットでエラーになります

RAM本体より、メモリスロット、CPU内蔵メモリコントローラー、マザーボード側を疑います。部品を追加購入するより修理診断へ進む方が確実です。

オンボードメモリですがどうすればよいですか?

オンボードRAMは一般的なSO-DIMMのように取り外せません。診断エラーが再現する場合は、型名・コード・症状を用意してFujitsu/FMVサポートや修理業者へ相談してください。

Windowsメモリ診断では異常なしでした

診断方法・条件が異なるため、Fujitsuの起動前診断で再現性のあるメモリエラーが出ている場合は無視しないでください。RAMを1枚ずつ比較できるならハードウェア側の切り分けを優先します。

Windowsを初期化すればメモリエラーは直りますか?

ハードウェア診断で再現するメモリエラーは、Windows初期化では直らない可能性が高いです。先にRAM・スロット・基板側を安定させてください。

まとめ

富士通PCの診断プログラム/ハードウェア診断ツールでメモリエラーが出た場合は、コードを保存し、PCの発売時期に対応するコード体系を確認することが最初のポイントです。

2015年9月・10月・12月発表モデル以降では、メモリ診断の1004/1101は再診断で再現するとメモリ問題の可能性、1302/1305はメモリ問題を検出したコードとして案内されています。旧世代では1201がメモリ問題、1202がスキップコードとなる機種があります。

増設直後なら追加RAMを外して元構成へ戻し、交換可能RAMでは電源を完全に切り静電気対策をした上で挿し直し、1枚ずつ同じスロットで比較します。

特定RAMだけがエラーならRAM本体、どのRAMでも特定スロットだけエラーならスロット・CPU・マザーボード側を疑います。オンボードRAMは一般ユーザーが切り分けしにくいため修理相談を優先してください。

起動前のハードウェア診断でメモリエラーが再現する状態では、Windows初期化・SFC・DISM・ドライバー更新を先に行わず、ハードウェアを安定させてからOS側の修復へ進みます。

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