[記事公開日]2022/09/24

【Windows11】パソコンを起動すると自動修復と表示されて起動しない

Windows11のパソコンを立ち上げると、自動修復になってしまいWindows11が起動しない
パソコンを再起動しても、自動修復→修復できませんでしたの繰り返しになってしまう
今回は、このような症状を紹介します。
ハードディスク/SSD故障で発生する事も多く、ハードディスク/SSDが原因の場合
何度も自動修復をしている内にデータが破損してしまう事もあるため注意が必要です。

パソコンを起動すると自動修復→修復できませんでしたと表示されてWindows11が起動しない

突然発生する事が多い自動修復ですが、ハードディスク/SSD故障時に良く発生する現象の一つです。
ハードディスク/SSDに不具合が発生し、一部データが破損したり正常に読み込みができないため自動修復が発生します。
しかし、この自動修復はハードディスク/SSDに負荷をかけるため、症状を悪化させてしまう事もあります。
 
自動修復→修復できませんでした。
これをハードディスク/SSDが故障している状態で何度も実行してしまうと、最終的にハードディスク/SSDが認識できない所まで故障が進んでしまう事もあります。
もちろん、ハードディスク/SSDが故障していなくても自動修復は発生するため
早い段階でのハードディスク/SSD故障の有無を診断する必要があります。

考えられる原因や故障個所とは

・ハードディスク/SSDの故障
・ブートモードが間違っている
・Windows11のシステム破損
・Windows11アップデート

注意事項

ご自身で対応する場合は、自己責任でお願いします。
対応方法を間違えてしまうと、症状を悪化させてしまったり、場合によっては大切なデータを失ってしまうかもしれません。

自動修復になってしまいWindows11が起動しない場合の対処方法

ハードディスク/SSD故障の有無を確認

まずはハードディスク/SSDが故障しているかどうかを確認します。
ハードディスク/SSDが故障している状態でハードディスク/SSDに負荷をかけてしまうと
症状が悪化し、復旧できるものも復旧できなくなってしまいます。
実際にシステムの修復を何度も繰り返してしまい、データの復旧すらできない状態になってしまったケースもありました。
 
ハードディスク/SSDに異常が見つかった場合、ハードディスク/SSDの交換を行い
バックアップデータからの復元や、リカバリディスク、Windows11メディアからWindows11を再インストールします。

ブートモードが間違っている可能性

ハードディスク/SSDに以上が見つからなかった場合、ブートモードが間違っている可能性もあります。
<思い当たることはありませんか?>
・BIOS/UEFIの設定を変更したり、初期化した。
・CMOS(ボタン電池)電池を外してみた。
・もしくは、CMOS(ボタン電池)が空になってしまい、設定が戻ってしまった可能性
 
BIOS/UEFIに入り、ブートモード(BootMode)を変更します。
UEFIならLegacy、LegacyならUEFIにそれぞれ変更します。
(パソコンの機種やメーカーによって、表示方法が異なる場合があります)
変更後、パソコンの再起動を行います。
症状が改善したらそのままの設定でOKですが、症状が変わらない場合は必ず元の設定に戻します。
(ブートモードが正しくないとWindows11が起動できないため)

Windows11のシステム破損

ハードディスク/SSDに問題がない場合は、Windows11のシステムが破損している可能性が高いです。
Windows11システムが破損してしまう原因は色々です。
過去に対応した経験や情報を元に一覧を作成してみました。
 
<Windows11自動修復の原因一覧>
 
・ハードディスク/SSDの故障
・Windows11のアップデートが正常に完了していない
・Windows11がいつまでたってもシャットダウンしないため、強制終了した
・アプリケーションをインストールして再起動したら発生
・突然の電源断(停電、ブレイカーが落ちた、コンセントが抜けたなど)
・アプリケーションを手動で強制アンインストール
・レジストリエディタを編集した
・バックアップデータを復元した
・パーティション情報を変更した
・不要なパーティションを削除した
 
ハードディスク/SSDが故障していない場合、Windows11のシステムを復元する事で復旧できる可能性があります。
Windows11インストールディスク、Windows11インストールUSBメモリ等を使い
詳細をプションを起動させます。
(自動修復→修復できませんでした→トラブルシューティングに入れる場合はそれでも大丈夫です)
修復→トラブルシューティング→システムの復元
 
修復完了後、パソコンを再起動して動作を確認する

Windowsシステムの修復を行う

Windows11システムの復元ができない場合は、Windows11のシステムを手動で復旧させます。
状況により
sfc /scannow /offbootdir=【ブート情報が入っているドライブ】 /offwindir=【Windows11が入っているドライブ】
や、Dismコマンドを使用します。
システムの状況によってはchkdsk コマンドで改善する事もあります。
※状況により悪化させてしまう可能性もあるため、データのバックアップを取ってから行う事をお勧めします。

さいごに

自動修復は、ハードディスク/SSD故障の可能性もあるため、早い段階でハードディスク/SSD故障の有無を確認する事をお勧めします。
ハードディスク/SSDが故障している状態であっても、システムの復元が選択できたりします。
症状の悪化や、データが破損する可能性が高いため、ハードディスク/SSD故障×システムの復元は危険です。

Windows11トラブル事例と原因・解決法 一覧

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