[記事公開日]2023/04/07
Q: メーカーロゴが表示された後、ブルースクリーンになる場合はどうすればいいですか?
もくじ
A: エラーコードを確認し、原因を特定して問題を解決する手順があります。
1. エラーコードを確認する
ブルースクリーンが表示された場合、エラーコードが表示されています。エラーコードをメモしておきましょう。エラーコードは、問題の原因を特定するために必要な情報です。
2. エラーコードを調べる
エラーコードは、ネット上で検索することで、その原因や解決方法を調べることができます。例えば、「0x0000000A」というエラーコードであれば、「0x0000000A ブルースクリーン」と検索することで、問題の原因や解決方法を調べることができます。
3. ハードウェアの問題を調べる
ブルースクリーンが表示される場合、ハードウェアの問題が原因である可能性があります。特に、新しくハードウェアを追加した場合に発生することがあります。その場合は、ハードウェアを外して再起動してみるなどして、問題の原因を特定しましょう。
4. セーフモード起動を試す
セーフモードで起動することで、問題があるドライバーやソフトウェアが原因であるかどうかを調べることができます。セーフモードで起動するには、Windowsを起動する前にF8キーを押して、セーフモードを選択します。
※Windows7までは起動時にF8を押すことで、セーフモードに入れます。Windows8以降は事前に設定をしておかないとF8でセーフモードに入る事が出来ません。
電源を入れてメーカーロゴやBIOS表示が表示されたら、電源ボタンを押して強制的に電源を落とします。
これを数回繰り返すと、システムの自動修復が発生します。
その後は下記の画面からセーフモードに入る事が出来ます。
>>【Win10】画像で解説!Windows10自動修復からのセーフモード起動
Windows8でセーフモードに入る為には、電源を入れてメーカーロゴ画面で電源を落とします。
5. システム修復ディスクを使用する
ブルースクリーンが表示される場合、システムファイルが破損している可能性があります。その場合は、システム修復ディスクを使用してシステムファイルを修復することができます。
以上の手順を試しても問題が解決しない場合は、パソコン修理の専門家に相談することをお勧めします。