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[記事公開日]2025/10/01
[最終更新日]2025/10/13

💻 Fujitsu D582/Gで電源が入らない・ファンが回転停止を繰り返すときの原因と解決方法まとめ(Windows10対応)

はじめに

「電源を入れるとファンが回転するがすぐに止まり、再び回転を繰り返す」「画面に何も表示されない」という症状は、ハードウェアの故障や電源系統の不具合が考えられる深刻なトラブルです。今回のケースは Fujitsu D582/G(Windows10搭載) にて、放電を行っても改善せず、さらにビープ音や表示不良が発生する現象が確認されました。本記事では、電源投入時にファンが回って止まるトラブルの原因、切り分け方法、解決策、注意点や放置リスク を詳しく解説します。


📝 概要

  • 機種:Fujitsu D582/G

  • OS:Windows10

  • 症状:電源投入後、ファンが回転→停止を繰り返す。放電しても改善なし。

  • 追加現象:電源を入れ直すとビープ音が鳴ったり、ファンは回るが画面に何も表示されないケースも確認。

結論:マザーボードメモリ、電源回路の不具合が強く疑われる状態


📖 よくある症状

  • ファンが数秒回転した後に止まり、再度回転を繰り返す

  • 電源ランプは点灯するが画面は真っ黒

  • ビープ音が鳴る場合がある(メモリやマザーボードの異常を示唆)

  • 放電しても改善が見られない


🌟 主な原因

1️⃣ メモリ異常
メモリの接触不良や故障でPOST(起動前の自己診断)に失敗する。

2️⃣ マザーボードの故障
電源回路、チップセット、コンデンサの不具合により起動が不安定になる。

3️⃣ 電源ユニットの不調
電力供給が安定せず、ファンが回ったり止まったりする症状を引き起こす。

4️⃣ CPUや内部パーツの異常
オーバーヒートやCPUの接触不良でも同様の症状が出ることがある。


🔍 切り分け手順(具体的な確認ポイント)

1. 外部モニターの確認

  • モニターケーブル・別ディスプレイに接続し、画面が出るか確認

2. メモリの切り分け

  • メモリを1枚ずつ取り付けて起動確認

  • スロットを変更して改善があるかを確認

3. 内部清掃・接点確認

  • メモリやCPUを一度外して再度装着(接触不良対策)

  • ホコリ清掃を実施

4. 電源ユニットの確認

  • 他の電源ユニットを用意できる場合、差し替えて確認

5. マザーボード診断

  • ビープ音のパターンを確認し、メーカーの診断表と照合

  • 表示が出ないままファンが回り続ける場合は基板故障の可能性が高い


🛠 解決方法

✅ 方法1:メモリの交換・増設確認

  • 他の正常なメモリを試す

  • スロットごとの認識確認を行う

✅ 方法2:電源ユニットの交換

  • 劣化した電源は安定供給ができず、不安定な動作を引き起こす

✅ 方法3:マザーボード修理/交換

  • 根本的な解決には基板修理や交換が必要

  • 修理業者に依頼するのが現実的

✅ 方法4:データ救出を優先

  • HDDSSDは別PCに接続すればデータ救出可能な場合が多い

  • 重要データがある場合は修理より先にバックアップを推奨


⚠️ 注意点

  • ファンの回転停止を繰り返す症状は「電源回路異常」や「メモリ障害」が多い

  • ビープ音は重要なエラーサイン。回数や長短を記録しておくと診断に役立つ

  • 自力で分解する場合は静電気対策を徹底すること


🚨 放置するとどうなる?

リスク 内容
起動不可のまま 業務や作業が継続できなくなる
データ消失 HDD/SSDを長期間放置すると認識しなくなるリスク
修理費用増加 故障が悪化し、基板修理費用が高額になる可能性

📊 まとめ

項目 内容
主な原因 メモリ異常、マザーボード故障、電源ユニット不調
確認方法 外部モニター確認、メモリ切り分け、電源交換、ビープ音診断
解決策 メモリ交換、電源ユニット交換、基板修理、データ救出
注意点 放置すると復旧困難化、費用増大につながる

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さいごに

今回の Fujitsu D582/Gの事例 は、電源投入後にファンが回転と停止を繰り返し、さらにビープ音や画面表示不良が発生するものでした。メモリ・電源・基板のいずれかが原因である可能性が高く、放置すると完全に起動不能になるリスクがあります。重要なデータがある場合はまず救出を行い、その後修理や基板交換を検討しましょう。

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