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[記事公開日]2026/02/25

⏳ Windowsロゴで固まるPCの切り分け

パソコンの電源は入り、メーカーロゴやWindowsロゴまでは表示されるのに、そのまま先へ進まず固まってしまう症状は、修理相談でも非常に多いトラブルのひとつです。突然発生することもあれば、更新後や電源トラブルのあとに発生することもあります。

ロゴで停止している状態は、OSの読み込み途中で問題が起きている可能性があり、原因はストレージ・設定・周辺機器など複数に分かれます。見た目が似ていても原因が異なるため、無理な操作を行う前に状況を整理していくことが大切です。


🧾 初期診断チェックリスト

チェック項目 状態 切り分けのヒント
表示位置 Windowsロゴで停止 OS読み込み途中の可能性
回転マーク 回り続ける/止まる ストレージ負荷の可能性
更新履歴 更新後に発生 OS破損の可能性
USB機器 多数接続されている 起動干渉の可能性
BIOS起動 BIOSには入れる ハードは動作している可能性

ネジを外した時点でパソコンは分解扱いになります。内部確認は無理に行う必要はありません。


🔎 よくある挙動パターン

🔄 ロゴのまま数分以上変化しない

回転マークが止まる、またはずっと同じ画面のまま進まない場合、OSの読み込みが途中で止まっている可能性があります。


🔵 ロゴ後にブラックアウトする

一度ロゴが表示されたあと画面が暗くなる場合、GPUドライバや表示設定が影響しているケースもあります。


⚠️ 再起動すると同じ場所で止まる

毎回同じ位置で停止する場合、起動領域やシステムファイルに問題がある可能性があります。


⏳ たまに起動するが不安定

何度か電源を入れ直すと起動する場合、ストレージの劣化や接触不良が関係していることもあります。


🔧 主な原因

💾 SSDやHDDの読み込み遅延

ストレージの劣化やエラーによって、起動ファイルが正常に読み込めず停止することがあります。


⚙️ Windows更新の影響

更新途中の電源断や更新失敗により、システムファイルが不完全な状態になることがあります。


🔌 USB機器や周辺機器の干渉

外付け機器が起動順序に影響し、ロゴ画面で停止することがあります。


🧠 BCDや起動情報の破損

起動構成データが壊れている場合、Windowsロゴから先に進まないことがあります。


⚡ 電源不安定

電源ユニットやバッテリーの劣化によって、起動途中で処理が止まる場合もあります。


⚠️ 注意点・リスクについて

行動 なぜ注意? 起こりやすいトラブル
電源長押しを繰り返す ストレージ負担増加 状態悪化
初期化を急ぐ 原因未特定 データ消失
分解動画だけで作業 機種差あり ケーブル破損
BIOS設定を何度も変更 起動不能 設定混乱

ネジを外した時点で分解扱いになるため、内部作業は慎重に判断してください。


🧩 修理現場での切り分けポイント

症状 可能性
更新後に停止 OS関連
ロゴ前停止 BIOS設定
ロゴ後停止 ドライバやGPU
たまに起動する 接触不良

修理現場では、OS不具合と思われていたPCが、実際にはSSDの劣化だった例もあります。


💾 データ保護の視点

Windowsロゴで停止している状態では、ストレージへのアクセスが不安定になっている可能性があります。

  • 再起動を繰り返す

  • 修復操作を何度も行う

といった操作は、状況によってはデータへの負担が大きくなることがあります。

起動できない状態が続く場合は、無理な操作を控えることも大切です。


✅ 対策方法

対策 内容 期待できる効果
USB機器を外す 起動干渉を排除 起動改善例あり
放電作業 電源リセット 一時的改善
BIOS確認 ストレージ認識チェック 原因特定
別電源環境 電圧安定化 起動改善例あり

内部作業は無理に行う必要はありません。


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🪛 さいごに

Windowsロゴで固まる症状は、OSだけでなくストレージや電源など複数の要因が重なっていることがあります。

まずはUSB機器を外すなど負担の少ない確認から始めてみてください。判断が難しい場合は、無理に分解せず相談することで、本体やデータへの負担を減らせる可能性もあります。

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