[記事公開日]2025/03/26
拡張子の表示/非表示を切り替える手順(Windows XP / Vista / 7 / 8.1 / 10 / 11 対応)
ファイルの拡張子(.txt や .jpg など)は、標準設定では非表示になっていることがあります。 ファイル形式を確認・変更するために、拡張子を表示する設定に切り替える方法をOS別に解説します。
もくじ [閉じる]
Windows 11 の場合
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エクスプローラー(フォルダ)を開く
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上部の「表示」→「表示オプション」→「ファイル名拡張子」にチェックを入れる
Windows 10 の場合
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エクスプローラー(フォルダ)を開く
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上部の「表示」タブをクリック
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「ファイル名拡張子」にチェックを入れる
Windows 8.1 の場合
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エクスプローラーを開く
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「表示」タブをクリック
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「ファイル名拡張子」にチェックを入れる
Windows 7 / Vista / XP の場合
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エクスプローラー(マイコンピュータ等)を開く
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上部メニュー「ツール」→「フォルダーオプション」を選択
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Vista以降は「整理」→「フォルダーと検索のオプション」
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「表示」タブを開く
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「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外す
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「OK」をクリックして完了
補足:拡張子を変更する際の注意点
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拡張子を変更するとファイルの動作に影響します
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例:
sample.txt
をsample.docx
に変えてもWordファイルにはなりません
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変更前に元のファイルをコピーしておくのがおすすめです
拡張子を表示することで、ファイル形式の誤解や誤操作を防ぐことができます。特にトラブル対応や拡張子変更の場面では、ぜひこの設定を活用してください。