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[記事公開日]2023/05/22
[最終更新日]2023/05/26

【PC故障例】一体型パソコン:電源スイッチを入れると画面が真っ白で変化しない

【概要】

Toshibaの一体型パソコンの電源スイッチを入れると画面が真っ白で変化しない状況は、いくつかの要素によって引き起こされる可能性があります。以下に切り分け手順を示しますが、各手順で問題が解決しない場合は専門家に相談することをおすすめします。

過去に対応したパソコンの故障例をもとに切り分け方法を作成しています。
使用しているパソコンや型番、状況により臨機応変に対応して頂ければと思います。

【注意】
ご自身で切り分けを行う場合は自己責任でお願いします。

切り分け手順

  1. 接続されたデバイスの確認

    パソコンに接続されているデバイス(モニター、キーボード、マウスなど)が正しく動作しているか確認してください。異常が見られる場合は、他の動作するデバイスと交換してみてください。

  2. 外部ディスプレイの接続

    外部ディスプレイを使用して、パソコンが正常に映像を出力するか確認してください。もし外部ディスプレイで映像が表示される場合、内蔵ディスプレイや接続ケーブルに問題がある可能性があります。

  3. メモリの確認

    メモリモジュールが正しく挿入されているか確認してください。メモリスロットに異常がある場合や、メモリが不良の場合にも画面が真っ白になることがあります。メモリを取り外して再度挿入するか、動作する他のメモリモジュールと交換してみてください。

  4. グラフィックスドライバの更新

    グラフィックスドライバが正常に動作しているか確認するために、最新のドライバへの更新を試してみてください。Toshibaの公式ウェブサイトから最新のグラフィックスドライバをダウンロードしてインストールしてください。ドライバの更新によって問題が解決する場合があります。

  5. BIOSのリセット

    パソコンのBIOS(Basic Input/Output System)をリセットしてみてください。これにより、起動時の設定が初期状態に戻り、問題が解消される可能性があります。Toshibaのサポートドキュメントを参照し、正しい手順でBIOSのリセットを行ってください。

  6. 専門家への相談

    上記の手順を試しても問題が解決しない場合、パソコンの専門家やToshibaのサポートに相談することをおすすめします。修理やさらなるトラブルシューティングのための専門知識や技術が必要な場合があります。

上記の手順を順番に試してみてください。問題が解決しない場合は、適切な専門家に相談してください。

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