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[記事公開日]2025/05/08
[最終更新日]2025/05/20

特定のアプリだけがインターネットに接続できない場合の原因は?

はじめに

パソコンでインターネットに接続はできているのに、ある特定のアプリだけが通信できない――このような状況に直面したことはありませんか?この問題は、ネットワーク環境の不具合というより、アプリやセキュリティソフト、システム設定の一部が原因であることが多いです。この記事では、特定のアプリだけがネットに繋がらないときの原因とその対処法について解説します。


🔍 主な原因と対処法

1️⃣ セキュリティソフトやファイアウォールの設定

  • アプリの通信がブロックされていることがあります

  • セキュリティソフトの「アプリケーション制御」や「ファイアウォール」設定を確認し、対象のアプリを許可リストに追加

  • Windows標準のファイアウォールでも「受信の規則」「送信の規則」を確認

2️⃣ プロキシ設定の影響

  • アプリがシステムとは異なるプロキシ設定を利用しており、外部通信ができないケースがあります

  • 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「プロキシ」で確認し、不要であればオフにする

  • アプリ独自のプロキシ設定がある場合は、その中もチェック

3️⃣ DNS解決エラー

  • システムは接続できても、アプリ内でのDNS設定(名前解決)がうまくいっていない場合があります

  • ネットワーク設定から「DNSサーバー」をGoogle DNS(8.8.8.8/8.8.4.4)などに手動で設定して試す

4️⃣ 通信ポートが閉じている

  • アプリが使用する特定のポート(例:TCP:443, UDP:5000など)が閉じられていると接続できません

  • セキュリティソフトやルーターの設定でポートの開放が必要になる場合があります

  • アプリのマニュアルにポート番号の記載がないか確認

5️⃣ IPv6の影響

  • IPv6が有効になっていると、一部アプリで通信エラーが出ることがあります

  • ネットワークアダプタのプロパティから「Internet Protocol Version 6 (TCP/IPv6)」のチェックを外してみる

6️⃣ 管理者権限の不足

  • 一部のアプリではネットワーク通信に管理者権限が必要な場合があります

  • アプリを右クリック →「管理者として実行」で起動してみる

7️⃣ アプリの設定・バージョン不一致

  • アプリ内の接続先サーバー情報が古い、設定ミスがある、バージョンが古いなどの可能性も

  • アップデートの有無を確認し、初期設定のリセットや再インストールを試す


✅ まとめ

💡 原因 🔧 対処方法
ファイアウォールやセキュリティソフトの干渉 許可リストに登録、規則設定を確認
プロキシの影響 システムとアプリ両方のプロキシ設定をオフに
DNSの不整合 Google Public DNSなどに手動で変更
通信ポートの制限 マニュアル確認後、ポートの開放設定
IPv6の干渉 IPv6を一時的に無効化
権限不足 管理者として実行
アプリ設定の問題 最新版へアップデート、設定の初期化または再インストール

📝 最後に

「一部のアプリだけ通信できない」というトラブルは、システム全体ではなくアプリや設定の“局所的な問題”であることが多いため、落ち着いて一つずつ切り分けることが大切です。特にセキュリティソフトやファイアウォールの設定は見落としやすいので、注意深く確認してみてください。

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