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[記事公開日]2025/10/08
[最終更新日]2025/10/13

🧰 タスクマネージャーでプロセスを確認する方法|動作の重い原因を特定する手順

💡はじめに

パソコンの動作が重くなったり、突然フリーズしたりする場合、まず確認したいのが「タスクマネージャー」です。
タスクマネージャーを使えば、どのアプリやプロセスがCPUメモリを多く使用しているのかをリアルタイムで把握できます。

本記事では、Windowsの標準機能であるタスクマネージャーを使ってプロセスを確認する方法と、
負荷の高い原因を特定するポイントを詳しく解説します。


🛠 よくある症状

  • 動作が遅く、アプリが開くまで時間がかかる

  • ファンの音が大きく、CPU温度が高い

  • メモリ使用量が常に90%以上になっている

  • ディスク使用率が100%で動作が止まる

  • どのアプリが重いのか分からない

これらの症状は、特定のプロセスがリソースを独占していることが原因であることが多いです。
まずは、タスクマネージャーで状況を可視化しましょう。


🔍 タスクマネージャーを開く方法

① ⌨️ ショートカットキーで開く

最も簡単なのがキーボードショートカットです。

Ctrl + Shift + Esc

この3つのキーを同時に押すと、即座にタスクマネージャーが起動します。


② 🔍 検索から開く

  1. スタートボタンをクリック

  2. 検索ボックスに「タスクマネージャー」または「taskmgr」と入力

  3. 表示されたアプリをクリックして起動


③ 🖱️ 右クリックから開く

  1. 画面下部のタスクバー(空白部分)を右クリック

  2. 「タスクマネージャー」を選択

Windows 11では、[スタート]ボタンを右クリックして「タスクマネージャー」を選択する方法もあります。


⚙️ プロセスの確認手順

1. 📋 「プロセス」タブを選択する

タスクマネージャーを開くと、上部に「プロセス」「パフォーマンス」「スタートアップ」などのタブがあります。
まずは「プロセス」タブをクリックして、現在実行中のすべてのアプリとバックグラウンドプロセスを表示します。

2. 📊 使用率の高い項目を並べ替える

各項目(CPU、メモリ、ディスク、ネットワーク)の列名をクリックすると、使用率順に並べ替えができます。
最も使用率の高いプロセスを上位に表示させ、原因を特定しましょう。

例:

  • CPU使用率が高い → 処理が重いアプリや更新作業中のプログラム

  • メモリ使用率が高い → ブラウザや画像編集ソフトなど大量のデータを扱うアプリ

  • ディスク使用率が高い → Windows Updateやセキュリティスキャンなど

3. 🧩 不要なプロセスを終了する

問題のあるプロセスを見つけたら、右クリックして「タスクの終了」を選択します。
ただし、Windowsシステム関連のプロセスは終了しないよう注意してください。
誤って終了するとシステムが不安定になる可能性があります。

4. 📈 「パフォーマンス」タブで全体負荷を確認

「パフォーマンス」タブを選択すると、CPU・メモリ・ディスク・GPUの使用率がグラフで表示されます。
ここで全体的な負荷傾向を確認し、どのリソースが逼迫しているのかを把握しましょう。

5. 🧠 「スタートアップ」タブで起動時の負荷を軽減

起動時に自動実行されるアプリが多いと、PCの立ち上がりが遅くなります。
「スタートアップ」タブで不要なアプリを「無効」にしておくと、起動時間を短縮できます。


⚠ 放置すると起こるリスク

状況 想定される問題 詳細説明
高CPU使用率 パフォーマンス低下 動作が遅く、フリーズする
高メモリ使用率 メモリ不足 アプリが強制終了することも
高ディスク使用率 読み書き遅延 データアクセスに時間がかかる
不要プロセス常駐 バッテリー消耗 ノートPCの稼働時間が短くなる

✅ トラブル解消のポイント

1. 🔄 一時的な高負荷は様子を見る

Windowsの更新やウイルススキャンなど、一時的な処理で負荷が上がることもあります。
数分待っても変化がない場合のみ対処しましょう。

2. 🧱 不明なプロセスは検索する

見慣れないプロセス名を見つけた場合は、右クリック→「ファイルの場所を開く」で正体を確認。
不明な場合は、インターネットでプロセス名を検索して安全性をチェックします。

3. 🧩 不要な常駐アプリを削除

常に動作しているソフト(アップデート通知ツールやサードパーティ製アプリ)は、アンインストールを検討しましょう。
負荷の軽減とともに、セキュリティリスクの低下にもつながります。

4. 💡 定期的な再起動を行う

再起動によって一時メモリがクリアされ、溜まったバックグラウンドプロセスが整理されます。
定期的な再起動は安定稼働に有効です。


🧾 まとめ表

操作 内容 効果
プロセスの並べ替え 使用率の高い順に並び替え 負荷の原因特定
タスクの終了 不要なプロセスを停止 動作改善
パフォーマンス表示 全体負荷を可視化 CPU・メモリ使用状況を把握
スタートアップ管理 自動起動を制御 起動時間短縮

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【さいごに】

タスクマネージャーを使いこなすことで、パソコンの状態を正確に把握し、問題を早期に発見できます。
動作が重いと感じたときは、まずプロセスの使用状況を確認する習慣をつけましょう。
日常的にタスクマネージャーをチェックすることで、トラブルの予兆をいち早く察知できます。

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