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[記事公開日]2021/11/01
[最終更新日]2022/05/17

#004 アップデート中にバッテリー切れ。その後Windowsが起動しない

PC故障例#4 アップデート中にバッテリー切れ。その後Windowsが起動しない

今回紹介するのは、Windowsアップデート中にバッテリーが切れてしまい
その後、Winodwsが起動できなくなってしまったトラブルです。

デスクトップでも、運が悪くWindowsアップデート中にブレイカーが落ちてしまったり
電源ケーブルが抜けてしまうなんて事もあります。

不測の事態に備えてデータのバックアップは、こまめにとりましょう!

Windows10の丸ごとバックアップは下記の動画を参考にしていただければと思います。

「アップデート中に電源断 その後Windowsが起動しない」場合に考えられる原因とは

Windowsアップデート中にパソコンの電源が切れてしまった場合
運が悪いと、Windowsが立ち上がらなくなってしまいます。

正常に起動できる場合は、再度Windowsが立ち上がってから
Windowsのアップデートを行っていただければと思います。

運が悪く、Windowsが起動できない場合の切り分け方法と、対応方法をご紹介いたします。

「アップデート中に電源断 その後Windowsが起動しない」から復旧させる方法とは

※操作を間違えるとデータが消えてしまいますので、ご注意ください!!

ステップ1:Windowsシステムの復元

Windowsアップデート中にパソコンの電源が切れてしまった場合
アップデートが中途半端な状態になっていると思います。
そんな時は、Windowsシステムの復元を行う事で復旧できる可能性ありです。

システムの自動修復が発生してる場合は、下記の方法でシステム修復画面に進めると思います。

>>【Win10】画像で解説!Windows10のセーフモード起動方法

システムの復元からアップデートよりも前の日付を選んで復元させます。

ステップ2:パソコンを起動してすぐに「BCD」エラーが発生する場合

システムの自動修復が発生せず、起動直後に
BCDエラー(ブルースクリーン)が発生する場合は
boot領域が壊れている可能性もあります。
bootrec や bcdbootで改善する事もあります。

ステップ3:Windowsの再インストールもしくはリカバリ

Windowsシステムの復元などで復旧できない場合は
Windowsの再インストールもしくはリカバリ作業が必要になると思います。
ただ、中に入っているデータは基本的には消えてしまいます。

Windowsの再インストールやリカバリ作業を行う場合は、事前にデータのバックアップを取る必要があります。

最後に

Windowsアップデート中にパソコンの電源が切れてしまった場合でも
通常の再起動で起動できる場合もあります。
起動できなければ、Windowsシステムの復元で大抵いけます。

ただ、システムの復元昨日がオフになっていたり、システムが壊れていると復旧ができない場合もあります。


 

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