[登録されているタグ]

[記事公開日]2022/04/20
[最終更新日]2022/05/06

【Win10】「自動修復でPCを修復できませんでしたと表示される」原因・解決法

ご自身で対応される場合は自己責任でお願いします。

この記事では、自動修復でPCを修復できませんでしたと表示される原因と、どのように切り分け・解決していくのかを紹介します。

このような症状・思い当たる事はありませんでしたか?

・Windowsアップデート
・デバイスドライバのアップデート
・セキュリティソフトのインストール失敗/アンインストール失敗
・パソコンの動きが遅い/マウスカーソルが頻繁にクルクルする

Windowsアップデート

Windowsアップデート後から、この症状が出ている場合、Windowsアップデートが失敗しているかもしれません。
Windowsシステムの復元で復旧できる可能性があります。

デバイスドライバのアップデート

デバイスドライバのアップデート後から、この症状が出ている場合、アップデートを行ったデバイスドライバの再インストールで改善するかもしれません。
セーフモードで起動できる場合は、デバイスマネージャーから対象のデバイスドライバを無効もしくは、アンインストールします。
 
その後、通常起動を行いデバイスドライバの再インストールを行います。
デバイスドライバの再インストールを行うと症状が再発する場合、デバイスそのものに不具合が生じている可能性もあります。
 
セーフモードで起動できない場合は、Windowsシステムの復元を行う事で、復旧できる可能性もあります。

セキュリティソフトのインストール失敗/アンインストール失敗

セキュリティソフトのインストール失敗 もしくは、アンインストール失敗後に症状が出ている場合、Windowsシステムの復元でトラブルが解決するかもしれません。

パソコンの動きが遅い/マウスカーソルが頻繁にクルクルする

この症状は、Windowsシステムが破損しているもしくは、ハードディスク/SSDが壊れているかもしれません。
ハードディスク/SSDが故障している場合は、部品の交換が必要です。
ハードディスク/SSD交換後は、WindowsインストールDVD/USBメモリ・リカバリディスク/USBメモリ・バックアップイメージ等からWindowsを復旧させます。

まとめ

この記事では「自動修復でPCを修復できませんでしたと表示される」トラブルについて紹介しました。
 
Widnowsアップデートは時間がかかる事もあります。
数十分かかっているWindowsアップデートが、フリーズしていると思い電源を切ってしまう。
こういうケースが比較的多い気がします。
数分で終わるケースもありますが、アップデートの内容によっては時間かかります。
 
また、ハードディスク/SSD故障の可能性もあるため、ハードディスク/SSDの診断を行う事をお勧めします。

 

Windows10トラブル解決/お役立ち情報記事一覧
すべてを開く | すべてを閉じる
ページ上部へ戻る